【生活】「シャワーしか浴びない人」が損している理由 ★4 at NEWSPLUS
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1:砂漠のマスカレード ★
18/12/09 12:48:05.87 CAP_USER9.net
忘年会や仕事納めで多忙な師走。
身も心も疲れきったビジネスパーソンにとっては、お風呂が恋しい季節だろう。
しかし、入浴医学の第一人者である早坂信哉氏によると「お風呂は正しい入り方をしていなければ、入浴後の睡眠の質を下げ、さらに疲れをためる結果になる」という。
そこで、今回は早坂氏の著書『最高の入浴法』から、「医学的に正しい、疲れをとる入浴法」を紹介したい。
シャワーだけでは疲れはとれない
疲れをとるための入浴法で、最も重要なのは「全身浴で、肩まで湯船に浸かること」です。
最近の若年層については「お風呂離れ」が指摘されています。
湯船に浸からず、シャワーだけで済ませてしまう人が増えています。20代では毎日湯船に浸かる人はわずか25%という報告もあります。
ユニットバスで湯船が狭かったり、毎日忙しくて億劫だったり……。いろいろな原因があるでしょう。
しかし、シャワーだけでは体温も十分に上がらず、お風呂がもたらす温熱効果がしっかりと発揮されません。
体が温まらなければ、血液が循環せず、疲労回復効果も低くなってしまうのです。
お風呂の温熱によって体が温まると、たくさんの血液が体中を巡るようになります。
血液には、酸素や栄養分、ホルモン、免疫物質など、私たちの体にとって「大事なもの」を運び、
さらに二酸化炭素や疲労物質・老化物質などの「いらないもの」を回収するはたらきがあります。
温熱効果で血流が増えることで、体の隅々の細胞まで血液が行き渡ります。
新陳代謝が活発になることで、体がすっきりリフレッシュするのです。
また、お風呂の水圧(静水圧)には、血液循環を促す効果がありますが、シャワーではその効果ものぞめません。
ちなみに、かつてブームになった「半身浴」ですが、「半身浴ならでは」という特筆すべき健康効果はありません。
基本的には全身浴をおすすめします。半身浴では入浴にとって重要な「温熱作用」の効果が半減してしまいます。
しっかりと全身でお湯に浸かったほうが体は温まり、血流もよくなります。
人間の体内にある「自律神経」には、積極的な活動をつかさどる「交感神経」と、体の修復をつかさどる「副交感神経」があります。
仕事のストレスや緊張で興奮状態にある体は、交感神経が優位の状態にありますが、お湯に浸かってリラックスすることで、副交感神経優位の状態にスイッチが切り替わります。
現代社会は、心身への慢性的なストレスが多く、交感神経が必要以上に刺激されていますので、夜はいかに交感神経のスイッチをオフにできるかが、疲労回復のカギになります。
ヘトヘトになって帰宅した後、浴槽を洗ってお湯を沸かすのは、ちょっと面倒かもしれません。
しかし、「シャワーだけで疲れがとれず、翌日までずっとだるさを引きずってしまう。そしてまた疲れて帰宅」という悪循環に陥ってしまいます。
十分な体温上昇(0.5〜1℃)、血流アップによる老廃物の代謝、副交感神経への刺激。
これらは、湯船に浸かってこそ得られる健康効果なのです。
URLリンク(news.livedoor.com)
2018年12月8日 7時0分 東洋経済オンライン
URLリンク(www.youtube.com)
いい湯だな ビバノンロック
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