あさきゆめみし第八十六帖 避難所 at TUBO
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350:最低人類0号
18/02/02 17:28:30.79 YVvicAEK0.net
登場人物が年取るとそれなりに性格変わるよね夕霧ちい姫はまあ政治家だし仕方ないんだけど冷泉玉鬘は駄目な感じになっちゃったな

351:最低人類0号
18/02/03 16:22:02.16 RgwLTpdp0.net
本編と宇治十帖では、人生の流転というか明暗が逆転したりしてるよね。
幸せだった玉鬘は十帖では不幸になるし
逆に本編で不遇だった落葉の宮や真木柱は幸せになってて、
人生ってわからんなって思う。
あと聖人君子のような冷泉院は女好きに転身し、宇治の2姉妹の世話をする名目で
隙あらばモノにしようとしてたな。

352:最低人類0号
18/02/03 19:43:42.60 j9hESjqq0.net
当時ネットがあったら大炎上しそうだよねw
宇治十帖は完全に蛇足、五十四帖で終わっとけば名作だったのにってめっちゃ叩かれそう

353:最低人類0号
18/02/03 19:45:14.74 Y4XTcL6u0.net
どこからどこまでか紫式部の筆によるものか研究者でも意見が別れるみたいだし
宇治十帖は別人が書いたものなのかもしれないね

354:最低人類0号
18/02/03 20:55:39.20 bX/eOCWk0.net
源氏物語の二次創作書いて
仲間内で楽しんで読みあってた人たちもいただろうね

355:最低人類0号
18/02/03 21:00:30.08 nHCQjFqp0.net
源氏×頭中将…

356:最低人類0号
18/02/03 21:22:08.47 RqOAIVDw0.net
腐女子の餌食になりそうなのは源氏・頭中将・夕霧・冷泉・薫・匂宮・惟光あたりか
あと原典でも怪しい描写があった空蝉の弟とか

357:最低人類0号
18/02/03 21:30:44.48 uL1vR7BN0.net
空蝉の弟は源氏に頂かれてしまったんだよね
腐女子ではないけど突っ込んだのは柏木臨終の折の夕霧とのやりとりかなあ
生きるも死ぬも一緒と誓ったじゃないかみたいなやつ
勿論親友との死別だから気持ちはわかるけど

358:最低人類0号
18/02/03 22:11:58.04 RqOAIVDw0.net
乳母子でもないのにそんなこと言ったのか夕霧w
公式の男兄弟が夕霧には居ないから(薫は出産前後)兄のように思っていたのか知れんが

359:最低人類0号
18/02/03 23:22:51.23 gYjO0YEF0.net
夕霧って年齢は紅梅と同じくらいなのに、柏木との方が仲いいよね

360:最低人類0号
18/02/04 00:12:03.98 rmzERdSN0.net
若菜から人生の流転は見せてたから宇治への伏線はあった

361:最低人類0号
18/02/04 00:40:31.93 K32YTVDK0.net
夕霧とちい姫もすごく健全な兄妹だね
源氏物語の世界だとブラコンやシスコンこじらせそうなのに
柏木も玉鬘が実の姉だと知ったら熱が冷めてたけど

362:最低人類0号
18/02/04 00:59:42.51 wPArIJTP0.net
夕霧さんは既に初恋に生きてたからかな?で源氏物語ってガチな近親相姦ドラマはないよね
根底には似て異なる禁忌が充満してるけど

363:最低人類0号
18/02/04 01:58:19.81 uYTcwh5B0.net
朱雀は源氏へのブラコンこじらせたあまり
もし自分が女だったら姉弟であってもすり寄って契ろうとしただろう、
若い時などそう思った、と爆弾述懐してたけどね

364:最低人類0号
18/02/04 02:04:39.32 wPArIJTP0.net
あー朱雀さんがいたなw

365:最低人類0号
18/02/04 02:18:15.12 bHQmGiM/0.net
源氏×小君、柏木×夕霧(逆?)、源氏×朱雀とか原典読みたくなっちゃう情報はやめてw

366:最低人類0号
18/02/04 07:38:30.88 8vdDDhSm0.net
自分の隠れた願望を愛娘で遂げようとしたのな

367:最低人類0号
18/02/04 09:06:01.59 X9lVHzlE0.net
他の登場人物の関係性は健全なのに朱雀が源氏に対して執着してたり、薫に匂宮が執着してたりするのはそれだけ源氏や薫が特質した存在だって意味なのかね
朱雀も匂もそのコンプレックスから相手を不幸にしてるなぁ

368:最低人類0号
18/02/04 11:21:15.90 UUsPE2Sk0.net
兵部卿宮と源氏も有りだな
お互いに相手が女だったら…とか思っていたし
源氏がそう思ってことは兵部卿宮は割と妹の藤壺に似てるんかな

369:最低人類0号
18/02/04 15:16:30.24 ZzJFvZmZ0.net
>>364
あさきではモブ顔のオッサンなのにねw
蛍の方は若い頃は可愛い顔してた

370:最低人類0号
18/02/04 15:42:07.89 yABfMMBs0.net
後継争いや政争でギスギスするよりは
敵意を仮想同性愛に置き換えてやり過ごす方が表向き平和だったのかも
嫉妬や憎悪を自らの拗らせた愛情にすり替える貴族様テクニックさすが

371:最低人類0号
18/02/04 18:28:19.14 /9dAuit30.net
なんかそう言われると平安貴族の処世術っぽくて面白いw
同性への嫉妬や憎悪って確かに恋愛感情にも似て激しいものがあるからなあ
同性の乳母子と性欲処理をお互いしたりとかそんなんもあったんかな

372:最低人類0号
18/02/04 19:55:30.50 Dn2e1xNq0.net
それはさすがにないんじゃ…わからんけど

373:最低人類0号
18/02/04 20:05:36.22 B36pH3q80.net
>>367
あの時代は乳母が性欲処理の相手になってくれたりする

374:最低人類0号
18/02/04 21:29:53.99 qWrZ6IZs0.net
同性愛が現代ほど禁忌じゃない時代だしねえ
まあ現代でも男子中高生が抜き合いするとかままある話だし

375:最低人類0号
18/02/04 21:57:25.50 Dn2e1xNq0.net
ままあるとか初耳だけど
とりあえず何事も趣向凝らして雅に展開させるのが最重要なんでは

376:最低人類0号
18/02/04 22:41:03.48 rrSMqvs60.net
怨霊が怖い時代だからあんまり人の恨み買えないね

377:最低人類0号
18/02/05 00:41:31.51 EFAJeeTv0.net
>>372
桐壺院のたたりで天変地異が起こり朱雀が目の病気になったと言われても
「天候は天の気の流れ、目は患いにすぎぬではありませんか」と言い切った弘徽殿さん
平安貴族とも思えぬ強さだわー

378:最低人類0号
18/02/05 14:43:11.26 uEW0TlnZ0.net
>>366
武士が権力を握った時代では、刀傷沙汰になったり、戦の一因になったり、むしろ物騒だよ。
アレクサンドロス大王の父親も男色関係のもつれで殺された説もあるんだってね。

379:最低人類0号
18/02/05 18:39:45.46 HA2Cww0C0.net
朱雀帝って目を病んで以降開眼の描写はあさきでは無かった気がするけど普通に見えてるよね?

