【神戸地裁】服役中のけがで国に2800万円の賠償命じる 神戸刑務所のナイジェリア国籍の男性 脱臼の治療で後遺症残る at NEWSPLUS
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1:ばーど ★
17/12/11 19:50:44.97 CAP_USER9.net
神戸刑務所に服役していたナイジェリア国籍の男性が、服役中に左ひじを脱臼した際に十分な治療が受けられず、後遺症が残ったとして国を訴えた裁判で、神戸地方裁判所姫路支部は「一般的な医療を受けさせる注意義務への違反があった」などとして国に2800万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。
この裁判は、強盗の罪で神戸刑務所に服役していたナイジェリア国籍の41歳の男性が、平成19年に刑務所内での運動中に転倒して左ひじを脱臼した際に十分な治療が受けられず、著しく握力が低下するなどの後遺症が残ったとして、国におよそ4300万円の損害賠償を支払うよう求めていたものです。
11日の判決で神戸地方裁判所姫路支部の惣脇美奈子裁判長は、「医師による脱臼した状態を元に戻す処置やその後のギプスでの固定処置などが十分でなく、男性に再脱臼が生じた」と指摘しました。
そのうえで、「一般的な医療水準に適合しない対応で刑務所側に注意義務違反があり、男性の後遺症との間に因果関係が認められる」として、国に慰謝料などおよそ2800万円を支払うよう命じる判決を言い渡しました。
男性の代理人は「訴えが一部認められ評価できる判決だ。控訴するかは本人と相談して決めたい」と話しています。
神戸刑務所は「判決内容を十分検討し、関係機関と協議して今後の対応を考えたい」と話しています。
配信12月11日 18時17分
兵庫 NEWS WEB
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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