【兵庫】作物荒らす野生ジカ捕獲、ICTにお任せ 養父市と関電が検証開始 高齢化ハンター不足に対応 at NEWSPLUS
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作物荒らす野生ジカ捕獲、ICTにお任せ…兵庫・養父市と関電が検証開始 高齢化ハンター不足に対応
産経 2018.2.23 22:04
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野生シカの監視・捕獲支援システムの仕組み
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 畑の農作物を食べ荒らす有害鳥獣による被害が問題となる中、関西電力は23日、野生シカの監視・捕獲を支援するシステムの検証を始めたと発表した。
狩猟の担い手不足を関電グループが持つ情報通信技術(ICT)で補う狙い。
シカが捕獲用のおりに入ると、映像などの情報が猟友会のスマートフォンに届く仕組みで、検証結果を踏まえ、関電は事業化も視野に入れる。
 検証は、関電と同社子会社で携帯電話事業を手掛けるケイ・オプティコムが、兵庫県養父(やぶ)市と共同で23日からスタートした。
 シカやイノシシ、クマなど野生鳥獣による平成28年度の全国の農作物被害額推計は約172億円で、このうちシカの被害が約3割と最多を占める。
養父市では28年度に2500頭以上のシカを捕獲したが、シカによる被害額は約2850万円に上るという。
近年は猟友会メンバーの高齢化などにより、駆除が追いつかなくなる懸念も出ている。
 ICTを活用した狩猟の支援システムの検証は3月末まで行う。
まず、山間部の同市八鹿(ようか)町三谷地区にある電柱などに監視カメラを設置。
そこから猟友会メンバーの情報携帯端末に送信される映像をもとに、シカの出没状況や群れの頭数を把握し、鉄製の囲いおり(4メートル四方)を仕掛ける最適ポイントを選ぶ。
 おりの近くにはセンサーがあり、メールでシカの接近が知らされる。
複数のシカがおりに入ったことが映像で確認できた段階で、アプリ上のボタンで遠隔操作して出口をふさぎ、一気に捕獲する。
 養父市環境推進課は「ICTを活用することで、より効率のよい捕獲と猟師の負担軽減につなげたい」としている。


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