【前時代の決済システム】QRコード決済“まさか”の落とし穴 中国では犯罪が急増 ウイルスが仕込まれることも at NEWSPLUS
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19/09/18 07:17:51.25 MfLtzx1K9.net
 買い物や飲食をするときに、日本では現金決済が多く使われています。しかし、年々増えている外国人観光客への対応や、ビッグデータ分析による消費活性化などを狙い、キャッシュレス化を進める政策がとられています。
サイバーセキュリティーの専門家、松原実穂子さんが、キャッシュレス決済の主役、QRコード決済の思わぬ“落とし穴”を報告します。
 日本でもキャッシュレス決済の一環として、QRコード決済が徐々に広まり、ペイペイ、ラインペイ、ファミペイ、楽天ペイなどが使えるようになっている。
 QRコード決済の利用者は、専用アプリをスマホにインストールし、支払いに使う銀行口座やクレジットカード情報を登録しなければならない。
利用手数料はかからず、現金を持ち歩かずに支払いが手早くでき、ポイントも手軽に集められる利点がある。
 一方、店舗側はQRコードを表示したり、読み取ったりする端末を用意すればよい。高価な専用端末は必要なく、初期費用を抑えられる。
 ◇QRコード決済で先行した中国
 日銀の2016年の調査では、QRコード決済を含めた日本人のモバイル決済利用者は6%だった。対照的に中国ではモバイル決済、とくにQRコード決済が広く使われている。今年1月4日付の人民日報によると、中国支払い清算協会という組織の調査で、QRコード決済のアプリを利用している中国人の割合は9割に上ったという。
 中国では、オンライン通販大手、アリババの展開するアリペイ、メッセージアプリのウィーチャットと連動したウィーチャットペイが普及した。
屋台や地方都市の市場でも使われるようになったのは、その便利さからだ。小さな店ではQRコードを端末で表示する手間を避け、印刷したQRコードを店内に掲示し、利用者のスマホで読み取って決済する簡易なやり方が採用されている。
 だが、この方式はセキュリティーに弱点がある。17年ごろから中国で急激に増えているのが、偽のQRコードを使った犯罪だ。
犯罪者は、店内に張られている正規のQRコードをこっそり偽物にすり替える。買い物客がそうとは知らずに偽物のコードを読み取ると、決済したお金が店舗に支払われずに、犯罪者に渡ってしまう。
 この偽QRコードにウイルスが仕込まれている場合もある。スキャンした人のモバイル端末から個人情報を盗むのだ。前述の中国支払い清算協会の調査によれば、利用者の7割が偽のQRコードを読み取ってしまうのではないかと心配しているという。
 ◇不正利用で多額の盗難が発生
 17年3月の広州の地方紙「南方都市報」によれば、広東省だけで9000万元(約13億9000万円)がQRコードの不正利用により盗まれた。どれくらいの期間での額かは不明である。
 18年4月には南京市で60種類のQRコードを偽物にすり替え、食品の買い物客から100回以上モバイル決済の金を盗み取ったとして、無職の中国人3人組が当局に逮捕された。同様の手口で金を盗んでいた友人を見てやってみたくなったと供述している。
 この3人は食品の中でも比較的高額な魚介類を買っている人たちを狙っていた。警察は監視カメラの映像から3人を特定し、3人がインターネットカフェでコンピューターゲームをして遊んでいるところを逮捕した。3000元強(約4万6000円)を盗んだとみられる。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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