【LGBT】「同性婚」違憲訴訟 結婚の自由を求めて提訴する2人が、婚姻届を市役所へ提出 窓口担当者は「不受理にする予定」 at NEWSPLUS
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1:スヌスムムリク ★
19/01/06 09:16:15.62 CAP_USER9.net
年明け間もない1月4日の午後6時前。男性2人が川越市役所に入った。
手には茶色い紙を持つ。婚姻届だ。
古積健さん(44)と相場謙治さん(40)。2008年に友人の紹介で出会い、付き合って10年余り。
同性が好きだ、というだけで異性カップルと愛情は何ら変わりない。結婚したい、と思う気持ちも同じ。
市役所の窓口担当者は、婚姻届を預かり「不受理にする予定」と説明したという。理由は、同性婚については現行法制の規定では定められていないから。規定がないから、受理はできない。
異性同士のカップルであれば「おめでとうございます」と笑顔で受理されるシーン。
なぜ、同性同士だからといって、結婚の自由という当然の権利が侵害されるのか。
古積さんと相場さんを含めた10組の同性カップルは2月、国を提訴する。同性カップルに婚姻が認められないのは法の下の平等に反するなどと訴える、全国初の訴訟になる。
この届出によって後日受け取る不受理の証明書は、裁判の証拠として提出されることになる。
■異性のカップルと同じように扱ってほしいだけ
LGBTを取り巻く環境は、少しずつ変わってきているものの、社会制度のほとんどは性を生まれたときに登録された戸籍上の性で自認し、異性を好きになることが基準でできている。
訴訟の準備を進める弁護団の担当弁護士は、「特権的な権利を付与してほしいのではない。平等に扱ってほしい。他の、異性のカップルと同じように扱ってほしいだけ」と力を込めた。
民間や自治体でのパートナーシップ制度が進むなか、国での法整備が進まない現状について、「セクシュアル・マイノリティは少数派。国会は多数決の原理で動く。なかなか少数者の声が法律の制定には難しい。
少数者の人権を保障する、という点では厳格に判断されるべきであり、そういう主張をしていきたいと思う」と訴えた。
「不受理になる」と言われることは分かっていた。だが「結果を分かってはいながらも、重く感じました」と、市役所を出てきた相場さんは言った。
古積さんは「不受理を受理にする戦いが、これから始まるんだなと思いました」。
訴訟を決意した理由については、「他のゲイカップル、レズビアンカップルで人前に立っているのは少ない。本当は声をあげたいのにできない人がいる。
すでにカミングアウトしている自分たちにしかできないことがあるなら、力になりたい。色んな反応があると思うし、バッシングもあるかもしれない。
でも誰かが動かないと、実態は動いていかない。盾になって進んでいけるなら役に立ちたい」と語った。
(続きはソース元で)
写真:川越市役所に婚姻届を提出しに来た相場謙治さん(左)と古積健さん(44)
URLリンク(o.aolcdn.com)
ソース:ハフポスト
URLリンク(www.huffingtonpost.jp)
2019年01月05日


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