【裁判】虚偽診断書作成の韓国籍の医師が無罪主張 暴力団幹部刑務所収監させないぞ事件で・京都地裁 at NEWSPLUS
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1:水星虫 ★
18/09/18 17:55:39.51 CAP_USER9.net
虚偽診断書作成 医師が無罪主張
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
暴力団幹部が刑務所に収監されないように、京都市の病院の医師がうその診断をして
手助けしたとされる事件の初公判が開かれ、医師は
「専門医としての知識に基づいて診断しており、虚偽ではない」
などと述べて無罪を主張しました。
京都市下京区にある総合病院「武田病院」の医師で、韓国籍の全栄和被告(63)は、
2年前、恐喝事件で実刑判決が確定した暴力団幹部が刑務所に収監されないよう手助けするため、検察に対して
「病状が重篤化することが予想される」などという、うその報告をしたとして、
虚偽診断書作成などの罪に問われています。
18日、京都地方裁判所で開かれた初公判で、被告は
「診断書は専門医としての知識などに基づいて書いたもので虚偽でない」
と述べて無罪を主張しました。
弁護側は、暴力団幹部の病状は手術を受けたあとも安定していなかったとして、
被告の検察への報告は虚偽にあたらないと主張しました。
これに対し検察は、被告が「暴力団幹部の手術前の診断結果を流用していた」と指摘し、
刑務所への収監に否定的な見解を示したと主張しました。
今後の裁判では、暴力団幹部が患っていた病気を専門とする医師などが証人として証言することになっています。
一連の事件で、警察の捜査の対象には京都府立医科大学付属病院の元院長なども含まれていました。
捜査が進むなかで、病院側と暴力団幹部が面会していたことなども発覚し、大学の調査委員会は、
「社会通念上、許されるものではなかった」と指摘しました。
前院長と医師は、去年、警察に書類送検されましたが、
「証拠が十分に集まらなかった」として不起訴となりました。
このため、法廷で争われるのは今回の全被告の裁判だけとなっていて、
争点は、被告が作成した診断書が虚偽だったかどうかに絞られています。
09/18 16:31


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