【関空】浸水被害の関西空港 護岸のかさ上げなどの防災対策発表。総額540億円 at NEWSPLUS
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1:鴎 ★
18/12/13 19:15:58.55 CAP_USER9.net
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ことし9月の台風21号で大規模な浸水被害を受けた関西空港について、運営会社は、空港の護岸をさらにかさ上げするほか、地下にある電源設備を地上に移すなどとした防災対策を発表しました。
ことし9月の台風21号で、関西空港は高波によって滑走路や貨物施設など広い範囲が浸水し、地下の電源設備にも水が入ったことから、一時、全面的に閉鎖されました。
運営会社の関西エアポートは、第三者委員会や社内の専門チームによる検討結果を踏まえ、今後の防災対策をまとめ13日に発表しました。
それによりますと、空港の護岸については高さ5メートルを超える高波が越えたと推計されることから、さらなるかさ上げや波消しブロックの積み増しなどを進めるとしています。また、ターミナルビルの地下にある電源設備を地上に移すほか、ビルの周辺に止水板を設置して浸水防止を強化するとしています。
防災対策の総額はおよそ540億円に上る見通しで、電源設備の地上化については2020年度初めまでに終えるとしています。
このほか、台風21号ではおよそ8000人の利用客が空港に一時、閉じ込められたことから、災害の発生から24時間をめどとした空港機能の回復や最大72時間まで利用客が滞在できるよう非常食や宿泊スペースなどの確保を進めるとしています。
関西エアポートの山谷佳之社長は会見で、「空港は一つの都市のようなもので、利用がピークのときに災害が発生すると2万人の滞留者が生まれる。行政などとも連携し、あらゆる災害に対応できるような対策を進めていきたい」と述べました


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