【話題/学術】自然科学系論文の生産性「日本は欧米と互角」--文科省研が分析 [05/19]
at BIZPLUS
1:ライトスタッフ◎φ ★
09/05/19 23:31:03
文部科学省の科学技術政策研究所は19日、日米英独の大学が自然科学系の研究論文を
どれだけ効率よく発表しているかを分析し結果をまとめた。
2004―06年に発表された論文数は日本が研究費1億ドル当たりに換算して年平均683件。
英国が同1287件、ドイツが646件、米国が613件だった。同研究所は日本の論文生産性は
欧米に比べ極端に低くはなく互角としている。
調査は化学や物質材料科学、医学など科学技術全般の論文データベースや統計を参考に
した。各国の大学が使う研究費や発表論文の数を求め、研究に投じたコスト(研究費)
当たりの論文数を算出した。
論文のうちで研究者が頻繁に引用する上位10%の注目論文に限ってみると、日本は1億
ドルの研究費をかけても年平均49件にとどまった。米国(同96件)、ドイツ(同78件)、
英国(同176件)から水をあけられた。
◎ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
◎関連スレ
【教育/政策】財務省、大学への予算配分に成果主義--研究実績など重視 [05/16]
スレリンク(bizplus板)
【雇用】ポスドク、1人採用につき500万円:文科省が企業に「持参金」を支給 [09/05/06]
スレリンク(bizplus板)
レスを読む最新レス表示スレッドの検索類似スレ一覧話題のニュースおまかせリスト▼オプションを表示暇つぶし2ch
4638日前に更新/12 KB
担当:undef