380:最低人類0号
18/02/05 19:13:04.59 9cHFdrRY0.net
明らかに盲目の人じゃないシーンがいくつもあるから見えてるでしょう

381:最低人類0号
18/02/05 19:14:53.55 LT56o2/F0.net
>>375
目を患った時以外はずっと開眼してる状態が描かれてますよ

382:最低人類0号
18/02/05 19:26:43.47 EOvIqX7w0.net
天皇家は目が弱い家系って聞いた事あるが
源氏の書かれた平安時代から既にそうだったのかな

383:最低人類0号
18/02/05 19:59:00.54 3CBA/9000.net
>>374
うん
てか平安時代はむしろ政争ツールとしての男色もあったけど
源氏物語の中では本格的にヤバく拗らせる一歩手前までのパターンだったから

384:最低人類0号
18/02/05 20:55:52.09 HA2Cww0C0.net
読み返すと朱雀帝の目は開いているけど光が無い気がする
視力は回復したけど弱視とかそういう描写かな

385:最低人類0号
18/02/05 23:49:35.69 EFAJeeTv0.net
秋好と新弘徽殿が絵合わせしたとき
朱雀も源氏に協力して自ら絵師に注文して絵を描かせて贈ってくれたけど
視力に問題ある人は絵師にあれこれ指図して絵を描かせるなんてできないと思う

386:最低人類0号
18/02/06 00:03:08.60 KNPGcOuU0.net
物語にツッコむのも不粋だけど、目の病気した自分としては、原因が父親のたたりで目を患うなんて気の毒だ

387:最低人類0号
18/02/06 01:01:19.71 DojKzYXx0.net
>>378
宮中某重大事件?
男色の話題に乗り遅れたけど
とりかえばやでは男装の姫君が同僚にやられちゃったけど
女とバレたから襲われたんじゃなくて、手を出したら実は女だったと
男女問わず美しければそういう対象とみなした時代だったんだよね

388:最低人類0号
18/02/06 01:14:02.39 FWdr/BfS0.net
源氏を呼び戻したから父に許してもらえたんじゃないの?
さすがに失明したままじゃ可哀想だし政治もできないんじゃないかな

389:最低人類0号
18/02/06 10:51:15.35 IfN65fP20.net
>>383
宮中某重大事件は
昭和天皇の皇太子時代そのお妃に内定していた良子女王が色弱の家系ではないかと疑われた事件
良子女王は宮家の出身ではあるが
大正時代の一宮家にそんな話がでただけで天皇家ぜんt目が弱いことになるかというと違うと思うし

390:最低人類0号
18/02/06 10:58:11.05 IfN65fP20.net
ごめん
ぜんt→全体が、です

391:最低人類0号
18/02/06 16:18:17.51 VCRgqXbz0.net
昭和様と良子女王とはまさに筒井筒の仲だったから
もしそうした疑惑がたつなら双方の幼少期に問題になっていた筈で
まあそのへんは様々なパワーゲームがあったんじゃない

392:最低人類0号
18/02/07 18:14:26.99 jW3vzIja0.net
夕顔一家放置は立場上仕方ないとは言えなかなか酷い
忍者みたいな存在が平安貴族にも居ればよかったのにね

393:最低人類0号
18/02/07 18:50:59.40 WSjln2QY0.net
忍者がいたらってどういう意味?

394:最低人類0号
18/02/08 05:02:37.90 D2r9xWwj0.net
わかりにくくてごめんなさい
忍者みたいな存在がいれば政敵に弱みを握られず隠密に夕顔一家と連絡とって
支援できたんじゃないかなという意味です

395:最低人類0号
18/02/08 07:10:06.77 VFxbKiaJ0.net
忍者自体は飛鳥時代からいたよ
没落貴族の愛人程度にそこまで手を回すほどの情熱がなかっただけ

396:最低人類0号
18/02/08 07:32:59.51 D2r9xWwj0.net
そうだったんですね、武家政権以降の存在だと思い込んでいました
平安時代にも忍者がいるなら一人くらい夕顔家につけてあげても良かったのに
瑠璃姫(後の玉鬘)が若紫の代わりに育てられた可能性もあったのかな

397:最低人類0号
18/02/08 08:08:25.67 lZPfXjFq0.net
源氏の性格を考えると、瑠璃姫と一緒に若紫も引き取って育てそう。
いや、流石に世間体が悪くなるか。

398:最低人類0号
18/02/08 12:05:33.98 K9WSK6bv0.net
玉鬘って源氏の養女と知れてからはすでに手を出されてると世間には思われてたんだっけ
ほんと世間体悪いね
それでも求婚者が沢山いて処女性ってあまり求められなかったのかな

399:最低人類0号
18/02/08 20:37:00.50 379NGq2T0.net
処女性よりも実家の強さと女子力が重要視されてたんじゃないかな
玉蔓の場合は逆にあの源氏のお手付きというのがブランド力を高めたりして

400:最低人類0号
18/02/08 21:17:34.69 PemirozH0.net
女子力ってか教養?

401:最低人類0号
18/02/08 21:38:54.70 YSTVKztU0.net
処女性はまだそこまで重視される時代じゃないよね離婚再婚少なくないし
求められるなら朧月夜の入内なんていくら権力者の娘でも無理そう
末摘花もそれなりに美人なら放っておいたような口ぶりだったし

402:最低人類0号
18/02/08 21:50:00.86 nKr//m2W0.net
メインステージが帝の寵争いの現場だったら
男側の心象問題として勝手に周りが慮ったってのはあるかも
帝ではないが、髭黒も玉鬘が源氏のお手付きじゃなかったのがわかって
なんだかんだ喜んでたし

403:最低人類0号
18/02/08 22:00:31.05 +yA8kH9O0.net
>>397
帝や東宮の妃として入内させるなら処女性が求められたよ
朧月夜は源氏とのことが噂になって女御としては入内できず尚侍になった
朱雀に寵愛はされてても正式な妃ではなくただ寵愛の深い女官というだけ
頭中将も雲居を入内させるつもりだったけど夕霧との噂を聞いてあきらめたしね

404:最低人類0号
18/02/08 22:08:45.01 nKr//m2W0.net
それは処女性というよりも
厳密には妃が臣下と内通してるってのがまずいから

405:最低人類0号
18/02/08 22:13:00.87 VFxbKiaJ0.net
入内の場合は処女性というか確実に腹が空っぽでないと困るからな
玉鬘は例え源氏と穴兄弟になってもそのバックアップがあると思えば安いものだし

406:最低人類0号
18/02/09 08:03:44.74 SPMoRPd90.net
まあ平安貴族は穴兄弟とか竿姉妹とか現代ほど考慮していられませんものね
狭い世界だから

407:最低人類0号
18/02/09 14:23:45.76 TPnpb1MN0.net
>>399
せめて2人の間に子供がいたらって朱雀が朧に言ってたけど
女官の子供じゃ結局東宮になれないのかね?今上のが強いよね?

408:最低人類0号
18/02/09 14:49:25.65 KfNiFTzs0.net
子がいたらちい姫みたいに養子縁組で身分ロンダリングするのかな
朧さんは出自自体は申し分ないわけだし
まあ朱雀は朧とのそれくらい強い縁を望んだってことだろうけど

409:最低人類0号
18/02/09 15:15:10.33 xIvZILbO0.net
朧に皇子がいたらいずれあなたが国母に、とか姉の弘徽殿が言ってなかった?
女御・中宮にはなれなくても、尚侍→国母は可能なのかな?

