軍事板書籍・書評スレ ..
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701:名無し三等兵
09/08/26 21:43:41
補給戦を読んで兵站に興味を持ちました。
何か兵站関連で読むべき本は無いでしょうか?

702:名無し三等兵
09/08/26 21:48:31
>>701
金井英一郎「Gパン主計ルソン戦記」
大井篤「海上護衛戦」
W.G.パゴニス「山、動く」
図書館で、中原茂敏「大東亜補給戦」


703:名無し三等兵
09/08/26 22:11:12
>>701
藤原彰『餓死(うえじに)した英霊たち』

704:名無し三等兵
09/08/26 22:18:45
補給スレで紹介されてた『コンテナ物語』は面白かった
単なる読み物としても良質だったが、何よりハコを見る目が変わったw

705:名無し三等兵
09/08/27 00:47:34
都内で山・動く売ってるとこありますか?

706:名無し三等兵
09/08/27 00:52:45
絶版になってるね。図書館か古本でどうぞ。

題名で内容がピンと来ない本はロングセラーにはならんなぁ。

707:名無し三等兵
09/08/27 01:08:00
その点、最近の光人社文庫がわかりやすいタイトルをつけてるのは正しいと思う。
朝日ソノラマなんかのタイトル変えで、内容が想像しやすくなったのが多い。
・・・タイトル変えが多いので、うっかり被って買わされることも多いけどなw

708:名無し三等兵
09/08/27 07:44:21
クリス・マクナブの本にハズレってあるんだろうか。自分が買いたいと思ってるのは新コンバット・バイブルなんだが

709:名無し三等兵
09/08/27 07:48:36
>>698
雑誌バックナンバーの「当たり回」の紹介うれしいです

710:名無し三等兵
09/08/27 10:30:43
>>701

帝国陸軍場の衣食住―糧食を軸に解き明かす"知られざる陸軍"の全貌 (〈歴史群像〉

711:名無し三等兵
09/08/27 11:32:59
お前ら、補給・兵站入門者に対して異常に優しいよなw

712:名無し三等兵
09/08/27 11:47:13
>>711
マイナー分野だし
初心者には難解だし

713:名無し三等兵
09/08/27 12:22:29
>>702
何か足りないと思ったらエバタンの軍事とロジスティックスがないじゃないか。


714:Lans ◆xHvvunznRc
09/08/27 12:24:22
>708
戦術の基本概要として、その本だけで完結しようと思わないならOK
若干かたよりや、あれ?と思う部分もあるので、他の本とも読み比べる必要ありと思います。

戦術のとっかっかりには良いのですが、
【個人的には】ハズレじゃないけど絶対信用も難しい微妙な本。
(初心者がいきなり読むと誤解しそうな記述があるので)

個人的には、これよりは歴群アーカイブの戦術入門や、米陸軍戦闘マニュアル(原書房FM翻訳系)、
コンバットバイブル(上田信)、コンバットスキルズの方をお勧めしたいです。
(ただしスキルズは読解しにくいので注意)


>709
雑誌バックナンバーの需要ありますか?
わたしにとっての「当り回」は編成/戦術に大きく偏ってますが、それで良いのなら、いくつか紹介しますです。はい。
(EM規制があけてからw)

715:名無し三等兵
09/08/27 13:52:10
>>714
詳しくありがとう。

716:名無し三等兵
09/08/27 15:16:14
山動くってタイトル、内容を知っていれば成る程となるが、なあ。

じゃいっそ「海上護衛戦」→「水流れず」とか
「補給戦」→「進みすぎ」とか


717:名無し三等兵
09/08/27 15:21:30
進みすぎがいい味出してるな

718:名無し三等兵
09/08/27 16:11:04
海上護衛戦だと絶望した!じゃないのかw

719:名無し三等兵
09/08/27 16:37:39
>>711
そら戦闘より大事だしw

720:名無し三等兵
09/08/27 17:08:55
「ヴェトナム戦争米軍軍装ガイド」⇒「軍曹のツッコミ」

721:701
09/08/27 17:34:02
沢山の紹介ありがとうございました
一つでも多く読んで知識を見につけようと思います
ところで補給戦のダーラン提督が最初読んだ時にダルラン提督だと気付けませんでした。どっちが日本ではメジャーなんでしょうね

722:名無し三等兵
09/08/27 17:46:02
湾岸戦争の補給源を思い出す

723:名無し三等兵
09/08/27 18:17:32
>>698
>ミリタリーバランス90-91(うちに89-90あるの忘れてたよ…1年じゃそんなに違わない…95-96はあるから00前後欲しい…)

ご存じだとは思うけど95-96が日本語版では最後の出版だね。
IISSが日本側の出版社に大幅な値上げを通告したので出版をやめたらしいよ。

724:Lans ◆xHvvunznRc
09/08/27 18:32:59
>723
知ってます。なのでこれは洋書承知の上です。
大体、5年単位で揃えたいなぁとw

725:名無し三等兵
09/08/27 18:41:09
ミリバラ復活しねえかなあ・・・
個人でやってると訳してる間に次のミリバラが出て追いつかない

726:名無し三等兵
09/08/27 22:42:36
>>716
中にはさっぱり内容がわからない題名の本もあるからな。
「わが回想の記」という題名の本があるんだが、
たくさんある本の中でこの題名で興味を持つのは難しいと思う。

いっそ「戦艦長門乗組から海防艦へ〜釜石沖の死闘〜」などにすれば
手に取ってみようと思う人も増えるのではなかろうか。

727:名無し三等兵
09/08/27 23:25:58
>>726
まるで最近のテレビドラマの(PAM!
北斗の拳や銀魂も結構あれな感じ。

728:名無し三等兵
09/08/28 00:49:29
>>726
非オタで手に取る人なんているの?

