【コートジボワール】 「バルカン作戦」支援の輸送機が墜落、4人死亡 at NEWSPLUS
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17/10/16 01:19:44.41 CAP_USER9.net
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【10月15日 AFP】西アフリカのコートジボワールで14日、フランス軍がチャーターして10人が乗っていた輸送機が海に墜落し、旧ソ連のモルドバ国籍の4人が死亡、仏軍兵士3人を含む6人が負傷した。
 現場はコートジボワール最大の都市で南部沿岸のアビジャン(Abidjan)の海岸の近くで、事故に先立ち暴風雨に見舞われていたが、墜落と悪天候との因果関係は分かっていない。
 フランスは、サハラ砂漠(Sahara Desert)南部一帯のサヘル(Sahel)地域で爆弾攻撃や銃撃、拉致などを繰り返すイスラム過激派を掃討するバルカン作戦(Operation Barkhane)に約4000人を派遣している。
 仏軍筋によると、墜落したのは同作戦で仏軍がチャーターしたアントノフ(Antonov)輸送機。この事故でモルドバ人4人が死亡したほか、仏軍兵士3人を含むフランス人4人とモルドバ人2人の計6人が負傷した。
 地元テレビは消防隊員の話として、墜落機は隣国ブルキナファソの首都ワガドゥグ(Ouagadougou)を離陸した後、アビジャンの海岸近くに墜落したと伝えた。機体は真っ二つに折れた状態だという。
 地元当局は、捜査当局が事故原因を究明できるよう、残骸が流される前に機体を回収したいとしている。
■年100回程度の輸送任務
 アビジャンの仏軍基地はバルカン作戦を物資輸送などで支援している。ワガドゥグには仏軍の特殊部隊が駐留している。
 チャドの首都ヌジャメナ(N'Djamen)に司令部を置くバルカン作戦では年間100回程度アビジャンから輸送機が飛び立っている。仏軍の要員や貨物に添乗する下請け業者らを乗せたウクライナ製のアントノフ輸送機を旧ソ連のパイロットが操縦することが多い。
 コートジボワールにはアフリカの大西洋(Atlantic Ocean)岸で最大の仏軍基地があり、約950人の仏軍人が駐留している。その他ガボンの首都リーブルビル(Libreville)とセネガルの首都ダカール(Dakar)にも仏軍基地がある。コートジボワールや周辺国で騒乱が起きた際にフランスなど西側諸国の国民を避難させることも主な任務の一つだ。
 アビジャンは、アフリカのフランス語圏の多くの国に航空機で3時間以内に到達できるという、戦略上、好適な位置にある。(c)AFP
2017年10月15日 17:33 発信地:アビジャン/コートジボワール


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