410:最低人類0号
18/02/09 15:42:08.48 IKe9lnNd0.net
>>403
子供がいたら男女の仲だけでなくて父母としての繋がりが出来るのにって意味の言葉だろうから、朱雀帝に朧月夜の子を何としても東宮にって意志があったかは分からないけど
まだ右大臣存命で大后も絶大な権力を持ってる内に皇子が産まれてたら朧月夜を女御にしたんじゃないかな
でもそう遠くない内に右大臣死去から没落してしまう家だから、兵部卿みたいなポジションになるのかも

411:最低人類0号
18/02/09 15:49:36.79 kGkHltsD0.net
でもそれどっちの子か分かんないんじゃ…

412:最低人類0号
18/02/09 15:49:41.32 LhCNLiWI0.net
光源氏×小君の同人誌が読みたい

413:最低人類0号
18/02/09 19:45:36.55 jGl3DFMX0.net
>>407
ほんとそれ

414:最低人類0号
18/02/09 19:56:08.31 t+GhFofb0.net
だからあり得ないよね

415:最低人類0号
18/02/09 20:10:24.34 eHLWM8e50.net
おそらくそこにオマージュを見出したのがとはずがたり

416:最低人類0号
18/02/09 20:18:28.35 jGl3DFMX0.net
後深草院に隠れて愛人の子を出産するんだっけ

417:最低人類0号
18/02/09 20:22:21.77 UYwk3UqI0.net
>>407
朱雀があの発言したの源氏が須磨から帰った時だから…

418:最低人類0号
18/02/09 20:27:30.38 jGl3DFMX0.net
横だけどそうだったw
まあ藤壺も子の出自バレには相当神経質だったから
後継ぎポジで不義の子疑惑があると追い追い詰むんだな

419:最低人類0号
18/02/09 20:59:52.81 AXb5dy/B0.net
あのタイミングだったら右大臣家はまだ没落してないし
朧月夜が皇子を産んでいたらゴリ押しできるしワンチャンあったかも

420:最低人類0号
18/02/09 22:34:28.64 t+GhFofb0.net
>>411
とはずがたりは一応自伝じゃない?

421:最低人類0号
18/02/10 12:25:14.07 uOS/FslI0.net
源氏が須磨で蟄居してて右大臣も弘徽殿大后もまだ絶大な権力持ってた頃に
朧月夜が男児を出産して女御になってたら
弘徽殿一派は今度こそ猛攻撃を仕掛けて冷泉を廃し、八の宮もあっさり切り捨て
朧の産んだ皇子を東宮にしようとしたかもしれない
朧が男児を産まなくて冷泉は命拾いしたと思う

422:最低人類0号
18/02/10 18:59:34.14 gmNc3kPB0.net
それも桐壺帝の呪いかね

423:最低人類0号
18/02/10 19:06:59.65 ramyLeLI0.net
朧が朱雀の子を産んでたら源氏はもう見向きもしないんだろうか

424:最低人類0号
18/02/10 19:30:07.49 iTKJ+hdv0.net
>>419
天皇の子を孕んだら逆に燃えそうじゃない?

425:最低人類0号
18/02/10 19:37:09.32 9YNIjufd0.net
柏木と通じたと知った後の方が女三の宮に執着してたから逆にしつこくなりそう
子を産んだら朧月夜の方の気持ちが変わりそうではあるけど

426:最低人類0号
18/02/10 20:04:54.16 gmNc3kPB0.net
須磨から戻って須磨流しの原因になった女に「まさかこれきりとは思ってないでしょう?」とは・・・
そこまでやったら帝を侮っていると思われても否定できないよな

427:最低人類0号
18/02/10 20:25:53.18 q1ztbHzH0.net
>>418
亡くなった帝って一人じゃないわけだし
全部が全部故帝の呪詛通りになってたら話にならんからそこは関係ないと思う
全力呪詛が実現しちゃったのは崇徳さんくらい

428:最低人類0号
18/02/10 21:12:44.02 iGDNel+X0.net
>>422
源氏って女に男がいても奪う罪悪感とかないんだろうね
俺愛しちゃったんだもん!俺たち愛し合っちゃってるんだもん!って感じで
藤壺との子供の件はさすがに父帝の前では顔に縦線で冷や汗流したりしてたけど
朧に手を出してみたら火遊び好きの都合がいい女って感じで完全に朱雀を馬鹿にしてる
自分が帝になれない悔しさを朱雀が一番大切にしたい女性を奪うことで晴らしてたのかもね

429:最低人類0号
18/02/10 21:22:42.84 q1ztbHzH0.net
源氏が驕りまくってるのは確か
父帝の寵愛をいいことにって自覚はあったが言うほど反省もしてないw

430:最低人類0号
18/02/10 21:39:23.26 uOS/FslI0.net
>>424
その完全に馬鹿にしてた朱雀の娘の女三宮に
自分がこれまでやってきたことの集大成を突きつけられるんだよな、源氏
でもこうして源氏の悪行を考えてみると
本当に因果応報としか言えないわ

431:最低人類0号
18/02/10 22:01:10.41 iGDNel+X0.net
>>426
源氏を本当に絶望させるならその役は女三宮じゃなくて紫上にすべきだった
当時の読者がそんな悲劇を許す雰囲気じゃなかったかもしれないけど
作者は源氏に甘かったね。神仏に守られてるので〜って怨霊に言わせてたし
大事な愛娘を源氏に託して出家という災難に見舞われる朱雀も懲りてないというか
紫上も女三宮が来たことでいろんなことに絶望させられたしやっぱ源氏だけ本当に苦しい思いしてないw
せいぜい明石に盾と矛の話されて生前の紫上の胸の内を知った時ぐらい?後悔したのは

432:最低人類0号
18/02/10 22:08:53.93 q1ztbHzH0.net
源氏がどこまで自覚できてたかはともかく、やっぱ決定打は(自分が不幸にした)紫の死なんでない?
あれでほぼ廃人になってしまったわけだし

433:最低人類0号
18/02/10 22:13:47.45 g1CTtkBb0.net
廃人になっても紫に遣えてた中将を抱いたりしてたような

434:最低人類0号
18/02/10 22:26:31.05 6obpaCMy0.net
元を正せば桐壺帝が妻子の扱い方を間違えたことなんだけどね
源氏をあんな猫可愛がりしなければ控えめに品行方正に生きたかもしれない

435:最低人類0号
18/02/10 22:31:01.62 q1ztbHzH0.net
桐壺帝の偏愛が駄目だね

436:最低人類0号
18/02/10 22:33:45.16 iTKJ+hdv0.net
桐壺更衣も桐壺帝の偏愛で殺されたようなもんだしな

437:最低人類0号
18/02/10 22:40:35.40 6KegOG/C0.net
>>424
むしろ障害があるほうが燃えるタイプだよ
自分に絶対的な自信持ってるから負けるとか考えないし

438:最低人類0号
18/02/10 23:58:55.14 AO7FZsOq0.net
母の愛を覚えていないことと父に盲目的に愛された経験が
おかしな劣等感と自己肯定感を生んでしまった気がする

439:最低人類0号
18/02/11 00:27:57.18 T7IeF8nL0.net
劣等感てか母親への異常な固執と渇望か
貴族が乳母に育てられる時代に健全といえば健全なのか…?
亡母への父親の執着をトレースしちゃった部分もあるのか

440:最低人類0号
18/02/11 11:11:56.72 UTfLW9580.net
母の愛の代わりに藤壺の愛を受けてたけど
元服によって取り上げられてしまったからな
我が人生の始まりは藤壺と出会った時と述懐してるし

