【JR福知山線脱線事故】あの日から14年 きょう現場で追悼慰霊式 at NEWSPLUS
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1:ニライカナイφ ★
19/04/25 07:54:13.87 EKTPcJKw9.net
◆ JR福知山線脱線事故から14年 きょう現場で追悼慰霊式
兵庫県尼崎市でJR福知山線の電車が脱線し、107人が死亡した事故から25日で14年です。
ことしは追悼の場が整備された事故現場で初めて慰霊式が行われることになっています。
14年前の平成17年4月25日、兵庫県尼崎市で、JR福知山線、通称 宝塚線の快速電車がカーブを曲がり切れずに脱線して線路脇のマンションに衝突し、乗客ら107人が死亡、562人がけがをしました。
現場では追悼の場「祈りの杜」が去年9月に整備されて慰霊碑が建てられ、事故発生時の資料などを展示するスペースも設けられました。
ことしの追悼慰霊式は初めて事故現場で執り行われることになり、発生時刻の午前9時18分に黙とうをささげたあと、JR西日本の来島達夫社長がおわびと追悼のことばを述べることになっています。
一方、施設の整備にあわせ、9階建てのマンションは5階より上が取り壊され、全体が屋根で覆われました。
JR西日本でも事故のあとに入社した社員が全社員のおよそ半数を占めるようになりました。
現場の姿が大きく変わり、当時を経験した社員も減っていく中、事故の記憶や教訓をどのように引き継ぎ、伝えていくのか大きな課題となっています。
■ 「安全最優先」問われるJR西日本
脱線事故から14年がたち、JR西日本では事故のあと掲げた「安全最優先」の行動や教訓をどう受け継いでいくのか課題となっています。
おととし新幹線の台車に亀裂が見つかった問題では、異常な音などに気づいて、運行を管理する指令員と保守担当の社員が連絡を取り合ったにもかかわらず走行が続けられました。
国の運輸安全委員会は先月、調査報告書を公表し、指令員の「走行に支障があるという感じではないですよね」という言い方について、事態を過小評価する心理が働いていたと指摘しました。
さらに「列車を止める判断はお互いが相手に委ねていた」として、脱線事故の教訓が生かされていなかった実態が浮き彫りになりました。
JR西日本の今月1日時点の社員数は2万7000人余りで、このうち事故のあとに入社した社員は1万3400人とおよそ半数を占めています。
当時いた社員たちは、事故の遺族や負傷者、社会から厳しい非難を浴び、安全への意識を強く持つことを迫られましたが、その社員たちは退職を迎えて今後も減り続けます。
現場には去年9月に追悼の場「祈りの杜」が整備されましたが、それに合わせて9階建てのマンションは衝突の跡が残る部分は残したまま5階より上は取り壊されました。
そして、雨や風による劣化を防ぐため全体が屋根で覆われ、一部には壁も設けられるなど、その姿は当時とは大きく変わりました。
事故現場が様変わりし、当時を経験した社員も減っていく中、事故のあと掲げた「安全最優先」の行動や教訓を会社としてどう受け継いでいくのか、R西日本はこれからも問われ続けることになります。
NHKニュース 2019年4月25日 5時41分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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