【北海道地震】「昔は田んぼの、少しへこんだ谷あいの地形だった」 札幌・清田区で“液状化”現場を検証 「可能性低い」はずが… at NEWSPLUS
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1:樽悶 ★
18/09/08 16:55:45.49 CAP_USER9.net
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北海道・札幌市内を一望することができる高台。
7日午後5時、札幌市清田区は雲行きが怪しくなり、冷たい風が吹き始めてきた。
このあたりは、比較的新しい建物が並ぶ閑静な街。上から下を見ると、今回の地震によっての液状化により、地面が割れているのがはっきりと確認できる。
道に沿った形で地割れが続き、その象徴的な形として、奥に見えるマンホール。おそらく1メートル以上の深さまで、地面がえぐれている形。
今回、この静かな町で、どうしてこういった現象が起きてしまったのか。専門家とともに、この現場を取材した。
市内の一部では、震度6弱を観測していたことがわかった札幌市。
震度5弱を観測した清田区では、住宅地内の道路は液状化現象により、いたるところで波打つように盛り上がったり、陥没したりしている。
なぜ、このエリアで、大規模な液状化が起きたのか。
地盤のスペシャリスト、地盤ネットの横山芳春さんとともに現地を検証した。
実はここ、清田区では、15年前にも液状化が発生。2003年に起きた十勝沖地震の際に、震源地からおよそ300km離れていたにもかかわらず、液状化現象に見舞われた。
さらに今回、液状化危険度マップで極めて可能性が低いエリアでも、泥に埋まる車を目撃。いったいなぜ。
大規模な液状化現象が起きた札幌市清田区では、道路が大きく陥没するなど、被害が相次いだ。
地盤ネット・横山さんは「(あちらにたまっている水は?)液状化の現象が来た時に、水と砂の混合物が噴出して流れてきた時の名残。そのあと、地下水などが流れてきたかもしれない」と話した。
大きく陥没した道路。
以前は平たんで真っすぐな道だったが、液状化現象により、目の前の風景は一変していた。
札幌市が公表している液状化危険度マップでは、この場所は、液状化発生の可能性が高い、赤いエリアに含まれていた。
横山さんは、「昔は田んぼの、少しへこんだ谷あいの地形だったと考えられる。これが今は、住宅街になっている。このあたりが谷で、水田があった」と話した。
実は、「清田区」という地名も、清らかで美しい水田地帯からつけられたという。
40年前の航空写真を見ると、水田だった場所が、現在は住宅地となっていた。
液状化は、水分と砂が多い地盤が地震によって大きく揺さぶられると、地下水と砂が混じり合い、液体と化して地表に噴き出す現象。
さらに、大量にたまった泥に足をとられる人が続出した。
この地点を液状化危険度マップで見ると、液状化発生の可能性が極めて低いとされる青色のエリアになっている。ここでも液状化が起きたのか。
たとえ、液状化発生の可能性が極めて低いエリアでも、低い土地の場合、土石流のように周辺から泥が流れ込み、液状化のような被害が起きてしまった。
数台の車が泥に埋まっていた場所を7日に訪れると、泥は撤去され、元の道路が姿を現していた。
地盤ネット・横山さんは、「1日前に台風が来て、多くの雨が降って、水が非常に地盤の中にたまって、液状化が発生しやすい条件に至った」と話した。
9/7(金) 18:12配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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