729:名無し三等兵
09/08/28 00:50:27
>>728
現状の題名では、軍オタすら存在に気づかない状態だから。

戦記本だとわからないんだもん。

730:名無し三等兵
09/08/28 02:12:14
戦記本についての書評は、
わかってる評者は、著者の所属部隊と階級についてきちんと書いてくれるから、
戦史の参考資料を探そうと思って読む人間にとっては、ありがたい。
「南方の歩兵部隊にいた田中さんの過酷な従軍記」とか書かれると、ちと困る。

731:名無し三等兵
09/08/28 02:38:14
光人社とか学研M文庫とかは新刊を全部把握するから題名はどうでもいいんだけど
それ以外の出版社から出る戦記本は、
検索などですぐわかるようなキーワードじゃないと
存在に気づかないまま品切れ絶版になるからな。

732:名無し三等兵
09/08/28 04:18:22
古書って何気なく立ち寄った大衆向けのチェーンの古書店に「こんなものが!」ってのが時々あるから困るんだよなー。

733:名無し三等兵
09/08/28 05:52:16
>>725
>>723の値上げ幅がそれまでの倍か3倍だったそうなので難しいと思う。

734:名無し三等兵
09/08/28 14:20:42
あんまり売れる本じゃないから、
日本語版は難しいだろ。

735:名無し三等兵
09/08/29 17:19:03
URLリンク(www.asahi.com)
国会図書館、ネットで開放 まず地方図書館での閲覧実験

736:名無し三等兵
09/08/29 19:56:46
・海軍砲戦史談
・高角砲と防空艦

帰宅したら届いていた
注文したのすっかり忘れてたよ

737:名無し三等兵
09/08/29 22:12:02
まだ来ねぇ…
週明けには来るかな

738:名無し三等兵
09/08/29 22:28:17
ダンケルク以後もフランスに残っていた英陸軍部隊
(51・52師団、モーガン師団、第1機甲師団の半分位等)について調べたいんですが、
それもひっくるめてあの時期の英陸軍の日本語の本はないでしょうか?
英軍視点のあるものだと『参謀総長の日記』『五月の嵐』『砂漠の戦争』
なんかは読みました。
(読んでて疲れそうなモンティの回顧録は回避しました。)

739:名無し三等兵
09/08/29 23:32:22
>>694
今日買ってきました。
予想以上に解りやすくて助かりました。

ありがとうございました。

740:名無し三等兵
09/08/29 23:35:16
>>702
>金井英一郎「Gパン主計ルソン戦記」

それなんてエロゲ?、みたいな話だったw


741:名無し三等兵
09/08/30 00:07:47
工兵に興味があるんだが、回顧録みたいな本ってないかなぁ?実戦における塹壕の臨機応変な掘り方とか、その他細かいことまで突っ込んだ書籍を一度は読んでみたい…。

742:Lans ◆xHvvunznRc
09/08/30 00:25:28
>741
回顧録なら、戦友会刊行の「工兵第三十三連隊戦記」という890pにわたる辞書並の本があります。
流石、当人達の当人による編纂ですので、これ以上の回顧録は無いと思いますが…
(ちなみにインパール参加部隊…)

たまにネット検索でひっかっかりますが…個人発行のレベルなので国会図書館にあるかな?

743:名無し三等兵
09/08/30 01:05:50 IVABXhMI
三田村武夫『大東亜戦争とスターリンの謀略』はトンデモ本?

744:名無し三等兵
09/08/30 01:17:40 zjuISOuv
スレ違いかもしれませんが戦前の国産自動車開発の事が詳しく書かれている本ってないでしょうか?

745:名無し三等兵
09/08/30 01:22:58
>>744
中岡哲郎『自動車が走った』 朝日選書 1999 とかどうでせう。
割と軽めの本だが著者は技術史家の重鎮なので、特に変な事は書いてないはず。

746:名無し三等兵
09/08/30 02:29:53
>>593
>>594
偏りのない歴史観という点では加藤陽子は結構微妙な気が…。何かの本で秦郁彦に酷評されていたりもする。題名失念すまぬ。

747:名無し三等兵
09/08/30 03:09:02
>>746
「現代史の対決」だな。
加藤氏が書いた山川日本史教科書の近現代の記述を批判してるが、教科書記述のスタンスはともかく、研究スタンスや教科書以外の著作は評価してる。

俺は加藤氏の著作は「戦争の日本近現代史」しか読んだことないけど、思想的偏向や勝手な価値判断が無い良い本だと思った。

748:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 07:20:35
>>746

読みもしないで

>偏りのない歴史観という点では加藤陽子は結構微妙な気が…。

とか言うバカww

749:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 09:33:29
光人の工兵入門とかどうなの?

750:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:07:56
>>742
探してみます。ありがとう。

751:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:23:53
フーコン戦記以外で、フーコン作戦について書かれた本ある?

752:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:39:26
>>749
あれは入門と書いてはあるが実際は工兵装備解説本

753:眠い人 ◆gQikaJHtf2
09/08/30 11:21:23
>744
蛇足ですが、三樹書房の『日本自動車史1・2』(佐々木烈著)とか、グランプリ出版だと
つい最近だと、グランプリ出版の『苦難の歴史 国産車づくりへの挑戦』(桂木洋二著)、
まぁ、桂木さんについては色々言われている人ですが…。
それから、日本経済評論社の『鉄道車輌工業と自動車工業』(坂上茂樹著)。
日本自動車史は特に明治・大正の黎明期が詳しく、全般的なのは苦難の歴史〜、
戦前から戦中にかけてのものだと鉄道車輌工業〜が結構詳しく、鉄道車輌との対比に
ついて書かれて居ます。

こちらは、絶版で入手困難ですが、日本経済評論社の『日本のディーゼル自動車』(山岡茂樹著)と、
日本経済評論社の『伊藤正男 トップエンジニアと仲間たち』坂上茂樹著が参考になるのでは?
前者は、日本のディーゼル自動車関係の開発史ですし、後者は、統制型ディーゼルエンジンを開発
したエンジニアの伝記です。

754:名無し整備兵
09/08/30 12:10:34
>>751

つ陸戦史集16「雲南省面の作戦 ビルマ北東部の血戦」原書房

755:Lans ◆xHvvunznRc
09/08/30 13:33:34
>750
探すのであれば、もう少し補足しときます。

昭和55年8月15日発行
同時期に「弓兵団(第33師団)」の戦友会「弓や会」の主導により、
師団を構成した各連隊毎に戦史を編纂し発行したものです。

どれも外箱入り(アイボリー単色、書名は背のみ)
工兵はえんじ色、歩兵は紺の布張り装丁。

たまに見かける古書も値段は張りますが、
工兵は歩兵にくらべ若干安いようです。

工兵連隊の回想録ではありますが、部隊から個人まで各レベルの人が、
各主要作戦毎に、各中隊ごとに当時存命中の数人が寄稿。
共同した歩兵214連隊の方からの「歩兵と工兵の共同作戦」に」ついての寄稿(戦闘経過図付き)や
工兵ならではの、各部隊に派遣された時の話などもあります。

