【政府】地上配備型のイージス・アショア2基導入決定 ほか、新たに戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイル導入の方針
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1:プティフランスパン ★
17/12/19 12:39:15.84 CAP_USER9.net
政府 地上配備型の迎撃ミサイルシステム 導入決定
12月19日 11時34分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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北朝鮮の核・ミサイル開発が新たな段階の脅威となる中、政府は19日の閣議で、弾道ミサイルによる攻撃に備えて
防衛能力を高める必要があるとして、地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基を導入することを決めました。
新型のICBM級の弾道ミサイルを先月にも発射した北朝鮮は、ミサイルの射程距離を伸ばすだけでなく、複数のミサイルを同時に発射したり、
通常より高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射したりするなど、発射能力の向上も図っています。
このため政府は、19日の閣議で、弾道ミサイルによる攻撃に備えて防衛能力を抜本的に高める必要があるとして、地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基を導入することを決めました。
イージス・アショアは、日本とアメリカが共同で開発している新型の迎撃ミサイルを搭載し、2基で日本全域をカバーできるとされ、
配備先の候補地には秋田市と山口県萩市にある陸上自衛隊の演習場が検討されています。
また、1基当たりの価格は現時点で1000億円弱になる見通しで、政府は今年度の補正予算案に
アメリカから技術支援を受ける費用などとして28億円、来年度予算案に基本設計などの費用として7億円余りをそれぞれ盛り込むことにしています。
イージス・アショアの導入には配備先の選定やレーダーなど施設の整備が必要なため、今後5年程度はかかると見られていて、政府は2023年度までのできるだけ早い時期に運用を始めたいとしています。
■ 弾道ミサイル 現在の防衛態勢は
政府は日本に飛来する弾道ミサイルに備えて、2段構えの迎撃態勢をとっています。
まず最初に迎撃を行うのが、日本海に展開するイージス艦です。イージス艦は搭載しているミサイル「SM3」で、ロケットエンジンの燃焼が終わり宇宙空間を慣性飛行しているミサイルを迎撃します。
この際に打ち漏らしたミサイルを大気圏内の高さ十数キロで迎撃するのが、地上に配備されたPAC3です。PAC3は1基で、半径数十キロの範囲を防護できます。
>>2以降へ続く
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