【福島】新史料発見!戊辰戦争時の磐城平藩と笠間藩、戦闘の記述なし 「史実を掘り下げる上で貴重な発見」 at NEWSPLUS
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1:樽悶 ★
19/06/08 15:40:17.53 jDFVyjSj9.net
先祖が書き残した日記を手に思いを語る柳内敏子さん
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神谷陣屋跡地
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 戊辰戦争で東軍(旧幕府軍)側についた磐城平藩が、西軍(新政府軍)側に加わった笠間藩がいわき市に保有した「神谷(かべや)陣屋」を制圧した際の状況を示す史料が見つかった。磐城平藩が戦闘で陥落させた説が知られているが、史料によると協議の上で明け渡したとの記述がある。
 史料は戊辰戦争で笠間藩に徴用された農民、柳内忠五郎武信が残した日記。子孫に当たるいわき市四倉町の主婦柳内敏子さん(70)方に残っていた。
 神谷陣屋は茨城県に藩庁を置いた笠間藩が、いわき市内に持っていた領地を治める役割を担い、磐城平城の北側、現在の平中神谷地区にあった【図】。東軍が磐城平城へ入城する際の行程にある上、西軍が南方から攻め上がった場合には磐城平城が挟撃される可能性があり、戦略上の重要施設だった。
 日記には磐城平、笠間の両藩士らが神谷陣屋で協議し、翌日に笠間藩が退去したと記されており、戦闘の痕跡は見当たらない。さらに磐城平藩からコメと大砲を借り受けたいとの申し出も受け入れたという。
 敏子さんから依頼を受けた夏井芳徳いわき総合図書館長(59)=医療創生大客員教授=が史料を分析した。夏井館長は「史実を掘り下げる上で貴重な発見と言える」としている。
 敏子さんは「内容が判明してうれしい。歴史の一端を知る手掛かりとなった点も大きな喜び」と話した。
6/6(木) 9:41配信
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