【マレーシア/中国】マハティール首相が訪中、李克強首相は2国間関係の強化強調 at NEWSPLUS
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ワールド
2018年8月20日 / 07:18 / 7時間前更新
マレーシア首相が訪中、李克強首相は2国間関係の強化強調
[北京 20日 ロイター] - 中国の李克強首相は20日、マレーシアとの関係や経済協力を強化する考えを示した。マレーシアのマハティール首相は貿易や投資について協議するために中国を訪問している。
李氏はマハティール氏との共同会見で、今回のマハティール氏の訪問で合意した事項は、2カ国が今後も長期的に友好国であり続けることを示している、と語った。
李氏はまた、マレーシアとの貿易関係のさらなる拡大が結果的によりバランスの取れた二国間貿易につながるとしたうえ、中国は同国内の需要に見合ったパーム油などの農産物輸入を「かなり大幅に」増やす用意があると述べた。
一方、マハティール氏は李氏との会談後、他国との対立に価値を認めていないとし、マレーシアは中国との関係強化によって利益を得たと強調した。
また共同記者会見で「マレーシアが今日直面している問題について中国に理解を求める」とし、「マレーシアが解決しなければならない問題に対して中国が共感し、マレーシア国内の財政問題の解決に向けおそらく支援してくれると信じている」と述べた。
マハティール氏は問題となっているプロジェクトに関し言及しなかったが、訪中前には、ナジブ前首相が承認した中国の「不公平な」インフラ案件について協議する考えを示していた。
マハティール氏は5月の首相就任以降、ナジブ前政権が承認した中国による巨額投資の見直しに着手。一部事業の再交渉や取り止めを検討していることから、中国との関係がぎくしゃくしている。
ナジブ前首相は、中国からの投資誘致に積極的で、習近平国家主席が進める広域経済圏構想「一帯一路」も支持していた。
マハティール氏は、訪中はこれまでのところ有益だと説明し、双方が解決しなければならない問題に対して、中国が共感を持って対応することを期待していると語った。
自由貿易を支持するということでわれわれの意見は一致していると思うかとの李氏の質問に対してマハティール氏は「われわれが目指すべきものが自由貿易だという点では同意する。ただ、当然のことながら、自由貿易は公平な貿易であるべきだ」と回答。「それぞれの国の発展度合は全て同じではないということに常に留意すべきだ。貧しい国が豊かな国と競争できないという理由で新たな植民地主義が台頭するような状況をわれわれは望んでいない」と強調した。


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