【選挙】「投票に行くのやめました」18歳選挙権に何が ブームの終わり 51%から33%の衝撃 at NEWSPLUS
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1:ばーど ★
18/02/01 23:54:14.05 CAP_USER9.net
高校生も投票できる! 18歳選挙権が導入された2016年。「若い人が政治に関心を持ちやすくなる」「高齢者に重点を置きがちな政治のありようが変わる」 多くの期待が寄せられました。ところが…。去年10月の衆院選。18歳・19歳の投票率の結果に教育関係者は肩を落としました。取材から見えてきたのは、一過性の取り組みでは縮められない「若者と政治の距離感」でした。(報道局選挙プロジェクト記者 仲秀和)
■参院選はうまくいった
2016年に18歳選挙権が導入され、この年の7月に行われた第24回参院選は、10代の若者が国政選挙で初めて投票するとあって、大きな注目を集めました。
「若者の政治離れ」などと言われて久しいですが、どれほどの18歳・19歳が選挙に関心を持ち、投票に行くのか。
専門家や教育関係者から不安の声も聞かれる中、結果は、18歳が51.28%、19歳が42.30%でした。いずれも全体の投票率の54.70%には及ばなかったものの、20代が30%台だったことを考えると、おおむね好意的に受け止められました。
■33%の衝撃
参院選から1年余り。2017年10月の第48回衆院選では、18歳・19歳合わせて237万人に選挙権がありました。
先月、世代別の投票率がまとまり、参院選と比べて全体があまり変わらない中、18歳で47.87%(−3.41)、19歳で33.25%(−9.05)と下落しました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
さらに、この下落幅以上に、多くの関係者が注目したポイントがあります。19歳の投票率です。
この19歳の中には、参院選の時に18歳だった人の多くが含まれています。単純に比較してみると、この年代の投票率は、参院選の51%から、わずか1年余りで33%と大きく低下しているのです。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
つまり「参院選では投票したけど、衆院選では投票しなかった」という人が、かなりの割合でいたということです。
そもそも、19歳については、大学進学などで1人暮らしを始めている人の割合が増えますが、住民票を実家に残したままにしているケースも多く、投票率は低くなる傾向があるとされています。しかし、「それにしても…。参院選の時の教育効果は全く継続しなかったのか…」
教育現場ではため息がもれました。
低調だった衆院選の背景には何があったのでしょうか。
■“ブーム”に
18歳選挙権の導入を受けて、若者を対象とした主権者教育が脚光を浴びました。参院選前には、高校などで選挙講座や模擬投票が積極的に行われ、73万人余りの高校生が受講しています。
主権者教育に熱心に取り組む、東京都立高島高校の大畑方人教諭は、当時をこう振り返ります。
文部科学省や教育委員会などの指導もあって、各校の先生たちの間に『とにかく主権者教育をやろう』という雰囲気がありました。その結果、選挙に関心を持つ生徒も増えて、手応えを感じていました。主権者教育、そして18歳選挙権がいわゆるブームになっていたのです
■下落の原因 “時間が足りない”
では、衆院選ではどうだったのでしょうか。
実施できた高校は少なかったのが実情だと思います。参院選は日程がほぼ決まっているため、授業の計画を事前に立てて準備を進めることができました。一方、衆院選は、そもそもいつ選挙になるかわからない上、今回は突然の解散で、計画を変更して授業を組み込むことは難しかったと思います
さらに、ほかの科目とは違う、主権者教育特有の事情もあるといいます。
話題になっている政策や時事ネタを扱うことが多いため、過去の教材を使い回すことが難しいのです。意見が分かれるテーマについては、政治的中立性に配慮する必要もあり、負担はかなりのものになります。教員の意識が高くないとなかなかやれないですね

>>2以降に続く
1月29日 16時25分
NHK NEWS WEB
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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