441:最低人類0号
18/02/12 13:31:48.95 sqVDCd8q0.net
もし女君たちが自分の同僚だったら、ってふと考えてみた。
一番怖いのは、控えめで穏やかだけど、本音を出さずしたたかな
花散里と明石の上だって思った。
弘徽殿さんの怖さはわかりやすいからまだまし。

442:最低人類0号
18/02/12 13:35:19.82 Wi3rfrMZ0.net
ひどい言われ様

443:最低人類0号
18/02/12 20:13:29.67 jMmZ0NUa0.net
>>437
でも二人ともおとなしいし頭がいいので汚い真似しないし深入りしなければ邪魔にならない
逃げ場がなかったらこきでん様はやはりやばい

444:最低人類0号
18/02/12 20:14:33.18 El1FztTV0.net
>>437
桐壺更衣をねちねちいちびって呪詛までかける弘徽殿サイドは普通に怖いと思う
基本的に善人な花散里や明石の君は節度守れば何もしないだろうから付き合いやすい
あと身分の低い明石の君は明石の上と呼ばれることは無いよ

445:最低人類0号
18/02/12 21:15:43.96 9BeIY3yf0.net
自分なら六条さんかな
呪いとか抜きにしても自分にも他人にもきっちりした人だから一緒にいるの緊張しそう

446:最低人類0号
18/02/12 21:24:02.41 gFSuTYSG0.net
あさきの作中では何度か明石の上と呼ばれてるけどね

447:最低人類0号
18/02/12 21:27:06.77 XSicMssw0.net
六条さんは本人は自制してても無意識サイキッカーだから
怖いというより難しい
理性ある人なのに本音部分が暴れ出すのはちょっと

448:最低人類0号
18/02/12 23:39:02.27 qbUizqu00.net
末摘花の頑固さ、協調性のなさは大変だろうな
びっくりするほどの醜女っていうのもいつの時代でも人生ハードモードだろう

449:最低人類0号
18/02/12 23:45:47.07 HfexuzPM0.net
発達障害気味だよね末摘花

450:最低人類0号
18/02/12 23:51:24.60 25CRNq7C0.net
三の宮もちょっと

451:最低人類0号
18/02/13 00:07:01.70 TquHNoag0.net
花散里は他人に意地悪とかめんどくさいことはしなさそう
でもけっこう鋭くシビアに観察しているので世間話をするのはおもしろそう
夕霧との会話も面白いし

452:最低人類0号
18/02/13 01:04:41.09 Qx6U/Xzh0.net
>>445
兄の方も浮世離れし感じだったよね
この時代だと宮家や大臣家の姫君は
外に出仕したり働きに出るでもなく
いまみたいに学校があるわけでもないから
親と乳母が変な育て方しちゃったり
世間知らずにしてしまうと
後から自分で気付いたり周りが直すのも難しそう

453:最低人類0号
18/02/13 10:10:07.02 wN3dcXOs0.net
中の君が二条院に迎え入れられたから薫は生計を支援する必要ないし
中の君も宇治に戻るかもしれないと考え好意を受け取っているのかな

454:最低人類0号
18/02/13 20:30:41.26 Sqryykrg0.net
「浮舟のことも忘れられるさ……」と独自しながら退場した匂宮は時折懐述する
だろうけど中君は思い出すことすらなく忘れそうな感じがしてならない

455:最低人類0号
18/02/13 21:36:47.62 E5AaZS4r0.net
付き合いにくいのは浮舟だろうな…
フォローしてる間に気づいたら彼氏取られてそう

456:最低人類0号
18/02/13 21:49:32.49 RSyzFWWs0.net
>>449
中君は自分や女房の衣装や消耗品等は自分で用意しなきゃならなかった
匂宮はボンボンだし中君が本当に貧乏だってことを良くわかってなかったから薫の援助は必要だった

457:最低人類0号
18/02/13 21:58:44.61 CXcE3dDi0.net
あー何で読んだか忘れたけど
没落した高貴な姫様が、男との逢瀬そのものよりも
自分の古びた下着を見られる事を恥じている風の描写があった

458:最低人類0号
18/02/13 22:03:25.48 RSyzFWWs0.net
>>453
田辺聖子の落窪物語かな

459:最低人類0号
18/02/13 22:06:18.55 CXcE3dDi0.net
>>454
ありがとう、それだw
でも実際なんらかの金脈がないと貴族の生活は無理だよね
質素に暮らしたとしてもやはり苦しい

460:最低人類0号
18/02/13 22:17:32.99 ksS3bHGp0.net
ヨーロッパの石造りのお城だと貧乏でもとりあえず雨風はしのげるけど
零落したら木造の日本家屋はどんどん朽ちていって野宿と変わりなくなるから悲惨だね
日本は湿度も高いし天災も多いから家は常に手入れしないとどんどん痛むし

461:最低人類0号
18/02/13 22:24:30.66 CXcE3dDi0.net
コメディタッチだけど末摘花の生活をリアルに考えると悲惨だなあ

462:最低人類0号
18/02/14 01:02:29.95 zQfEemor0.net
ボロ屋過ぎて強盗も素通りしたのかな
空蝉の実家は襲われてたね

463:最低人類0号
18/02/14 09:04:57.31 I


464:D:uzQg3Q4W0.net



465:最低人類0号
18/02/14 09:46:47.32 NKNYwGFk0.net
親王の姫君なのに悲惨だよね
没落貴族よりは庶民のが良い暮らししてるよね

466:最低人類0号
18/02/14 13:32:41.13 IRbdoeJr0.net
伊勢物語でご飯を自分でよそってたお姫様を品が無いって言ってたけどそういう生活感のあることをしないのが高貴なんだろうね

467:最低人類0号
18/02/14 14:58:14.62 LaYUzPgH0.net
あさきの末摘花には気立ての良くて可愛い侍女がいたけど
原典はどうなのかな
あそこまで癒される関係性の描写ではないと思うけど

468:最低人類0号
18/02/14 17:08:24.78 FHEaDsoS0.net
叔母の所にとられた女性とは別だっけ?

469:最低人類0号
18/02/14 17:08:38.98 SfQCrjsj0.net
物凄く優しい侍女だったけどあそこまで落ちぶれるとそりゃ結婚してまともな暮らししたくなるよね
遠くから末摘花の幸せを心から喜ぶ描写はほっこりしたわ

470:最低人類0号
18/02/14 17:10:22.08 FHEaDsoS0.net
>>460
庶民や、中級下級なら家が没落しても
ガッツがあれば働きにも出られるけど
宮家のお姫さまじゃそんなガッツもなさそうだしなあ
つか働き口あるかな
一応皇族が女房になったことはあるけど

471:最低人類0号
18/02/14 17:14:34.17 MyLAshD10.net
女房として宮仕えかぁ
末摘花は教養もセンスもイマイチだしプライドも高いから無理やろね

472:最低人類0号
18/02/14 17:51:36.95 USBiR99d0.net
源典侍みたいに宮仕えするには逆にある程度財産がないと無理そうだね…
高貴なお生まれの方がおいたわしいと言われつつ、陰では貧乏を笑われつつ働くとか嫌すぎる

473:最低人類0号
18/02/14 18:30:08.97 X+LIuWWz0.net
あの侍女っておばさんの親類の男に無理やり襲われたのかと思った

474:最低人類0号
18/02/14 18:40:34.59 k/2mJIQn0.net
乳姉妹の「侍従」だっけ
別れるときに末摘花が、自分の抜け落ちた髪の毛で作った髢を渡すシーンとか、
原典の「蓬生」にあたる部分は泣かせるエピソードが多いよね

