【医学】「外骨格スーツ」でまひ患者が歩行可能に 脳波で制御=仏研究 at NEWSPLUS
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1:しじみ ★
19/10/04 17:45:05.40 KzC6isjm9.net
四肢にまひのある男性が、脳波で制御する外骨格スーツによって動けるようになったと、フランスの研究チームが発表した。
チボーさん(30)は、外骨格スーツをまとっての最初の一歩は「初めて月に降り立った人類」になったような気分だったと語った。
外骨格スーツでの動きは、特に歩行は完璧ではない。また、外骨格スーツは現状、ラボの中でしか使用できない。
しかし研究チームは、このアプローチがいずれ、まひをわずらう患者の生活の質の向上につながるだろうと話している。
この外骨格スーツの詳細は、医学雑誌「ランセット・ニューロロジー」に掲載されている。
■外骨格スーツの仕組み
チボーさんは脳の体の動きを司る部位の表面に、2つのセンサーを取り付ける手術を受けた
URLリンク(ichef.bbci.co.uk)
センサーには64個の電極がついており、脳の活動を読んで、外部のコンピュータに指令を発信する
URLリンク(ichef.bbci.co.uk)
センサーから発信された脳波をソフトウエアが読み込み、外骨格スーツを制御する指令に書き換える
URLリンク(ichef.bbci.co.uk)
外骨格スーツを装着するチボーさん
URLリンク(ichef.bbci.co.uk)
「歩く」と考えると、足を動かすいくつかの指令が出された
URLリンク(ichef.bbci.co.uk)
腕を自在に動かすこともできる
URLリンク(ichef.bbci.co.uk)
■使うのは簡単?
めがね技師だったチボーさんは4年前、ナイトクラブで15メートルの高さから落下し、脊髄を損傷。まひをわずらい、2年間を病院で過ごした。
2017年に、グルノーブル大学と、生物医学研究センターClinatecの外骨格スーツの臨床試験に参加することになった。
しかし実際に外骨格スーツを着る前に、チボーさんはセンサーの働きを覚えるため、コンピューターゲームの中でアバターを動かす訓練をしたという。
外骨格スーツを着て歩いた時は「初めて月に降り立った人になったようだった。2年も歩いていなかったから、立つことがどういうことか忘れていた。部屋にいるたくさんの人よりも自分の方が背が高いことも忘れていた」とチボーさんは話した。
腕を動かすまでにはさらに訓練が必要だった。
「複数の筋肉と動きの組み合わせなのでとても難しい。外骨格スーツを着てやれることとしては一番すごいことだ」
■悪用の可能性は?
外骨格をめぐっては、まひの克服ではなく、人間の身体能力の向上に使おうという「トランスヒューマニズム」という考え方もあり、研究も進んでいる。
トランスヒューマニズムには、軍事的な応用の可能性もある。
続きはソースで
URLリンク(www.bbc.com)


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