(戦車隊に派遣されたが、到着後4名しかいないので戦車隊隊長に配属を解かれ砲兵陣地に帰還した話とか…)
(・・・後でその戦車隊は工兵配属で橋をかける予定だったとか…機材なしの4名じゃどうしようもないわな…)

756:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 13:57:32
「工兵第十八連隊史」自費出版
「日本工兵写真集」原書房

というのも存在するようですよ。

757:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 17:09:23
>>744
別冊モーターファン 「国産車100年の軌跡」 三栄書房

昭和53年と古い本で古本屋で買いましたが、戦前の自動車について
詳細に書かれてます。
自動車雑誌別冊だけあって、写真多数。


758:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 17:53:11
 はじめまして。 初心者スレ・質問から
こちらに誘導されてきました。
 
お力をお借りしたくお願いいたします。

大谷豊吉氏が昭和30年2月に書かれた
”旧軍艦大和 砲こう兵装”
は古本としてどれくらいの価値があるのでしょうか?

 状態は良好で破れたページや図面もなく
ページの端に多少日焼けによる変色が見られる程度です。

恐縮ですが詳しい方よろしくお願いいたします。

759:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 17:59:32
>>758
お宝、スタジオへ!と言いたい所だが、
「戦艦「大和」開発物語」文庫、790円に
>第2章 兵装(戦艦「大和」主砲兵装極秘資料(大谷豊吉)
という項目があるので、古本的価値は下がったのではないかと思います。

この文庫本を買ってみて、手持ちのその本とで記述内容に大きな差があるようなら
その差を説明して、ヤフオクでそれなりに高く出品できるでしょう。

760:758
09/08/30 18:14:09
>>759

 ありがとうございます。明日にでも早速確認してみたいと思います。


761:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:24:51
>747
俺も加藤は同じ本しか読んでないけど偏りがなくてよいと感じた。
右にも左にも極端に傾いていない。

本文より


我々はよく、日本海軍の考えていた短期決戦構想に対して批判を加えて、
資源に乏しい日本が、長期持久戦を強いられないための自己中心的な願望から、
短期決戦論が出されてきたかのように考えられることが多いいです。
しかし、これまで述べてきたように、短期決戦論というのは、アメリカ海軍においても
同様に唱えらえられていたことに注意していただきたいと思います。

762:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:43:12
一度の会戦で決着をつけるのは、孫子以来軍人の夢だからね

763:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:48:15
>>754
ありがとう
やっぱそうなるかー

764:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:59:57
>>761
それはちなみに何ていう本?

765:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 20:03:08
>764
戦争の日本近現代史
東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで


766:名無し三等兵
09/08/30 23:10:08
>>765
d

767:名無し三等兵
09/08/30 23:17:44
>>765
ネタかと思ったらマジでそのタイトルなのかよw>東大式レッスン!東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで
そのうち、はじめからていねいに・欧州戦線とか出す気かw

768:名無し三等兵
09/08/30 23:22:31
世界史の基本シリーズ
1巻:ハンニバルの戦い
2巻:モンゴルの躍進
3巻:ナポレオンの野望
4巻:全ての戦争を終わらせる為の戦争

769:名無し三等兵
09/08/31 14:33:23
>>768
なんだろう。
こーえーとかすえーでんのげえむやさんを思い出したw

770:名無し三等兵
09/08/31 17:48:23
「高角砲と防空艦」Amazonで1-2ヶ月以内に発送て何コレw

771:名無し三等兵
09/08/31 18:19:48
>>769
最後に
「神々の黄昏」
をつければ完璧だなw

772:名無し三等兵
09/08/31 18:27:10
大変結構!

773:名無し三等兵
09/08/31 19:10:05
自分が読んだ「神々の黄昏」は前線より先に進んでしまう従軍記者に、
イタリア兵が全力で攻撃、いや降伏しまくる話だったんだが、
軍板的にはこの本でいいの?

774:名無し三等兵
09/08/31 19:11:59
>>770
日版の在庫データでも、無期限の「出版社に確認します」だな。

発行が2009年8月になっててゾクゾクするぜw

775:名無し三等兵
09/08/31 19:14:37
OD版「高角砲と防空艦」って書名になってるから何のことかと思ったら
オンデマンドって意味か。

776:名無し三等兵
09/08/31 19:29:39
やはりこの手の本は一期一会
見敵必戦の構えで、即購入するしかないなw

777:名無し三等兵
09/08/31 23:47:20 zhk2G914
軍人なみの覚悟がいるわけだ、

778:名無し三等兵
09/09/01 04:59:55
「高角砲と防空艦」届いたら教えてくれ
印刷の具合も

779:名無し三等兵
09/09/01 07:36:12 hmEXyjFn
中国の宇宙開発(中国の宇宙戦略やロケット技術など)について知りたいのですがオススメの本はありますか?

780:名無し三等兵
09/09/01 12:48:58
戦車王国の系譜って買う価値ある?

781:名無し三等兵
09/09/01 16:40:46
>>744
もう見てないかも知れないが
「戦場を駆けるエンジン 第二次大戦下の自動車メーカーの激突」
秋田書店
ってのがあった。図書館でなら探せるかも。

782:名無し三等兵
09/09/01 17:16:40
某新刊書店が自由価格本の通販を始めたね。

軍板で関係ありそうなのは1冊くらいだったが、半額だった。

783:名無し三等兵
09/09/01 18:07:29
>>780
ソ連(ロシア)の戦車で、
ご飯を食べている人なら買い。

784:名無し三等兵
09/09/01 18:15:09
「ご飯を食べてる」ではなく「ご飯を食べれる」ではないかと思うw

785:名無し三等兵
09/09/01 18:18:58
「ら」抜き

786:名無し三等兵
09/09/01 18:38:01
戦車を見ながらおかず抜きで、
白飯を食べられると言う事だろ。

どうでも良い事だろうに。

787:名無し三等兵
09/09/01 18:40:01
確かにロシアの戦車なんて日本の戦車に比べればどうでもよいことだな。

788:名無し三等兵
09/09/01 19:05:03
イリノイは帰れ
こんなところまで出てくるな

789:Lans ◆xHvvunznRc
09/09/01 19:09:07
戦車だけでご飯は難しいなぁ…
でも編制表でご飯ならどんぶりで食べれるよ><

ていうか、その手の本の為に、おかず削るから!削るから!


