【違法民泊データベース】トラブルの原因「記載ない料金請求」「苦情どこに言えば」利用者の不安の解消に期待

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1:次郎丸 ★
19/02/18 23:37:52.72 2IMd3Y+n9.net
違法民泊、トラブルの原因　「記載ない料金請求」「苦情どこに言えば」
2019.2.18 22:23経済産業・ビジネス
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)
　政府が適法民泊をデータベース化するのは、違法民泊には「不衛生で宿泊できなかった」などといった利用者からの不満やトラブルの温床となりがちな側面があるからだ。違法民泊が野放しだと、訪日客の日本に対する評判が落ちる懸念もあり、日本の質の高い“おもてなし”のためにも違法民泊排除は不可欠だ。
　国民生活センターによると、民泊に関する相談件数は平成２９年度に２７２件（前年度比２７％増）と増加傾向にある。利用者からは「宿泊料のほかに、予約時に記載がなかった清掃料金を請求された」「宿泊先のカギが受け取れず宿泊できなかった」といった声があるほか、「夜中に宿泊者が騒いで迷惑だが、苦情の申し出先が分からない」といった周辺住民からの不満も寄せられているという。

　適法な民泊施設がデータベース化されて公表されることで、仲介サイト運営事業者も施設を安心して紹介できるようになるほか、利用者や施設の周辺住民にとっても不安の解消が進むと期待される。
政府関係者は「違法民泊だと衛生基準や防火基準が満たされていないこともあり、宿泊者はトラブルに巻き込まれがちだ。安心安全な施設のニーズは高い」と話している。（大坪玲央）

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