【和歌山】「顔パス」で食事や買い物　白浜で顔認証システム実証実験

【和歌山】「顔パス」で食事や買い物　白浜で顔認証システム実証実験 at NEWSPLUS

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18/12/14 17:45:29.82 CAP_USER9.net
　来春から南紀白浜空港（和歌山県白浜町）を運営する南紀白浜エアポートは13日、同空港や町内にあるホテルなどで、顔認証システムの実証実験を来年1月14日から始めると発表した。参加事業所では、利用者は現金やクレジットカードがなくても「顔パス」で買い物や食事などができるようになる。
　実証実験はNECなどと共同でする。事業所が個別にこうしたシステムを導入する事例はあるが、複数の事業所が包括的な形で取り組むのは珍しい。エアポート社では「実証実験だが、この地域を訪れる方々へのおもてなしにつながり、利便性が高まる」と話している。期間は8月末までで、将来的な対象事業所の広がりにも期待する。周知の方法は検討している。
　NECのシステムを用いる。実験は空港のほか、ホテルシーモア、フィッシャーマンズワーフ白浜、和食料理店「いけす円座・すし八咫」が対象。顔とクレジットカードなどの情報を登録すれば、顔情報がIDになり、ホテル客室の解錠のほか、買い物や食事で利用できる。各施設にはカメラや専用端末を設ける。
　登録も1月14日から。空港ではQRコードを読み込む形でできるようにするほか、空港やホテルなどのホームページからも専用サイトへ行けるようにするという。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)

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