白飯おいしい・・・にはは

790:名無し三等兵
09/09/01 19:12:20
そういやグランドパワー別冊で日本陸軍の機甲部隊の歴史、編成、装備一覧がでてるな。
ここじゃなくて雑誌スレ向けの話題かもしれんが。

791:Lans ◆xHvvunznRc
09/09/01 19:15:02
大日本絵画の「オスプレイ-日本落下傘部隊」も出てるよ。
おかげで給料前の1週間、おかずなかったよ。なかったよ><

792:名無し三等兵
09/09/01 19:25:38
ライターさんとかで、ロシア戦車で日々の糧を得るための資金を稼いでいる人にはお勧め、
と言うことではないのか。

793:名無し三等兵
09/09/01 20:02:02
>>779
このあたりが参考になるでしょう

中国の核・ミサイル・宇宙戦力
URLリンク(www.mmjp.or.jp)
日中宇宙戦争
URLリンク(www.amazon.co.jp)


同人誌「宇宙の傑作機」シリーズを執筆されているこちらのサイトのコラム
「中国の宇宙開発史1〜10」が詳しく纏まっている
URLリンク(www2a.biglobe.ne.jp)
(スクロールしてご覧下さい。)

ChineseDefenceTodayのこちらのページもおすすめ
URLリンク(www.sinodefence.com)

794:名無し三等兵
09/09/01 20:28:05
>>791
あの手の外国研究家による日本軍ものって、どの程度信用が置けるの?
兵器はともかく、編制・組織はめちゃくちゃという印象を持ってるんだけど。

795:名無し三等兵
09/09/01 20:28:46
給料日からいくらも立ってないのにもうお金がないよ・・・

796:名無し三等兵
09/09/01 20:30:10
>>795
定額預金を切り崩し
予備兵力を編成するのだ

797:Lans ◆xHvvunznRc
09/09/01 20:34:29
>794
正直、人によります。
なかには海兵隊の元情報部将校が研究がてらに出した日本軍本とかもありますし。

詳解独ソ戦前史の著者だって、ロシア人じゃないですよ。
ちなみに共著者のジョナサン・M. ハウスだって米機甲科将校ですし。

それに…
たとえ、当事国の人でも、いーかげんな本を書く人はいーっぱいいますしねw

798:名無し三等兵
09/09/01 21:08:59
オスプレイってのをちらっと探してみたけど、開戦初期英陸軍ものはないのか。
このマチルダってのは2の方だけみたいだし。
洋書行くしかないのか…


799:名無し三等兵
09/09/01 21:44:18
オスプレイ社のニューバンガードのマチルダ歩兵戦車ならマチルダTも載ってるよ。
もともと薄い本なんでちょっと(3P+カターイラスト程度)だが。

800:名無し三等兵
09/09/01 22:01:52
>>796
予備の投入時期って難しいんだなあと
改めて実感する。これが指揮官の苦悩なのかw

801:名無し三等兵
09/09/01 22:11:15
>>795
産業を育成するかPOPあげろ

802:名無し三等兵
09/09/01 22:17:46
俺は最後の最後まで予備兵力を拘束しておくタイプだね。

まあ最期にならないことを祈りたいが…

803:名無し三等兵
09/09/01 22:20:25
>>801
ヴィクトリア?

804:名無し三等兵
09/09/01 22:24:17
>>799
Thx
しかし、3ページ+αだと値段的に悩む。

>>801
資本家を育成するんじゃないのか。

805:ゆうか ◆u8WC078ef5ch
09/09/01 23:00:27 jESp2wMc
>>778
ふつーに良書ですよコレは
¥4000はちと高いけどね

806:名無し三等兵
09/09/01 23:03:27
>「オスプレイ-日本落下傘部隊」
昔のPXマガジンで「秘匿されていた落下傘部隊に落下傘の交差した徽章は存在しない!」と
指摘されていたが、原書でも訳書でも訂正も無く掲載されているね

807:ばばぼん♪ ◆9JRNsbZDd8EK
09/09/01 23:09:15
>>794
アレらは「外国の研究者なり物書きなりは日本軍やその装備をどう評価しているのか?」
「それがどう変わってきたのか?」という点が興味深いとオモ。

808:名無し三等兵
09/09/01 23:13:30
>>794
ただ、外国人だけが気づく分野ってのもあるからな。

日本の資料って当事者本以外は既存の資料をミックスしてるだけだし。

809:名無し三等兵
09/09/01 23:16:35
>>805
資料性の高い書籍は買うとき高くても、値崩れせずに手放す時も高く売れそう・・・

でも、古本をプレミアで買った人は肩を落としているでしょうw

810:ゆうか ◆u8WC078ef5ch
09/09/01 23:21:11 jESp2wMc
>>809
アマゾンで1万ウン千円ついてたっけね、確か。
以前Yahooオークションで落とし損ねた一品ですが今回の復刊でようやく手元に♪
国会図書館で閲覧して良書とわかってたのでうれしゅうございます。

遠藤さんの著作の中で「この一冊」はこれで決定。


811:名無し三等兵
09/09/01 23:33:11
>>810
上の方で印刷具合を聞いている人がいるのでいかがでしょうか?

オフセット印刷なんでしょうか、それとも活字で復刻版ぽい仕上がりなんでしょうか。

812:ゆうか ◆u8WC078ef5ch
09/09/01 23:36:48 jESp2wMc
ごく普通にまっとうな一冊の本ですが。

813:780
09/09/02 00:30:49
流石に戦車で飯は喰えないけど…まあいいや買うか
アダンの本を読み終えた後にでも

814:780
09/09/02 00:36:49
忘れてた
>>783
ありがとう

815:名無し三等兵
09/09/02 10:35:37
孫子は色々な出版社から出ていますが
一番おすすめなのはどこの出版社から出ているものですか?

