【新潟】死傷事故だした雪まつり実施 遺族「無くさないで」 at NEWSPLUS
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1:ガーディス ★
19/02/17 23:15:42.01 QF3ZtT3Y9.net
 新潟県十日町市で15〜17日に開かれた「十日町雪まつり」。
 雪上カーニバルの開催予定地で雪像が崩れて死傷者が出た事故を受け、雪まつりの実行委員会はカーニバルを中止とし、雪まつりの規模を縮小して開催した。70回目という節目に起きた今回の事故で実行委が開催を決断した背景には、死亡した男性の遺族から寄せられた強い願いがあった。(新潟支局 太田泰)
 10メートルの雪像崩れる
 実行委などによると、事故が起きたのは4日午後1時35分ごろ。市内から出土した国宝の「火焔(かえん)型土器」をモチーフにした、高さ約10メートルの雪像が縦に2つに割れるようにして崩れ、市内に住む渡辺安男さん(70)が搬送先の病院で死亡、40代男性会社員が軽傷を負った。
 現場では20〜30人が現場で雪像づくりの作業をしており、渡辺さんは雪像の元になる雪の塊を土器の形に削っていた重機に、指示を出していた。
 新潟地方気象台によると、十日町市の最高気温は今年に入ってから最も高い9・3度だった。十日町署の担当者は「当日は気温が高く、朝から雨が降っていた」と話し、雨がしみ込んで雪が重みに耐えられなくなった可能性を示唆した。
 「雪まつりなくさないで」
 事故から2日たった6日、雪まつり実行委員会の緊急会議後の記者会見で、関口芳史長は「今回の事故は70年の歴史を持つ十日町雪まつりで初めての死亡事故」と述べた後、深々と頭を下げ、渡辺さんの冥福を祈った。
 実行委などによると、亡くなった渡辺さんは、これまで約30年間、雪まつりの雪像造りに携わってきたベテランだった。事故の翌日、遺族から電話があり、対応した村山潤副市長に「(安男さんは)雪まつりが本当に好きだった。今回の出来事で雪まつりがなくなってしまうのは、むしろやめてほしい」と話したという。
 この遺族の言葉を受け、実行委はそのほかのイベントについては予定通り実施することを緊急会議で決定。安全面から雪上カーニバルの開催こそ中止したものの、代替イベントを別の会場で開催することになった。
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