475:最低人類0号
18/02/14 19:09:16.30 SfQCrjsj0.net
あの時代だと宮家の姫がそこまで落ちぶれたら自殺用の毒とか用意してそう

476:最低人類0号
18/02/14 21:04:02.54 aD9cuSFJ0.net
匂宮、外道だな。薫のフリして忍びこんで、ほぼレイプ。
あげくに「どうして泣くの?」って。

477:最低人類0号
18/02/14 21:25:56.19 tNa9MQj30.net
薫が匂宮が居ない時に中の君を抱きしめて香りを移したのがまずかったかもね
あれで匂宮の男としての対抗心に火がついて仕返しに薫の女の浮舟を奪ってやろうと思ったのかも

478:最低人類0号
18/02/14 21:28:49.96 GHlLVueT0.net
藤壺の所の王命婦とか呼び名からして皇族の血筋だよね

479:最低人類0号
18/02/14 22:53:07.31 TghBHL6j0.net
末摘花ってあれほどしつこく醜女だって描写されてるのに
髪だけは美しいのが逆にリアルで紫式部すごいなーと思う
どんな人にも一点くらいは褒められるところあるもんね

480:最低人類0号
18/02/14 23:17:41.90 1ud7lx4l0.net
末摘花は性格も悪くないしね
宇治編に明石の中宮が亡くなった式部卿宮の姫を女房として引き取ったとあるし、
女房として宮仕えって結構あったのかも
でも受領の娘が多い女房たちの中で辛かっただろうな
それとも女房にも格の違いがあって、宮家出身だとそれほど働かなくてもいいとか?
男性に顔を見せないといけない仕事は免除?

481:最低人類0号
18/02/15 02:46:43.08 kfTNc1Dk0.net
宮家の出だと女房の上位クラスになるんじゃないかなあ
爵位で単純化しても公爵家クラスは本当に主人の側近ポジションだよね
>>474
あの栄養状態の悪さでも髪は綺麗ってすごい
栄養が血肉でなく髪になったんだな…

482:最低人類0号
18/02/15 05:32:45.61 tO7oK3Bq0.net
原典の容赦ない描写を読むと栄養状態が良くてもそれなりに不細工なのね
顔色の悪さと痩せ体型はどうにかなっても座高の高さ、鉤鼻、やたら長い顔はどうにもならないね

483:最低人類0号
18/02/15 07:56:46.97 9gSdQ2qg0.net
宮家の姫が女房になる時は身のまわりのお世話じゃなくて話し相手かな
末摘花は変わり者すぎだし会話できないから困るけど
仕える姫の自慢の種になるからただ居るだけで価値あるし大事にされそう

484:最低人類0号
18/02/15 10:31:32.03 XuzzIzvG0.net
>>472
けど薫がちょっかいかけたお陰で六の君から匂宮の気持ちを取り戻せたんだよね

485:最低人類0号
18/02/15 10:59:14.04 H26kstex0.net
王命婦自身王氏だし後ろ盾を失って出仕しなかったらどのへんのポジションだったのかな
末摘花とか宇治姉妹とか雲居の雁の母よりもっと末端の人かな

486:最低人類0号
18/02/15 22:35:52.97 p63E/gre0.net
匂宮は祖父のようなないものねだりで浮舟に似た女を探しながら漁色を続けていくだろう
でも祖父と違って要領よさげで正室側室とも上手くやりそう

487:最低人類0号
18/02/15 23:22:20.01 sDCM4Qq20.net
匂宮が本当に求めていたのは薫だったりして
薫の女でなければ浮舟にあそこまで執着することもなかったのかも
そうだとしたら今後ほぼ絶縁状態の二人が悲しくなるなあ

488:最低人類0号
18/02/16 00:59:14.52 FrOkoDkV0.net
>480
王氏って五世までの皇族だっけ?
末摘花や宇治姉妹は宮姫(二世)だし、
雲居の雁の母親は頭中将が「離縁したとは言え」と言っていたところから
妻の一人だったんだろうから、二世だと思う
王命婦はもう少し下のイメージだね

489:最低人類0号
18/02/16 01:43:10.93 6pTJBqGo0.net
実は当時の結婚形態的に離婚というのがピンとこなかったんだけど
所謂恋人関係と夫婦関係の区別ってどういうものなんだろう
家同士できちんと公にしたかどうかって事なのかな
例えば源氏が六条と正式に結婚となったらどういう違いが出てくるんだろ

490:最低人類0号
18/02/16 12:33:47.33 yhAoVopG0.net
>>480
奈良時代の律令当時は男系5世まで「王(皇族)」だったけど
皇族が増えすぎて朝廷の財政が危うくなり
平安時代に入ると王は原則一世のみ、二世以降の男子は臣籍降下になった
(臣籍降下するまでの期間、二世王が王を名乗っていた例はある)
ただ女系は一代のみでその子は皇族になれないため皇族が増える心配がなく
親王の娘に当たる二世王まで臣籍降下せずに女王を名乗ることが許されていた
王命婦も二世王のはず
中宮定子の乳母にも女王がいたし、藤原頼通付きの女房にも女王がいた

491:最低人類0号
18/02/16 13:11:13.62 FhUvACgR0.net
皇族なのに臣下に使えなきゃいけないって世知辛い世の中だな
まぁ受領に落ちぶれた貴族の孫娘が中宮にのし上がれるぐらいだから
身分なんて浮き草みたいなものだ

492:最低人類0号
18/02/16 13:24:18.16 7KqUXtze0.net
浮舟みたいな出生なら、教養を与えられてその才で女官をするのも半端な田舎貴族に嫁がされるよりは良いと思う人もいたかもね
源典侍とか大輔命婦とか華やかな人生楽しそう

493:最低人類0号
18/02/16 14:57:25.41 3sku6MWL0.net
>>487
教養って言っても受領の娘がのし上がるには明石とか紫式部とか清少納言レベルじゃないと無理
同じ女房でも皇族や大臣の娘レベルがゴロゴロいたしね

494:最低人類0号
18/02/16 16:58:01.14 A+fMY8Ip0.net
貴族社会だし貴人の所に宮仕えに出るのもツテがないと

495:最低人類0号
18/02/17 10:08:38.76 ESNfDB200.net
琴も弾けないし内気だから田舎貴族でも誠実な人の正妻になれてたらささやかで平凡な幸せつかめたのかな
都会で大貴族の愛人になってたまさかのお出でを待つよりは
子供生んでも正妻に取り上げられちゃうんだよね

496:最低人類0号
18/02/17 10:16:27.05 fNWiaMlw0.net
末摘花はやたらプライドが高いのが足引っ張ってたと思う
宮家の姫である私が田舎貴族の妻などおぞましい!!ってなると思う

497:最低人類0号
18/02/17 10:20:02.95 s4lZ5IEz0.net
正妻にも脇にも子供たくさんいて自分にも実家の援助なり資産なりがあれば取り上げられないと思うよ
夫が通わなくなっても家と子を養う財力があれば