816:名無し三等兵
09/09/02 11:11:11
>>815
戦略論体系か講談社学術文庫がいいね。
軍事初心者なら知的生き方文庫の守屋洋訳は実例もあるから分かりやすいと思う

817:名無し三等兵
09/09/02 13:20:30
>>815
岩波か中央公論
でいいじゃない
安いし

818:名無し三等兵
09/09/02 15:44:35
>>817
岩波って訳が固くて読み難くない?

819:名無し三等兵
09/09/02 15:51:11
中公のは新しく発見された竹簡の孫子を参照していない古いやつだって聞いたことある

820:名無し三等兵
09/09/02 20:33:29
>>815
>>245の本では岩波のほうをあげていたね。

821:名無し三等兵
09/09/02 21:48:02
>>819
どっちも読んだけど
中公は原文が無くて書き下し文と現代語訳
岩波は原文+書き下し文+現代語訳

内容に特に差は無かったとは思うが訳文が中公のほうが好き

822:名無し三等兵
09/09/02 22:18:04
拳骨軍曹、かっこよすぎる。

823:名無し三等兵
09/09/03 02:31:08
筑摩の赤い本では駄目なの?

824:名無し三等兵
09/09/03 13:14:54
円高進行で洋書購入のちゃ〜んすw

825:名無し三等兵
09/09/03 13:26:47
>>824
輸出関連企業勤めには諸刃の剣・・・

826:名無し三等兵
09/09/03 13:27:51
>>815
そのうちどっかが「萌える孫子」出すから
それまで待ちな。

827:Lans ◆xHvvunznRc
09/09/03 13:35:15
>826
他に「萌えるクラウゼヴィッツ」とか、「萌える戦略論体系」とか

そしてヴィッツたんとか孫たんとか論争するんですね。
あと、リデルたんとトハたんが大喧嘩したりすりするんですね。
わかります><

828:名無し三等兵
09/09/03 13:56:24
>>826
腐女子向けだったりして

829:名無し三等兵
09/09/03 14:06:09
>>827
エンゲルスは出ますか?

830:名無し三等兵
09/09/03 14:08:51
孫子を祭る神社に萌え絵札が鈴なりになる予感

同じことが東郷元帥でおきりゃ、東郷神社が
乃木大将でおきりゃ、乃木神社が
凄いことになるんだな

大村益次郎でおきりゃ、靖国神社がえらいことになりそうだ

で、大村益次郎が翻訳した外国の軍事理論書やら教練書が復刻されたり
すると。めでたしめでたし。

831:名無し三等兵
09/09/03 15:52:52
>>827
マルクスや毛沢東も出るのか?

832:名無し三等兵
09/09/03 16:16:40
まるくすタンってのはあったな
エロ小説で。

833:名無し三等兵
09/09/03 16:50:54
チラシの裏とか言われるかも知れんが

おれの住んでる所は離島だ(大きさは東京23区ぐらい)
最近図書館を利用し始めたが、うちの自治体だと
県立図書館以外からの書籍の取り寄せは有料だ
そして今日図書館のサイトを覗いたらこんな文章が

9月1日より、某大学(国立)附属図書館所蔵本を無料で取り寄せできるようになります

早速検索してみると戦史叢書やらなんかわからんものまでいろいろ・・・
図書館の人に感謝(涙)

ところで検索していたらこんなものを見つけたのだが・・・

快速針刺療法 / 中国人民解放軍空軍瀋陽医院編 ; 三井駿一訳編
医学部とか歯学部が有るからそういう関連なのか?

834:名無し三等兵
09/09/03 17:04:53
>>833
相互賃借って、どういう状態の本が来るかわからないから怖い・・・

今にも分解しそうなボロボロの本を渡されて
「これは他の図書館からの借り物ですので、
無くしたり壊したり汚したりしないよう、特に気をつけて下さい(棒読み)」
とか言われたら泣くよ。

でもいろいろ読めるようになってよかったね。


835:名無し三等兵
09/09/03 17:18:55
補修して返したら神

836:名無し三等兵
09/09/03 19:43:31
>>833
佐渡島乙

837:名無し三等兵
09/09/03 19:52:58
え、淡路島かとオも他

838:名無し三等兵
09/09/03 20:20:39
小豆島かもしれない

839:名無し三等兵
09/09/03 20:28:47
>>834
 それありました。
 背表紙が剥離寸前の本を相互貸借で取り寄せてくれたことがあります。
 大切に取り扱い返した(しかし読むたびに屑がぽろぽろ落ちた)のですが、返却時係の方が状態チェックで表紙を開いた際にピリッと剥がれた。

 「他の図書館からの借り物なので大切にしてくださいね。」
 「……」

 図書館の名誉の為にハンドルを伏せて書き込ませていただきました。

840:名無し三等兵
09/09/03 22:01:23
図書館もいろいろ、本もいろいろ・・・

841:名無し三等兵
09/09/04 02:51:04
>>833
>快速針刺療法 / 中国人民解放軍空軍瀋陽医院編 ; 三井駿一訳編
なんか人民解放軍の軍医がすんげぇ勢いで鍼刺してそうだw。
いろんな意味で面白そうな本なんで借りて感想Upキボンw。

842:名無し三等兵
09/09/04 09:39:39
陸軍の食事はどうよ

843:名無し三等兵
09/09/04 09:55:43
おいしいお

844:名無し三等兵
09/09/04 14:54:26
イギリス軍の飯はおいしいの?

845:名無し三等兵
09/09/04 15:07:56
ビスケとティーはな

846:名無し三等兵
09/09/04 15:33:14
加藤健二郎氏の著作って色々有るけど、
軍事を体系的に学んだ人じゃないよね?
それでも批評できる程の知識や経験が有るん?

847:名無し三等兵
09/09/04 17:02:44
無いよ。あれは体験レポート。

848:名無し三等兵
09/09/04 18:39:32
この記事を見て気になったけどこの板・スレの人って月に何冊ぐらい本を読んでいるの?

