【名古屋地裁】「マフィアから持ちかけられた」金塊密輸“主犯格”のスリランカ人に懲役2年6か月の求刑　旅客機のトイレに金塊5キロ

【名古屋地裁】「マフィアから持ちかけられた」金塊密輸“主犯格”のスリランカ人に懲役2年6か月の求刑　旅客機のトイレに金塊5キロ at NEWSPLUS

1:ばーど ★
18/05/23 13:27:51.56 CAP_USER9.net
海外の「マフィア」から持ちかけられたと話しています。金塊を旅客機のトイレに隠し、密輸しようとした罪に問われているグループの指示役の男の裁判で、検察側は懲役2年6カ月、罰金300万円を求刑しました。
関税法違反などの罪に問われているのは、スリランカ国籍のムハメッド・ラフイーク・ムハメッド・リザニ被告（48）です。起訴状によりますと、リザニ被告は仲間と共謀し、去年7月シンガポールから中部空港へ向かう旅客機のトイレに金塊5キロを隠し、消費税など約180万円を免れようとしたとされています。
22日の公判で検察側は「主犯格であり、その責任は共犯者の中で最も重い」とした上で「納税者に深刻な損失を与える犯罪である」として、懲役2年6カ月罰金300万円を求刑しました。一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。
これまでの公判で検察側は、運搬役が金塊を国際線の機体のトイレに隠した上で、日本に到着後、国内線に切り替わった機体に回収役が乗り込み、隠してあった金塊を回収する手口で密輸をしていたと指摘しています。
またリザニ被告は、密輸を持ち掛けてきたのは海外の「マフィアだ」と話しています。判決は29日に言い渡されます。
5/22(火) 19:47
メ～テレ（名古屋テレビ）
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