498:最低人類0号
18/02/17 15:03:27.35 q5+/0Hul0.net
>>490
平安時代は正室の実家に婿が入り正室の実家が婿の生活の面倒を見る
邸宅も娘から娘へ相続されてたんだよね
紫、花散里、末摘花は婿の生活の面倒を見ることができず
身分の低い相手だろうが正室にはなれない
正室持ちの男からの経済扶助に頼るだけでは愛人や妾がいいところ
浮舟もあまり身分の高くない婚約者がいたけど継子で実家からの支援がないと知った途端破断になっている
父親生存かつ嫡腹で婿を十分もてなすことのできる明石なら
六条院で紫から女房扱いされて肩身の狭い人生を送るよりも
田舎貴族の正室として生きたほうが幸せだったかもしれないし需要は高かっただろうけど
夫婦愛よりも天皇の外祖母になるという出世を選んだ明石はここの男性常駐者からは評判悪いけどね
(紫みたいに経済力も実家も子も持たずただ一人の夫から捨てられないよう尽くす女が男にとっては理想的)

499:最低人類0号
18/02/17 15:29:33.26 CIO1/l+90.net
明石は父親の入道からして天皇の外戚になる!だったんだから
受領程度を通わせた日には勘当されてポイ捨てでおしまいだろ
バックアップしてくれる実家の主=父親の意思が絶対なんだから
明石には最初から正室になれる道はなかったよ

500:最低人類0号
18/02/17 16:39:09.80 T/XssKh10.net
明石はのんびり田舎貴族の正妻やってるのは似合わない気がする
それよりは宮中でバリバリ働いてる方が向いてる感じ

501:最低人類0号
18/02/17 16:39:43.72 +tSnqRz00.net
明石一門の栄光って
明石入道が桐壺更衣の縁戚であること、
桐壺更衣の血筋そのものは優れていること、
明石入道自身は日陰に徹し栄耀栄華に与らず自ら舞台から消えたこと、
明石君もまた紫を立て明石女御のサポート役に徹したこと
これらで更衣一族のリベンジ物語としてのバランスがとれてるけど
上記条件が一つもないシモジモ上がりの一族だったらとんでもないわなw

502:最低人類0号
18/02/17 16:41:29.95 q5+/0Hul0.net
>>494
明石入道が一人娘の明石を捨てることはないだろうが
明石入道のお眼鏡にかなわぬ婿ならば婿が追い出されただろうがね
都の貴人だってまだ妻のいない男ならば后がねの生母である明石が正室になれる余地はあった
ただ源氏の正室(葵・女三宮)以外の妻たちの中で
「受領程度の夫でいいなら正室になれた」のは明石だけって話
実家からの援助がなく夫の扶助に頼るのみの紫、花散里、末摘花では
たとえ夫が受領であろうとも正室にはなれなかった

503:最低人類0号
18/02/17 16:54:04.79 +tSnqRz00.net
まあ嫁の出自と実家の経済力が問われるのは現代も同じ
玉の輿婚やらかすとその家は滅ぶね

504:最低人類0号
18/02/17 17:22:31.64 s4lZ5IEz0.net
桐壺更衣の親戚で財産があって教養も品もある明石入道なら、出家せずに受領のままもう少し出世すれば普通に源氏が明石と縁付く機会もあったんじゃないかな
とか物語に対して考えてはいけないことを考えてしまったりする

505:最低人類0号
18/02/17 18:16:45.93 3uLN3BUE0.net
近江の君が夕霧に接近し話しかけたらそっけない応対をされたが
夕霧ともなれば常日頃らからあんな風に声をかけられるのかな

506:最低人類0号
18/02/17 23:42:06.83 KfcfLomL0.net
そりゃ夕霧はモテたでしょうよ
近江の君なんて雑魚にいちいち構ってる余裕はない

507:最低人類0号
18/02/17 23:57:58.62 ESNfDB200.net
浮舟って生まれた時点で人生詰んでるですね?八の宮死ね
若い美空で出家まで思い詰めなくてもって思ったけど
尼君の亡き娘の元婿と結婚すればどうにかなったのかな?と思ったけど恋の苦しみから自殺未遂してそうそう簡単には切り替えられないか

508:最低人類0号
18/02/18 06:20:07.68 dJ36mHf00.net
>>493
この人前から紫が明石を女房扱いしたと主張してるね

509:最低人類0号
18/02/18 08:25:20.63 ZUTOw4/s0.net
例のお人なんでしょ
触らない

510:最低人類0号
18/02/18 10:42:27.06 XKDQtPUa0.net
元婿は正妻が別にいるからまた揉めるのは目に見えてるよ

511:最低人類0号
18/02/18 11:34:40.56 caEAE8yj0.net
紫上は藤壺の血縁で進めといて明石に桐壺更衣の血縁設定つけたのがすごいわ

512:最低人類0号
18/02/18 17:28:27.35 L8bQGRLm0.net
>>506
藤壺への幻想なんて槿にフラれた時点で
破綻が来てて、更に追おうとして女三宮で
しこたましっぺ返し。
それに引き換え、夢幻としか思えぬ、とてつもない野望が源氏という宿り木を得て、着実に
現実になっていく有り様は対照的だね。
桐壺更衣一族の野望も果たしてはいるものの、
それはちい姫が「桐壺の女御」になった時点で
終わり、明石一族の野望に吸収されてるって
気がする。(桐壺更衣一族は既に故人、兄は
僧籍だからかもしれない)。

513:最低人類0号
18/02/18 20:00:16.69 wvPmXZTh0.net
源氏に背乗りした北条氏みたいなもん?>明石一門
紫は藤壺血縁だけど
紫を追い詰めていったのも藤壺への幻影だよね
とどめが女三宮で

514:最低人類0号
18/02/18 20:00:44.15 wvPmXZTh0.net
>>508
みなもと氏と書くべきだったw

515:最低人類0号
18/02/18 20:04:05.18 CUW1irwp0.net
紫の上はなぜ私に紫と言う名前をつけたのかと源氏に尋ねたりはしなかったのかな

516:最低人類0号
18/02/18 20:30:11.53 Lk4lOdB00.net
>>510
あさきでは便宜上紫とか葵とか最初から呼んでるけど
源氏が実際にその名で呼ぶことはないよね
葵なんて葵祭りでの六条との車争いが有名だからついた名前なのに
あさきでは源氏との結婚初夜から左大臣が「娘の…葵とお呼びください」になってるし

517:最低人類0号
18/02/18 20:32:29.30 wvPmXZTh0.net
そりゃ漫画で名前なかったら難しいし
女性の名は全部当時の読者達による愛称だよね

518:最低人類0号
18/02/18 20:33:48.85 wvPmXZTh0.net
そもそも本名は伏せられていた時代だし

519:最低人類0号
18/02/18 21:12:13.38 4Xcqk0jb0.net
桐壺の更衣は帝に「桐壺」と呼ばれていたけど、その帝自身も「桐壺帝」

520:最低人類0号
18/02/18 21:14:19.07 I+FU1cUn0.net
夕霧も落葉の宮の居室に押し入った時に夕方の霧で良く見えない場面からつけられたんだよね
由来が酷いと言うか・・・当時の読者ももうちょっとカッコいい場面を選んであげてよw
その時29歳くらいだから子供のころから夕霧と呼ばれるのは本来は不自然だけど
そうしないと現代の読者にはわかりづらいものね

521:最低人類0号
18/02/18 21:22:37.23 veg5qDlS0.net
>> 515
慣れ親しみ過ぎて違和感なかったけど確かに酷いw
夕霧は他のあだ名に良さそうな歌とか詠まなかったんだろうかw

522:最低人類0号
18/02/18 21:42:53.87 wvPmXZTh0.net
夕霧って男性陣の中じゃトップクラスに麗しい名前やん
当時の美意識として物事のあわいや不確かなさま、
寄る辺ない状況、儚い様子ってのは実は萌え要素だったわけだし…
頼りない自分を憂いつつ酔うみたいな歌も多いしさ

