【東日本大震災】大川小判決を今後の学校防災に 東京で講演会 at NEWSPLUS
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1:みつを ★
18/05/27 09:46:55.04 CAP_USER9.net
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05月26日 12時18分
児童ら84人が犠牲になった石巻市の大川小学校をめぐる裁判で先月言い渡された判決を今後の学校防災に生かそうという講演会が、25日夜、東京で開かれました。
この講演会は、2審判決の意義を広く伝えようと、都内の大学教授らが開いたもので、会場には教育関係者や学生などおよそ80人が集まりました。
25日夜は、はじめに遺族側の代理人の齋藤雅弘弁護士が講演しました。
齋藤弁護士は「判決は、震災前の学校の防災マニュアルの不備に対し、初めて法的責任を認めた画期的なものだ」と述べ、教育現場が積極的に事前防災に取り組む重要性を訴えました。
また、東日本大震災は予見できなかったとの批判に対し、「判決が認めたのは、宮城県沖地震などの過去の災害から学び備えていれば犠牲は防げたということだ」と意義を強調しました。
参加した神奈川県の50代の女性は、「救えた命だったと感じました。判決を防災の礎として、子どもをきちんと守ることにつながってほしい」と話していました。
会を共催した専修大学法学部の飯孝行教授は、「判決の全容はまだまだ知られていないが、自治体や企業にも大きな影響を与えるもので、多くの人に知ってほしい」と話していました。
一方、石巻市と宮城県は「判決は教育現場に過大な義務を課す」などとして上告しています。


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