【あおり殴打】“同乗のガラケー女”とデマ被害受けた女性が会見 まとめブログやRTにも法的措置検討 アカウント削除しても無駄★7
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1:アンドロメダ ★
19/08/27 01:45:47.92 1PEewq6/9.net
茨城県の常磐道で発生したあおり運転事件で、被害男性を殴ったとして大阪市の会社役員・宮崎文雄容疑者(43)が逮捕された事件。
公開された映像で宮崎容疑者の隣におり、後に犯人隠避容疑で逮捕された喜本奈津子容疑者(51)に似ているとネット上でデマを流され、身に覚えのない誹謗中傷を受けた都内在住の女性Aさんが23日、東京霞が関の司法記者クラブで代理人を務める小沢一仁弁護士とともに会見を開き「早朝起きたら名前と写真がインターネット上に流出していて状況が読み込めず、どうしてこうなっているのか、また今後どうなるのか分からずパニック状態だった。友人の弁護士の人に相談させていただいたが、現実にこんなことが起こるのか…」と恐怖体験を語った。
今回の件を受け、Aさんは誤った情報発信者やその情報を拡散(リツイートなど)した人たちに対する法的措置を検討しており、その中にはデマが拡散される要因の一つになった“まとめサイト”のトレンドブログも含まれる。
トレンドブログとはユーザーが興味を持ち、検索しそうなキーワードを含めて記事化することでページビューを集め、広告収入を得るという仕組み。
20日にAbemaTVの『けやきヒルズ』に出演したBuzzFeed Japan記者の神庭亮介氏はこのトレンドブログについて「例えば『芸能人の年収は?奥さんは?調べてみました』ということが書いてある。
読んでみると適当な推測だったり嘘だったり、“?”さえつけておけばいいとばかりに、取材などの裏付けもなく寄せ集めた情報で書き散らかしてある。
芸能人の名前を検索すると、そういったトレンドブログの情報が上位に出てきてしまって、デマが広がることもある。
“?”が入っていようが、事実無根であれば名誉毀損になる。
そういうところをしっかり訴えていって、まとめサイトやリツイートも法的措置の対象になる可能性があることを知らしめる機会にしてほしい」と話し、ネット上で信憑性の低い情報が流布される危険性はもちろん、それらの情報を鵜呑みにする危うさを指摘するとともに、今回のケースが、今後ネット上における「デマ拡散の抑止」につながるよう期待を寄せている。
その一方、Aさんが自身のフェイスブックにおいて疑惑を否定する旨の投稿をしたところ、正しい情報を瞬く間に拡散したのもまた、問題を大きくしたインターネットの情報網だった。
さらに事態の収束には、小沢弁護士がインターネットの特性を逆手に取った“逆転の発想”が奏功していた。
このことについて小沢弁護士は「Aさんが声明文を出すことについては前向きだった。
またSNSを確認したところ、Aさんがフェイスブックで投稿した内容がツイッターなどで拡散され始めており、なおかつ『特定した根拠がだいぶ甘い』や『これはデマなのでは』という声がだいぶ広がっていた。
そういう声が大きくなったタイミングで弁護士である私の名前が入った声明文を出せば、デマだと言っている人たちの根拠になって、(正しい情報が)一気に広がるのではないかと考え、Aさんに連絡をして『今、やるべきだ』とお伝えしたところ、お願いしますということだったのでその日の夜までに書面を仕上げ、ご本人が経営する会社のホームページ上にアップロードしていただいた」と事態収束に至った経緯を説明した。
今回、Aさんが宮崎容疑者とSNS上でのつながりがあったことも、デマ拡散のきっかけの一つになったとされているが「本当に知らない方、何で(宮崎容疑者が)フォローされたのか…」としきりに首をかしげた。
出口の見えない恐怖からは解放されたAさんだが、インターネット上には名前と写真が未だに残されているといい、デマ拡散の被害は今も続いている。
URLリンク(abematimes.com)
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URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
虚偽情報を最初に投稿したとみられる人物のアカウントは既に削除されていたが、小沢弁護士は「アカウントを消したからといって責任が消えるわけではない」と指摘した。
ツイッターのリツイート(転載)数は10万件を超えるとみられるが、すでに一部からは謝罪の申し出を受けているという。
悪質な投稿をしたケースを中心に責任追及をしていく方針。
★1が立った日時:2019/08/23(金) 22:08:34.04
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