523:最低人類0号
18/02/18 21:57:41.51 0RlGu3NW0.net
>>514
桐壺は局の別名だから更衣の方が正しく桐壺と呼ばれる立場で
帝は今上帝だからあさきの中では桐壺帝と言われても、本来は後から桐壺の名で呼ばれる事になるはず
桐壺更衣を深く愛したゆえにその名前で呼ばれたのかとも言われてるけど
ハッキリとはしてないんだっけ

524:最低人類0号
18/02/18 22:05:46.16 wvPmXZTh0.net
原典見てればわかるはず
呼び名でなんて書かれてないんだから
当時の読者たちがつけた愛称だってば

525:最低人類0号
18/02/18 22:09:03.91 Ay652aZo0.net
紫や葵はもちろんだけど
玉鬘とか朝顔の姫君とか雲居の雁とか典雅な呼び名が多くて素敵

526:最低人類0号
18/02/18 22:11:19.99 I+FU1cUn0.net
光る君というのは原典でもそう呼ばれていたんだよね
まさしく主人公に相応しい輝かしい名前だこと

527:最低人類0号
18/02/18 22:15:29.86 wvPmXZTh0.net
藤壺は「輝く日の宮」

528:最低人類0号
18/02/18 22:18:27.82 veg5qDlS0.net
末摘花もつけた理由は割と酷いのに綺麗な呼び名だよね

529:最低人類0号
18/02/18 22:25:22.78 iTo4ccpG0.net
秋好むは安易だし
どうみても落葉が一番ひどい
皇族なのに

530:最低人類0号
18/02/18 22:50:36.99 eeaRR9Vm0.net
時代によっては、浮船が手習の君って言われてたりするんだよね

531:最低人類0号
18/02/18 23:24:20.89 vu41bPag0.net
落葉の宮も優美な呼び名といやそうなんだけど
由来が女三宮に比べると落ち葉のようにつまらない人だって柏木の和歌だから酷いよね

532:最低人類0号
18/02/19 00:15:58.60 RzpSCSF90.net
源典侍は典侍のみなもとさん、でそのまんま。
明石なんて地名だもんなー。
田舎者の刻印押されっぱなしって気が。
六条に住まう御息所ってのもあるけど。
特別な色の紫の上(藤壺に列なるというよりも
この解釈が好き)、春と言えばこれ以上の
ものはない朧月夜なんて綺麗な呼び名だと思う。

533:最低人類0号
18/02/19 00:29:33.91 SnVmL1Um0.net
でも基本的にはだけど苗字って地名じゃないのかな
地方豪族からの地主はわりとそうだよね
源氏の世界では本名は明かされないから
「明石から来たあのお方」で一般に通じるし
紫は高貴な色ってのもあるけど
藤壺以前にまず藤原氏である点から来てると思う

534:最低人類0号
18/02/19 01:06:10.39 IPgcSyNl0.net
>>528
源氏物語の左大臣家は藤原氏だけど紫は皇族だよ

535:最低人類0号
18/02/19 01:09:08.31 SnVmL1Um0.net
>>529
源氏物語って藤原氏目線じゃない?そういう意味

536:最低人類0号
18/02/19 03:30:51.50 aqGvP4XT0.net
>>500
夕霧の側近くによるような女性はああいうアプローチはしないんでない?
夕霧も驚いてたし
ああやって気軽に女から男に誘いをかけるのはどこまでの身分同士ならありなんだろう?

537:最低人類0号
18/02/19 03:49:37.86 aqGvP4XT0.net
>>513
当時親子兄弟夫婦はどう呼び合ってたんだろう
親しい相手でも二の姫とかそんな呼び方?

538:最低人類0号
18/02/19 06:56:10.20 SEEAkS/l0.net
手元にないからうろ覚えだけど
薫が女房に声をかけられてなかったっけ
身内の間でも愛称呼びじゃないのかな
確か本名は知られるとまずいとかで

539:最低人類0号
18/02/19 12:02:44.31 ++UGQF850.net
源氏は宮中の女房に声かけられてたね淡雪のやりとりでさらっとかわして
そういう声掛けを気を持たせず恨まれず綺麗に断るのもたしなみで、それが上手い源氏は更に素敵と評価が上がってるイメージ
近江ちゃんみたいに見知らぬ女房らしき人がいきなり近付いてきて顔を見て良い男だな〜とか言い始めたらまぁ夕霧じゃなくても驚くだろうねw

540:最低人類0号
18/02/19 15:13:59.32 EC+JApB+0.net
>>527
源典侍や六条御息所は原典にも登場する呼び名
前者は女房名、後者は地名に尊称で当時の女性としては一般的な呼び名
紫、葵、朝顔、夕顔、朧月夜などは後世の人が付けた源氏名
(江戸時代の遊女が花の名前で呼ばれて「源氏名」と呼ばれたのと一緒)
紫に関しては名前の由来となった源氏の歌では
紫とは本来藤壺のことを指していてあくまでも「紫のゆかり(藤壺の縁者)」なんだよね
衣配りでも紫のイメージカラーは赤であって高貴な紫は明石に与えられているし

541:最低人類0号
18/02/19 19:03:00.01 RzpSCSF90.net
そう言えば、お正月の衣装配りの話で
紫の上…梅の花を浮き出しにした濃い赤紫の上着、
ショッキングピンクや白の重ね、海老茶か濃い赤
の袴→赤系統
明石の御方…白地に織り出し紋に鳥が華やかに
刺繍されてる上着、青紫や水色の重ね、海老茶の
袴→青系統
絵合わせに見るように、源氏(主役)は赤系統、
ライバ


542:求i頭中将)は青系統だけど二人の女人 にもそっくり当てはめてあるのね。 赤紫は華やかな上にも華やか。 青紫はぐぐっと大人なお洒落上級者。 という風に、どちらにも花を持たせてるというか。 紫色のこだわりは女にしか分からない、という 山岸凉子のマンガの台詞を思い出すわ。



543:最低人類0号
18/02/19 21:48:11.78 9YBWaicM0.net
衣装配りの段は面白いね
その他では若菜の女楽が婦人たちの衣装について記述があって楽しい

544:最低人類0号
18/02/19 23:33:25.30 M0gZl7f30.net
中間色である紫と緑の服を着こなせる女性は美人らしいけど
緑の服を着こなす女人はあさきには出なかった気がする
緑系の十二単ってあんまり人気なかったんかな

545:最低人類0号
18/02/19 23:40:51.51 byn/NTbF0.net
再現衣装を見ると、玉鬘の山吹襲は本当に派手だなと思った

546:最低人類0号
18/02/19 23:45:46.01 yEuhs9IS0.net
花散る里は何色だったっけ

547:最低人類0号
18/02/20 00:54:10.68 yQWGqxxS0.net
>>540
藍色の上着と濃い赤の重ね。
末摘花には緑系統(なまめかしい柳の織物)
で、着こなせばしなかったかもね。。
再現衣装ではさっぱりと爽やかで、珍しくもあり、
快活な女人に似合いそうだった。
例えば花宴の頃の朧月夜。

548:最低人類0号
18/02/20 01:12:01.89 SVdXisj30.net
着こなせばしなかったかもねってどういう意味?

549:最低人類0号
18/02/20 01:29:27.64 UGH3KTN90.net
衣装配りって他の家でもやってるものなの?
主人のコーディネートセンスが問われるね

550:最低人類0号
18/02/20 02:10:39.74 C5qs+ux70.net
ちい姫は?

