名古屋市の天下り急増 団塊退職で昨年の3倍、20人 [07/05] at LIVEPLUS
[2ch|▼Menu]
1:暗黒男爵φ ★
09/07/05 10:57:12 0
 名古屋市を今年3月末に退職した部長級以上の職員で、4月以降に外郭団体の常勤役員に
天下りしたOBが、昨年の3倍近い20人だったことが分かった。OB出身の常勤役員は2年前
から増加していることも判明。市が外郭団体改革で総役員数を減らす一方、団塊世代で退職
者が大量に出たため、“身内”にポストを用意したとの指摘もある。

 同市は事実上、部長級以上の幹部は人事課が一元的に再就職をあっせんする仕組み。
45の外郭団体の役員には例年10人前後を紹介しているが、過去最高の退職者が出た
今年は、昨年の7人から13人増えた。

 外郭団体で役員を務めるOBも増加傾向で、今年4月現在で40団体68人。2年前の
37団体61人から7人増えた。一方で、市OB以外も含めた総役員数は108人(2007年)
から101人に減らしていた。

 目立つのは、役員だった派遣職員を引き揚げてOBを充てるパターン。財団法人「名古屋市
水道サービス」では市派遣役員の代わりに上下水道局の元技術本部長を招いた結果、OBの
常勤役員が3人から4人になった。

 市OBの一人は「退職者が増えたから、はめ込むポストを用意したのだろう」と指摘。同財団
は12年までに株式会社化するが、「現職の派遣からOBに切り替える前に、市出身の役員が
必要かどうか議論はないのか」との声もある。

 そんな指摘に、宮村喜明職員部長は「再就職対策でポストを増やしたわけではない。現役の
派遣を止めても市の関与が必要と判断してOBを求める団体があり、積み重なっただけ」と
説明する。

 河村たかし市長は「団体でまじめに働いている生え抜きの人は怒るでしょう。団体のスリム化
に大逆行」と批判する一方、「全員をばっさり切っても根本的な解決にならない」とも漏らす。

URLリンク(www.chunichi.co.jp)




レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4883日前に更新/3543 Bytes
担当:undef