【お前ら】「ヒキコモリ」は世界共通? フランスで増える「hikikomori」たち ★2 at NEWSPLUS
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1:ごまカンパチ ★
19/06/25 23:13:39.18 NtnOJkib9.net
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
 日本では、若年層(15〜39歳)」で54.1万人、中高年層(40〜64歳)で61.3万人いると推計されている「ひきこもり」。
じつはフランスでも、近年、ひきこもる人々が急増しており、「hikikomori」という言葉の知名度も、徐々に上がりつつある。
なかには、「ひきこもり」という言葉に、一種の救いを感じる人もいるようだ。仏誌「レクスプレス」が報じている。
「ホッとしました」─自分の不幸を言葉にできるようになったとき、アンドレアスはそんな感情を抱いたのだった。
30代男性の彼は、パリ市内の環状道路沿いにある二間のアパルトマンで母親と同居している。
自宅からまったく─あるいはほとんど─出なくなってから、約3年。
そのあいだ彼は日中を寝て過ごすか、ネットサーフィンをするか、延々とテレビドラマを見つづけてきた。3年間、彼は社会的には死んでいたのだ。
どうしてそうなってしまったのか? 自分でもはっきりとは分からない。
精神疾患に冒されたわけでも、他人に憎しみをもったわけでもない。
彼によるとただ、社会のなかで自分の居場所を確保するために戦うだけの気力がなかったのだ。
自分は病気ではないと教えてもらったとき、そして「hikikomori(ひきこもり)」というカテゴリーに分類され、自分と同じように
家に閉じこもって生きている人がいると知ったとき、アンドレアスは「罪悪感」という大きな重荷から解放されたのだった。
ひきこもっているあいだ、彼に口うるさくいってきた人たち(説き伏せようとしてくる人もいた)の主張とは違い、アンドレアスは「怠け者」なのではない─。
このことを自覚したおかげで、「望まざるゾンビ」だった彼は、同じ階に住む住人からの支援の手を受け入れることができるようになった。
その女性は、アンドレアスにペンをとらせ、自らの出版社でその体験談を書くよう背中を押してくれた。
アンドレアス自身も、残りの人生を引きこもったまま生きていきたくなかったのだ。
■「ひきこもり」の定義
 アンドレアスのように、外の世界とのつながりを断ち切ってしまった人はどのくらい存在するのだろうか? それを明言するのは難しい。
バブルのはじけた1990年代初頭の日本で大きく広まったこの現象は、現在の日本で50万〜100万人に及んでいるとされる。
公式の定義によると「ひきこもり」とは、いかなる精神疾患も認められず、6ヵ月以上社会に関わりを持たず、自宅に閉じこもっている人のことを指す。
フランスでは毎年、あらゆるレーダーに引っかからない人が数千人いる。
大学生でもなく、サラリーマンでもなく、インターンをしているわけでもない彼らは、最低水準の生活か、あるいは大半の場合、
親の世話になりながら生きている。
「ひきこもり」というカテゴリーの存在さえ知らないひきこもりたちもおそらくいるだろう。
というのもフランスでは、「社会的撤退」や「学業離脱」といった言葉で表現することはあっても、こういった人々のことを指し示す言葉は
存在しなかったからだ。
言葉そのものはまだ十分には知られていないが、そういった症候群は─たとえマージナルだとしても─フランスにも存在する。
パリのサンタンヌ病院におけるマリー=ジャンヌ・ゲージュ=ブルディオー医師の診察には、ひきこもりたちの親族が訪ねてくる。
彼女は児童精神医学の専門家で、2005年から80件ほどの事例を確認しているという。
そのなかには高校に行かなくなった青少年や、とりわけ苦労して高等教育を終えたあとに外の世界との関係をすべて断ち切ってしまった
25〜30歳の若者もいた。特筆すべき事実としては、診察依頼の予約がここ数年大きく増加しているということだ。
■なぜ、男ばかりなのか?
「ひきこもり」とはどのような人なのだろうか?
大きな共通項がないということが問題なのだが、年齢層(多くの場合15〜25歳)と性別(主に男性)には一定の傾向がある。
実際、ゲージュ=ブルディオー医師のグループは30年間で女性患者を2人しか診ていないという。
※続きはソースで
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