「日本語大切」な若者増加=65%は読書量減る−文化庁・国語世論調査(時事通信)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

849:名無し三等兵
09/09/04 18:41:24
>>848
そんなん千差万別。
ただ、読んでる人は恐ろしく読んでる。これだけは確か。

850:名無し三等兵
09/09/04 18:42:14
週1ペースで4,5冊

851:名無し三等兵
09/09/04 18:58:58
>>848
ものすごく読んでたんだが、光人社の本をほぼコンプリートしてしまったら
途端に読む本が激減した。

他の出版社でも戦記物は出ているんだろうが、把握できないので
出会えない本が多い。戦記文庫網羅レビューブログが欲しい。

852:名無し三等兵
09/09/04 20:29:18
むしろ自分で書いてみ
呼び水になって、他の人からも情報を貰えるよ

853:名無し三等兵
09/09/04 20:39:14
自分で書くですか!その発想はなかったわ

今度はこれ読んでくださいとか送られてきたら幸せすなぁ。

854:名無し三等兵
09/09/04 21:03:43
>>848
大体10冊は行くが分厚くて専門的な学術書とか当たると激減するw
>>851
毎月一度大規模な本屋に行ってサーチすると見つかるぞ、新潮・中公辺りなら普通に仕入れてくれるし
例え光人社がなかろうと新潮・中公は発行部数が明らかに多いから普通に入る

855:名無し三等兵
09/09/04 21:18:16
翻訳物とかは、題名は明らかに戦記なのだが
ノンフィクションなのか小説なのかがわからない事がある。

「戦記小説」とだけ書かれていて、ノンフィクションなのかフィクションかは触れてないw

856:名無し三等兵
09/09/04 21:34:40
海外系だと行き当たっちゃうところはあるよな。
後は洋書行けってのが。
洋書もきっと英語で読んでると後は原語行けがあるんだろうけど。

857:名無し三等兵
09/09/04 22:19:07
>>856
最後には
「自分でインタビューしに行けよ」
になりそうw

858:名無し三等兵
09/09/05 00:25:08
>>851で思い出したんだけど
このスレって今更新されてるまとめサイトはないんだっけ?

軍事書評は更新止まってるし。

859:名無し三等兵
09/09/05 01:07:44
>>858
ないね

860:名無し三等兵
09/09/05 01:19:46
すごい読書家でSFと軍事物の書評をされていたHP、辺◎の◎◎
2004年10月を最後に更新が途絶えてますがこの方は再び再起動されないんでしょうか。

結構ここのHPを参考にして本を買いました。お礼言っておこう・・・

861:名無し三等兵
09/09/05 01:28:04
言い出しっぺの>859に期待

862:名無し三等兵
09/09/05 01:52:32
>>861
すまない、pcがないんだ。

863:名無し三等兵
09/09/05 05:55:43
>>860
もうちょっとヒント!

864:名無し三等兵
09/09/05 13:29:27
>>858
賛否はあるだろうが、こことか
URLリンク(mltr.ganriki.net)
URLリンク(mltr.ganriki.net)

865:名無し三等兵
09/09/05 14:18:57
>864
自分が答えた回答がのっていたorz

866:名無し三等兵
09/09/05 15:38:50
>>865
自分のレスが全く無関係な文脈(レス脈)に紛れ込んでたo...rz

867:名無し三等兵
09/09/05 16:21:20
>>865
俺もあったよ

868:名無し三等兵
09/09/05 16:58:56
俺のもあった。適当な雑談のつもりだったんだがw

869:名無し三等兵
09/09/05 17:22:05
あのサイトはかなり適当に幅広く採用するからなw

ところで、自衛隊の普通科で曹以上になると、コンバットバイブルやコンバットスキルズやその他戦術系書籍に載ってるモノは
大体頭に入れるの?

870:名無し三等兵
09/09/05 17:40:00
他のところにオレが漫画板でレスした内容が乗ってる件w

871:名無し三等兵
09/09/05 18:41:38
>>869、というか自衛隊にゃ英和辞典ぐらいの大きさの本があるからそれ先に見るんじゃないか?

872:名無し三等兵
09/09/05 18:58:09
>>871
ということは、覚えてなくて、戦場でもパラパラ教本をめくって戦争するのか。
へー。

873:名無し三等兵
09/09/05 19:07:29
覚えていないって前提はどこからきたんだか…

874:名無し三等兵
09/09/05 19:22:25
>873
多分>872が本を読んでも覚えられない人だから
他人もそうだと思い込んでいるんだろう。

この世にはLansたんみたいな人もいるのに

875:名無し三等兵
09/09/05 19:26:21
あと眠い人とかすごいなw

876:名無し三等兵
09/09/05 19:47:04
昔は長文レビューを惜しみなく書いてくれていてすごく雰囲気が良いね。
今は「・・・という本は読む価値ありますか?」という書き込みが増えた気がする。

他には「・・・を調べています。関連する本を全部教えて」
それまでに何を読んでどう思ったのか、もしくは勧められた本を読んでの
後日レビューなし。

一方的なクレクレスレするになってるよ。
最近では平和の宇宙戦艦くらいだ、面白かったのは。


877:名無し三等兵
09/09/05 20:01:35
>>871 >>873-874
おまえら、その文章理解力でまともに本を読めているのか?

>>869が挙げた本は単なる例示で、
「この手の市販本に乗ってるレベルは、覚えてるのか」と聞いてるんだろ。

それに対する適切な回答は、「覚えてる」or「覚えてない」になるはずだが、
「専用の本を先に読むだろ」という回答をする子(>>871

878:名無し三等兵
09/09/05 20:04:52
>ところで、自衛隊の普通科で曹以上になると、コンバットバイブルやコンバットスキルズやその他戦術系書籍に載ってるモノは
>大体頭に入れるの?

