【千葉】「犬のしつけ本」に犬がかんだ跡?嘆く図書館…弁償を行わない利用者に対し貸し出し停止可能に規則改正へ at NEWSPLUS
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18/12/20 11:26:30.23 CAP_USER9.net
 千葉市教委は19日、市立図書館の貸し出し本やCDを破損や汚損、紛失した上、弁償を行わない利用者に対し、
貸し出し停止ができるよう規則を改正することを決めた。
意図的に切り取るなどのケースが後を絶たず、弁償もしない利用者がいるためで、来年4月1日から施行する。
市教委は「ルールを守って本に親しんでほしい。迷惑行為の抑止につながれば」としている。
 犬がかんだような跡が残る犬のしつけ本、ページごとまっすぐ切り取られたインテリアの写真本、
赤と緑のペンで線が引かれた英語の学習書、ぬれてカビが生えた文庫本―。
約109万冊の蔵書がある千葉市中央図書館(中央区)では、こうした本が返却されたり、館内で見つかったりする。
同館の担当者は「税金で購入した市民の財産。大切に使ってほしいのに」と嘆く。
 同館によると、雑誌のグラビアや車の写真のページが切り取られたり、実用書に蛍光ペンで線が引かれたりするなど破損・汚損される被害は様々だ。
雨や飲料水にぬれたまま返却されることも多く、付録の地図がなくなっていることもあるという。
 同館の職員が鉛筆の落書きを消しゴムで消したり、ぬれた本は紙を挟んで乾かしたりして元の状態に極力戻す努力を続けているが、修復不能なケースも多い。
 利用者が破損や汚損、紛失したことに伴い、同館が弁償を求めた書籍やCDなどの資料数は2017年度、317点に上る。
紛失が最多の161点で、汚損は116点、破損は40点だった。
 弁償しないという悪質なケースもある。市立の全図書館と公民館図書室を合わせ、
2014〜17年度は未弁償が19〜36点で推移。今年度(4〜10月分)は40点が未弁償となっている。
 貸し出しなどの扱いは市図書館管理規則で定められている。返却時に修復不能な破損や汚損、紛失が確認された場合、利用者に同一の書籍を弁償するよう求めている。
絶版などで手に入らなければ類似の書籍を指定する。
 改正前の規則では、利用者が弁償しなくても、新たな書籍の貸し出しが可能だった。
このため、貸し出し停止の対象に「相当の期間経過後も賠償しない時」を追加。
「相当の期間」は、手に入りにくい書籍などを除き1か月を想定している。弁償すれば停止措置は解除される。
 市中央図書館情報資料課の太田康幸課長は
「市民の皆さんが使う資料。そもそも切り取るなどの行為をしないようにしてほしい」と求めている。
◇ 汚されたり、破られたりした貸し出し本(19日、千葉市中央図書館で)
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YOMIURI ONLINE 2018年12月20日 11時02分
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