【長崎】「白内障になったのは幼少時の被曝のせい」80代女性の原爆症の認定訴え 退ける判決 at NEWSPLUS
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1:みつを ★
18/05/16 01:32:30.90 CAP_USER9.net
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05月15日 17時42分
白内障になったのは幼少の時の被爆が原因だとして、80代の女性が国に原爆症の認定を求めた裁判で、長崎地方裁判所は、訴えを退ける判決を言い渡しました。
現在、佐賀県に住む80代の女性は、長崎に原爆が投下された時に、爆心地からおよそ700メートル離れた自宅近くの防空ごうで被爆し、20年余り前から両目の白内障の症状が悪化しました。
女性は、平成25年に国が原爆症の認定基準を緩和したあとに、白内障は被爆によるものだとして原爆症に認定するよう申請しましたが、却下され、裁判で処分の取り消しを求めていました。
裁判では、治療が必要な状態かどうかが争点となりました。
15日の判決で、長崎地方裁判所の武田瑞佳裁判長は「被爆者援護法では、治療が必要な状態とは、積極的な治療が行われることを予定していると捉えるのが相当で、単なる経過観察の場合にまで認めるのは困難だ」と指摘し、訴えを退ける判決を言い渡しました。
15日の判決について、長崎原爆症認定訴訟弁護団は「積極的な治療に至らない病気については、『要医療性』がないとする極めて限定的な国の主張を容易に認めた不当な判決だ。国の責任で被爆者の救済を図るという趣旨に反し、十分な説得力があるとは思えない」とコメントしています。


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