ってのは、自衛隊の曹以上はコンバットスキルズとかにのってる内容を覚える必要があるのか、って意味じゃねーの
「専用の本があるから覚える必要はないよ」ってのは正しいだろ

879:名無し三等兵
09/09/05 20:13:28
>>878
正しくない
コンバットバイブルやコンバットスキルズ自体を覚えてるのかではなく
>コンバットスキルズとかにのってる内容を覚える必要があるのか
なんだから覚える必要はある

880:名無し三等兵
09/09/05 20:17:55
>>872
曹に昇任するにはもちろん昇任試験がある。
自衛隊法、一般教養、基礎事項、職種別の知識事項の筆記試験がで
合格する時点で教本を捲る様なことはもうないと思うが。
しかもその後数ヶ月に渡り教育隊で教育されるし。

その内容が気になるようだったら防衛省六法を買うのお勧め。

881:名無し三等兵
09/09/05 20:31:40
>>876
文句言うなら何かレビューして流れを変えてくれ

882:名無し三等兵
09/09/05 20:35:03
>>879
ないだろ
日本語の教習させんな

883:名無し三等兵
09/09/05 20:42:39
>>882
コンバットスキルズにのってる内容は中で使ってるものの内容の一部じゃないの?

884:名無し三等兵
09/09/05 20:43:59
>>876
なら駄文ながらレビューを。

「北海道の11日戦争」

 著作された時代が冷戦時代であり、ベレンコ中尉の事件も起きた後なので
内容に生々しいものが感じられました。
 自分は昭和61年生まれで物心ついた頃には冷戦が終わっていたので
この時代の緊張感が(超法規行動等)ひしひしと伝わってきて非常に楽しめました。
しかし一番楽しめたのはT72の評価でしたww
印象にのこったのは作中で老兵が

「お前がオレくらいの年になるころには、世の中は変わっている。自衛隊に石を投げる
物はいなくなっているかもしれないし、あるいは逆に、自衛隊がなくなっているかもしれ
ない。どちらにしても、お前が若い者に、オレよりはうまい説明ができる世の中になって
いるだろう……」

と自分の息子ぐらいの隊員に対して心で想う所です。

昨年海自に入隊した親戚が制服外出の際おばちゃんに
石投げれたっていっていたので案外何も変わっていないのかなぁ…orz


885:名無し三等兵
09/09/06 00:03:45
傭兵の二千年史読了
傭兵の苛酷さがよく分かる本だった。
補給戦のサブテキストになるんじゃないかな?
紹介してくれた>>654に感謝

886:Lans ◆xHvvunznRc
09/09/06 00:37:55
ここいらが曹レベルの教範と教育論争の答えになるのではないかと…

米「Combat Leader's Field Guide」 序文
このマニュアルは、歩兵分隊レベルの小部隊リーダーの手引きである。
もとより緊急時に歩兵として戦わなければならない戦車、砲兵、工兵の小部隊指揮官、将来指揮官を目指す兵の参考書にも利用する事ができる。
内容は戦術と兵站の要点を中心とし、行政管理にも一部触れている。
野外、とくにストレスの厳しい訓練と実戦の場では、習ったことの全てをすぐに思い出す事はできない。
したがってちょっとした手がかりになる手引きが貴重である。しかし分隊長、班長クラスでは野戦教範(FM)の本棚を持ち歩く訳にはいかない。
また上級部隊の指揮官や幕僚とは異なりファイル、書庫、図書室なども当然利用する事が出来ない。
結局、ポケットの中に入れて必要な時にに開いて見ることができる超要約本が全てとなり、その意味でこのマニュアルはリーダーの過酷な条件に答え、
部隊指揮上、見落とせない大事な知識の多くの参考資料を通し確認する前の予習にも利用できる。

米軍と陸自で、そう教育レベルに違いがあるとは思えませんので、
曹レベルでは本書レベルの小隊〜分隊規模の戦術の基本教育を受けていると考えてよいと思います。

ただし、コンバットスキルズは中隊〜大隊戦術も後半入ってますし、戦闘ヘリ教範も混じっています。
よって、全てではありませんが、小隊〜分隊レベルの適合部分は教育の範囲内と思われ。
(しかしコンバットスキルズは英軍あたりを中心に、多数の国の教範が混合してるので、当然陸自の教育内容との差異はあって当然と思われます)

887:Lans ◆xHvvunznRc
09/09/06 00:43:48
ちなみに教範などは、各級部隊レベルに合わせて複数存在するものですので、
市販の教範類といっても、その教範の部隊規模により、
当然、曹が教育を受ける範囲と、範囲外のものが出てきます。

よって、コンバットスキルズのような各級混合の教範本を比較参考に出すのは、
あまり適当ではないと思います。

888:名無し三等兵
09/09/06 01:05:32
>>884
>石投げれたっていっていたので案外何も変わっていないのかなぁ…orz

kwsk

889:名無し三等兵
09/09/06 02:45:34
石を投げればあたるくらいオバちゃんに隙があったってことだよ

890:名無し三等兵
09/09/06 04:39:04
>>874
コテの金魚の糞うぜ

こういう能無しほど自分の願望を既成事実化しようとするんだよな

>>880
戦術的知識の話だろ・・ずれた部分で正しいことを言ったところで何もならんよ

891:名無し三等兵
09/09/06 06:43:35
>>889
おばちゃんに投げたのかよw

892:名無し三等兵
09/09/06 07:11:23
>>890
コテの話題は該当スレでやれよ

893:名無し三等兵
09/09/06 10:16:07
「戦争の教科書」は初心者向きでしょうか??

894:二人兄弟の墓
09/09/06 15:40:55
現在地靖国神社
小規模ながら骨董市が開催中
しかし朝日新聞縮刷版 四年分セット800円?なにこの価格設定

895:二人兄弟の墓
09/09/06 15:53:53
失礼 四月分だった にしても冷戦初期の空気がバリバリ伝わってくる
いい資料ですな

896:名無し三等兵
09/09/06 16:02:25
>>894-895
お兄ちゃんが「4年分!」といって財布持って駆けだしてっちゃったよ><

897:名無し三等兵
09/09/06 16:37:25
先日、朝日ソノラマのエムデンの戦いを入手したんですが、
他にもww1の通商破壊艦に関する書籍でお勧めとかないですか?
できれば当事者による回顧録みたいのが嬉しいです

