【企業】発達障害児の将来を相談 金融知識生かしセミナー 進学、資金計画にも対応 at NEWSPLUS
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1:ニライカナイφ ★
18/09/09 22:33:26.34 CAP_USER9.net
発達障害や知的障害のある子供がいる家族が抱く将来への不安を解消しようと、企業が障害と金融の知識を生かした相談事業やセミナーに取り組んでいる。
子供の進学や就職の相談に加え、親亡き後の支えとして重要な保険の見直しなどの資金計画にも対応しているのが特徴だ。
「中学で特別支援学級に通った場合、定期試験を受けないので内申点が付かず、高校入試で不利になる場合があります」
障害児向け教育事業や就労支援などを手掛ける「LITALICO(りたりこ)」(東京)が、横浜市内で発達障害の子供がいる保護者向けに開いたセミナー。
講師が進学や就労、公的支援サービスの選択肢を解説した。
参加した市内のパート女性(43)は「まだ小学1年生だが、情報収集は早く始めなければと感じた」と話した。
セミナーは、同社が利用者家族からの要望に応えて、今春開始した「ライフプランニング事業」の一環。
学校では進学や就職に関する相談に限られ、金融機関では障害の知識を踏まえた親の資金計画への助言が受けられないなど、総合的な窓口は多くないのが現状だという。
セミナー参加者は希望すれば個別相談に進む。進路選定への助言のほか、住宅ローンなどを含めた親の資金シミュレーションも実施。
必要に応じて保険も見直す。
これまでセミナーは利用者家族に限っていたが、ホームページなどで広く参加を呼び掛け、10月以降は首都圏各地で随時開催する予定。
来年度以降は関西などエリアを広げていく考えだ。
一方、障害があると通常の保険商品には加入できない場合が多いことから、平成20年に障害者向けの保険会社として誕生した「ぜんち共済」(東京)も、特別支援学校の保護者や福祉施設向けに、年金の受け取り方や金銭管理に関するセミナーを全国で開いてきた。
知的障害や発達障害、ダウン症のある人らが加入できる同社の少額短期保険では、持病のてんかんに入院保障をするほか、パニックを起こして商品を壊した場合の費用も弁済するなど、当事者とその家族の不安や負担の軽減を目指してきた。
亀田秀明営業統括部長は「単に費用補償するだけでなく、障害に詳しい立場から年金や経済的自立についての相談に応じることが重要になっている」と強調。
10月以降は加入者向けサービスとして、行政書士らによる無料セミナーを開催する。
障害者家族からの相談経験もあるファイナンシャルプランナーの村井英一さんは「障害のある子供の親は目の前のことが精いっぱいで、先のことは意外と準備できていない。
考える良い機会になるので、相談事業の活用も考えてほしい」と話している。
URLリンク(www.sankei.com)


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