【日米経済対話】終了経済分野の協調について議論

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1:みつを ★
17/10/17 06:26:55.74 CAP_USER9.net
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麻生副総理兼財務大臣とアメリカのペンス副大統領による「日米経済対話」が日本時間の１７日未明からワシントンで開かれました。冒頭に、北朝鮮への圧力を強化していくことを確認したうえで、日米の経済分野の協調について議論を進め、日本時間の午前５時半すぎに終了しました。
今回が２回目となる日米経済対話は、日本時間の１７日午前３時半すぎからホワイトハウスで始まりました。
会議の冒頭ペンス副大統領が「北朝鮮の前例のない挑発に対し日米はキム・ジョンウン政権の孤立に向け緊密に連携していく」と述べました。
これに対して麻生副総理は「北朝鮮はこれまでにない差し迫った脅威となっており日米同盟の重要性がさらに増している。同盟は緊密な経済関係に支えられている」と応じて協議に入りました。
会議は午前５時半すぎに終了し、共同の成果文書を発表することにしています。
アメリカが自動車の輸出をしやすくなるよう審査の手続きを簡単にする措置を検討することや、インフラ整備や天然ガスなどの輸出に向けた協力などを盛り込む方向となっています。一方、焦点の貿易ついてはアメリカが日米２国間の貿易交渉に関心を示している一方、日本は、ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定といった多国間の枠組みを重視し立場が隔たっているため、具体的には言及しない見通しです。
このほか、日本がアメリカ産などの冷凍牛肉に発動している緊急の輸入制限、「セーフガード」への対応も議題となっていますが、今回はまとまらず、引き続き協議することにしています。
会議の成果について麻生副総理が会見する予定です。
10月17日 6時04分

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