551:最低人類0号
18/02/20 02:43:48.52 gd2FbOSz0.net
ちい姫は少女らしくピンクが基調だった
山吹の細長って金色に近い派手な色に見えるけど
顔立ちが派手ならむしろ地味な色合いにした方がバランス良さそうに思える
紫の上は頭中将の顔を見たことがあるのかな

552:最低人類0号
18/02/20 02:51:12.93 4iOqTlQE0.net
>>545
祭りとか行列とかの見物で見られる
玉鬘だって頭中将や帝や髭黒の顔を見られたし

553:最低人類0号
18/02/20 04:02:00.32 gd2FbOSz0.net
ああなるほど
ああいう場で洛中の庶民や高貴な女性は殿上人の顔を見ることができるのね
娯楽の少ない当時は貴族はアイドル的な役割も担ってたんだよね

554:最低人類0号
18/02/20 04:18:34.24 +3PFgOvK0.net
絵合わせ、女楽は女人達の衣装も凝ってるが、
お付きの女房、女の童達にもテーマカラーや
趣向に合ったものを着せるからお金も大変だね。
お金のある人同士がやるから、センスや趣向の
素晴らしさが問われる訳だけど。
段々、時代が下るにつれ、国の行事の描写は
少なくなって、私的なセレモニー描写が増えていった
感じなんだけど、華やかさが増していってる。
一番スゴいなと思ったのが、六条院の秋と春の
セレモニー。特に春は池の大きさが湖級で、屋敷が霞むほど
の距離感。船も沢山浮かべてて王者の風格があった。

555:最低人類0号
18/02/20 07:51:56.29 iSwVbT2Q0.net
似合う色の話だとパーソナルカラーを連想する
紫上はスプリングカラーかなとか
あれって肌の色がベースになるけど平安時代ならみんな白塗りだよね

556:最低人類0号
18/02/20 08:08:50.67 hxIlOd930.net
ファッション好きな人に黒髪に緑はあまり似合わないと聞いた事ある
他の色と組み合わせれば可愛いと思うけど緑系統でまとめると難しいのかも

557:最低人類0号
18/02/20 08:24:31.97 jqy5yGwv0.net
十二単の緑系は夏の組み合わせなイメージだから正月用の衣装選びでは出なかったのかなーと勝手に思ってた

558:最低人類0号
18/02/20 08:52:05.80 EjJOij530.net
衣装合わせのくだりは(玉鬘は父親に似た優美さにかけるんだろうな)とか内心思ったり紫の上もなかなか辛辣だよね
あさきでは改変されてるけど

559:最低人類0号
18/02/20 10:56:52.99 yOqyjojL0.net
緑は美人が着こなせるとか聞くけどアイドルグループのイメージカラーだと
緑ってルックスよりもキャラが魅力な子にあてがわれる場合が多いイメージ
画像検索で緑基調の十二単見たらなかなか品があっていい感じ
常緑樹に例えられた花散里には結構似合うんじゃないかと思う

560:最低人類0号
18/02/20 11:21:14.61 RTBUrTNR0.net
戦隊もので例えられるね
赤は熱血センター青はクールイケメン緑は知的で黄色はお笑い枠

561:最低人類0号
18/02/20 11:31:09.82 QmHIOA6F0.net
>>496
貴族は人数が少ないから皆血縁だし受領(今でいう県知事)だって下々の者ではないよ
紫式部の父藤原為時は受領だけど為時の祖父の代までは大臣
為時と藤原穆子(左大臣源雅信正室)がいとこで、紫式部と源倫子(藤原道長正室)はまたいとこ
道長と倫子の間に生まれたのが紫式部が仕えた中宮彰子
受領の娘だった清少納言も清原氏は皇別(天皇の子孫)だからね
明石中宮は準太上天皇と受領の娘(明石)の間に生まれて立后したけど
院政期になると宮仕えに出た受領の娘が天皇の寵愛を受けて国母→女院になったりする

562:最低人類0号
18/02/20 12:20:12.48 jqy5yGwv0.net
父の入道が出家せず受領のままなら明石は父親なり源氏なりが都のどこかに屋敷を建ててちい姫を育てたのかね
でも入道が出家して日々神仏に祈りを捧げなければ住吉の神の加護もなく、ちい姫が産まれず明石の家の栄えもなかったかもしれないってことなんだろうね

563:最低人類0号
18/02/20 14:55:53.03 +3PFgOvK0.net
住吉の神と、玉蔓が歩いてお参りした所
(名前忘れた)のステマだった?

564:最低人類0号
18/02/20 16:42:26.35 pErKMUNb0.net
妃と通じてその子が帝になるという天を欺く大罪を犯した源氏の血が通う、
女子を宿して栄えることが住吉の神の加護って
結果的に神は源氏の過ちを修正したということ?

565:最低人類0号
18/02/20 17:09:38.17 25rgy0V10.net
緑系の十二単、綺麗だけどね
URLリンク(dotup.org)
URLリンク(dotup.org)
それにエメラルド(緑色)は黒髪によく似合うというセリフも…誰かが言ってたような?

566:最低人類0号
18/02/20 17:49:09.55 Bu6LDASt0.net
再現衣装でうわぁー素敵!って思ったのは桜襲かな
右大臣家の宴に招かれた源氏が着てたやつ
他の招待客がフォーマルな格好をしてる中、一人だけあんなお洒落な格好されたら朧月夜もそりゃ惚れるわ!
ピンクが似合う男性っていいわ〜

567:最低人類0号
18/02/20 20:16:50.00 SVdXisj30.net
>>550
古いけどアメリとか可愛くない?
>>555
桐壺更衣の血筋そのものは優れていること、って書いてあるよ

568:最低人類0号
18/02/20 20:35:25.08 QmHIOA6F0.net
>>561
桐壺更衣の血筋でなくとも受領はもともと身分が高いという意味ね
孫を天皇にできなかった大臣家が孫の代に受領になることは普通
明石みたいな田舎受領の娘は田舎に打ち捨てておくべきで
高貴な兵部卿宮の姫宮・紫に遠く及ばない
高貴な紫が引き取る必要もなかった脇腹のちい姫を引き取ると言う偉業を成し遂げたおかげで
ちい姫は救われ玉の輿に乗ったという意見を書く人がいるので

569:最低人類0号
18/02/20 20:46:53.27 SVdXisj30.net
>>562
そうじゃなくて、長々書いてるけど皇族の周辺に貴族が使えるのは当たり前だし
貴種のインフレ状態なんだから頂点から裾野までの格差があるのは大前提であって
市井の人と比べてるわけじゃないでしょ
それに都の貴族にとっては鄙びていることそのものがアウトだから
同格同士であっても地方差別はあったでしょう

570:最低人類0号
18/02/20 21:46:07.12 E7jtOsv80.net
まぁ紫に女房扱いされる明石って書き方何度かする人いるけどちょっとな
この2人は単体じゃ妻(母)として不足してて
紫の源氏仕込みの洗練された教養と明石の腹の子が合わさって源氏の野望を助けたわけで
絶妙な力関係で成り立ってるのが面白いしままならない2人だと思ってる

571:最低人類0号
18/02/20 21:56:41.63 +3PFgOvK0.net
都に定住する貴族こそが貴族であって、
鄙に赴いてそこで仕事する受領は
一段下がったものとして扱われてるよね。
貴族から仕事をもらうためにへりく  
だってもいるし。
そんな中、源氏程の大貴族の運命を左右するほどの
財力、強いカードを持てた明石家は凄い。


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