【行政】燃費試験「国際基準」採用へ 国交省 at BIZPLUS
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1:海江田三郎 ★
16/05/30 09:57:21.87 CAP_USER.net
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国土交通省が、自動車の排ガスと燃費性能を測定する試験方法として、国連が定める国際基準を2018年に
採用する方針であることが分かった。三菱自動車の燃費データ不正では、日本の道路運送車両法が定める試験ではない、
米国方式に近い手法を用いたことが違法として問題となった。国際基準の採用が世界で広がれば、
三菱自のような問題は起きにくくなる。メーカーの開発コストが抑えられ、「消費者が自動車をより安価に購入できる」(国交省)可能性もある。
 三菱自は、軽自動車4車種の燃費を良く見せるようにデータを改ざんしたこととともに、1991年から日本の法令に
従わず米国方式に近い試験方法をとった違法行為が問題となった。各国・地域の燃費試験の方法が共通化すれば
、そうした違法行為の可能性は減る。国際基準を導入した国・地域への出荷に必要なデータ取得が1度で済むのもメーカーのメリットだ。
 排ガスと燃費試験の国際基準は国連の作業部会で14年3月に成立。日本と欧州連合(EU)が導入に向けた準備を進めており、
インドなど新興国も採用する方向だ。国交省は年内に法令整備を終え、18年に国際基準に統一。20年ごろまでは現行の試験方法と
国際基準による数値がカタログに併記されることになる。
 日本は現在、08年に導入した試験方法「JC08モード」を採用。ただ、エンジンが温まった状態でのスタートが可能なことなどにより
燃費性能の数値が良く出る傾向にある。国際基準はエンジンが冷えた状態からスタートし、
平均時速も24キロから36キロに上がるなど現実の走行に近づくため「日本の現行方式より
燃費性能が低く出る傾向にあり、実際の燃費に近くなる」(国交省)という。【川口雅浩】


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