898:名無し三等兵
09/09/06 16:42:19
>>864
最近の分はあるにはあるんだね。ありがとう

899:名無し三等兵
09/09/06 17:27:08
>>897
正直、エムデンを超えるような物は不可能。

WW2だが「海の狩人アトランティス」は面白いよ。

900:名無し三等兵
09/09/06 18:13:10
>>892
何の脈絡もなくLansがどうとか言い始めた奴に言えよw

ああいうバカがいるから、コテが自分が絶対正しいという勘違いをするんだよ・・・

901:名無し三等兵
09/09/06 22:12:31
>897
海の鷲 ゼーアドラー号の冒険


この本、学生時代に古本屋でエムデンの本と一緒に並んでいてさ。
当時800円もした高額本で、いつか購入してやろうと狙っていたんだけど。
一向に売れる様子が無かったんで安心していたら、進出してきたブックオフに店が駆逐されてなくなっちゃった。


902:名無し三等兵
09/09/06 22:27:56
>> 897
回顧録ではないけど公刊戦史かな。

独国海軍軍令部編纂『外国海洋に於ける巡洋艦通商破壊戦史 第二巻
軽巡洋艦通商破壊戦史』(訳)(海軍軍令部 1924年)

編纂者序言 海軍少将 エーリッヒ・レーダー
第一編 軽巡洋艦エムデン
第二編 軽巡洋艦ケーニヒスベルグ
第三編 軽巡洋艦カールスルーエ
第四編 軽巡洋艦ガイエル


903:名無し三等兵
09/09/06 22:36:06
書名を書いちゃうとライバルが増えちゃうので書かないが、
名著と言われるとある絶版の本、アマゾンのマケプレでの出品価格が1500円〜36000円。

36000円はサイン本かと思ったが別にそうではないようだ。帯付きというだけ。
数年前はこの価格帯が普通だったんだろうか?
不景気なせいなのか最近、古本のプレミア価格が下がってきたと思う。

あの本が1500円で買えちゃう!と喜びながら買おうかどうか迷いながら数日が経つ

904:名無し三等兵
09/09/06 22:55:23
>>903
買わないなら言えよ

905:名無し三等兵
09/09/06 23:45:22
今月出た「歴史群像」の新刊紹介で「機甲戦の理論と歴史」の筆者インタビューが載ってるね。
ドイツ軍の「軍隊指揮」のあの項目が引用されてる。

906:名無し三等兵
09/09/07 00:20:13
>>903
その36000円って値つけてるの「-ダツ-」って奴じゃないのか?

あそこの値は出品がない(なくなった)本に、その後の最初の出品者の値付けが
暫く相場になっちゃうからな。他に誰も居ないなら文庫本に二万とか付けやがる。

907:名無し三等兵
09/09/07 00:30:10
>>902
ガイエルってあんなろくに速度も出ない古い艦で通商破壊してたのか。
ドレスデンでなくてこっちを取り上げるってことは拾う何かがあったんだろうな。

908:名無し三等兵
09/09/07 00:30:59
>>906
それとは違う出品者ですね。

数年前くらいは飛びぬけて安い出品があれば買う(つまり、仕入れ)事で
高値相場を維持してたようですが最近はどれもずいぶん安くなりましたねぇ。
軍事カテゴリではないですが、某零細出版社がアマゾンが自分の本を
なかなか扱わないのでマケプレで新品で出品していて興味深いです。

買う方も版元直送なら安心だわw

909:名無し三等兵
09/09/07 11:50:01
フォークランド紛争について詳しく取り上げた書籍ってありませんか?
なるべく大型書店やアマゾンで入手可能なモノを教えてください。

910:名無し三等兵
09/09/07 12:03:57
検索した?のチャートを貼りたくなった

911:名無し三等兵
09/09/07 12:26:19
最近、調べたのか?っていうのが多いよね

912:名無し三等兵
09/09/07 12:26:43
>>909
Cat shit one

913:名無し三等兵
09/09/07 12:56:08
フォークランド紛争なら検索すればすぐ出てくるメジャーな題材なんだし自分で探しなさい

取り上げた書籍でもおすすめの本っていうならまだわかるんだけどね…


914:名無し三等兵
09/09/07 13:11:45
能率手帳って、戦時中(昭和17〜18)の製品なんだ。
増産増産で発明されたと聞いて、へーだ。

システム手帳の起源(WW1の貴族士官と異なり秘書が居ない平民士官の部隊管理ツール)もそうだけど
軍事が関わるんだな

915:名無し三等兵
09/09/07 17:38:28
>>909 公刊戦史がある。
URLリンク(ja.wikipedia.org)ローレンス・フリードマン

この人が書いている。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

2冊位に分かれていると思うので注意してください。詳しいのは保障できます。


916:名無し三等兵
09/09/07 18:26:43
>>899、901、902
アドバイスありがとうございます。
大学の図書館にご紹介頂いた書籍があったので早速借りてきます。


917:名無し三等兵
09/09/07 18:29:20
熱心ですなぁ。海賊業でも始めるおつもりですか(・∀・)ニヤニヤ

918:名無し三等兵
09/09/07 18:41:12
フヒヒ、外国航路で船とすれ違う度に
あれが実は仮装巡洋艦で・・・とか妄想するためですww

919:>>909
09/09/07 19:33:31
>>913
...ゴメンナサイ。よく見たら「おススメ云々」が抜けてました。
改めて、フォークランド紛争について取り上げた書籍で、おススメの本って無いですか?
なるべく大型書店やアマゾンで入手可能なモノを教えてください。

>>915
そりゃあ、詳しく書いてあるとは思いますが、貧乏学生の身としては値段が少々高いですよ...

>>912
それマンガじゃないですか。(まあ、読んでみたいとは思いますが。)


920:名無し三等兵
09/09/07 19:51:26
>>919
そもそも、何冊も出てこないから全部買うしか。

10冊いかないでしょ、フォークランド紛争の日本語で読める本なんて。

921:名無し三等兵
09/09/07 19:55:27
「フォークランド紛争」でググッて、何冊か書名を見つける。
今度はその書名で検索する。その書評が見つかる。もしくは書名からおおよその見当をつける。

もしくは各都道府県の図書館横断検索で「フォークランド」で検索する。
書名が出る。全部検索する。そうやって情報を自力で集める。

時間をかけて集めた後でわからない事だけ、ここで聞く。最初から全部頼らない。
こういう人には「検索のやり方」を教えてあげないと、何度でも聞いてくるから。


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