あさきゆめみし第八十六帖 避難所 at TUBO
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250:最低人類0号
18/01/27 11:10:38.11 kFrSamdh0.net
単純に現代人から見ると紫の上はスタート時が幼女の誘拐だから描きにくいんでは

251:最低人類0号
18/01/27 11:33:15.20 igbUaIsJ0.net
>>247
内縁の妻が長年籍を入れてくれなかった夫を恨み
新しく来た若い妻を恨みながら死んでいくというのも
現代の価値観だとおどろおどろしくて共感されるとは思えない

252:最低人類0号
18/01/27 11:39:02.38 A7diC7+t0.net
フィクションの倫理観にまでゴチャゴチャ文句つけられると文化が死ぬなあ

253:最低人類0号
18/01/27 13:21:58.20 RGH+NTty0.net
文句つけるというか、登場人物に共感しにくいと物語の面白さが分かりにくいってだけの話じゃないかな
あさきはその辺、上手くアレンジできてると思う
原典を読むと身分が下の者へのナチュラルな見下しとかは今の感覚で読むと結構ギョッとする(紫や源氏→明石とか)

254:最低人類0号
18/01/27 16:32:24.40 NzTkcpS90.net
確かに原典の紫あんまり好きじゃないけどあさきの紫は好きだわ
でも原典の紫も実際明石と対面してこれでは殿の心を掴むのも仕方ないと認めてるし当時も身分より本人の素養って感覚はちゃんとあったんだよね

255:最低人類0号
18/01/28 00:59:10.84 qI8JpBWp0.net
>>243
前坊は病気で皇太子を辞退したとか

256:最低人類0号
18/01/28 01:21:06.71 9LSNSsID0.net
非情に特徴的な文化背景の中で紫の修羅が描かれていく内に
時代や文化や性別を超えた普遍的命題が浮き彫りになっていく
原典もあさきもここが面白いんじゃん?

257:最低人類0号
18/01/28 02:36:13.42 Jt743jUw0.net
まあでも後見人なしの娘としては破格の幸せだよね紫の上
源氏が居なかったら継母に虐待されて酷い家に嫁がされたり
下手すれば野垂れ死にも有り得たかもしれないし
少なくとも中宮の養母なんて地位は源氏にさらわれなければまず望めなかっただろう

258:最低人類0号
18/01/28 02:43:45.36 9LSNSsID0.net
貴族の姫なのに色々と凄まじいよなあ…
当時って後見人のいない男子はどうだったんだろうね
空蝉の弟みたいに年若い内は女子同然の待遇だったか
ついでに>>254訂正
×非情に ○非常に

259:最低人類0号
18/01/28 11:25:15.40 RitCPmts0.net
余力のある父方の親族とか母方の実家とか姉妹の嫁ぎ先に引き取られればいいけど
母親の身分が低い脇腹だと野垂れ死にか食いっぱぐれない寺行きが無難かと

260:最低人類0号
18/01/29 02:00:40.90 syow724l0.net
結局紫って源氏と正式に結婚したのかしてないのかどっちだ
新婚の時は兵部卿宮が裳着の腰結いしたり祝いの餅用意してちゃんと結婚祝いしてるように見えたけど

261:最低人類0号
18/01/29 02:30:31.48 RDvKBsEg0.net
>>258
内輪でのお祝いに留めてたから
・正式に妻にはなった
・「正室」としての披露宴がなかった
ってことじゃないかね

262:最低人類0号
18/01/29 02:33:14.76 RDvKBsEg0.net
あと紫の婚礼仕度も源氏持ちだから
数多の恋人の中でもとにかく筆頭格の寵愛感は
世間にも伝わってたとか

263:最低人類0号
18/01/29 15:34:47.00 NfG2N6L/0.net
>>254
紫って修羅ではなくむしろ幸運すぎる人生だけどな
脇腹で実家からの支援がなくても夫が死ぬまで面倒見てくれて
子ができなくても養女をとって女御の母になれて
内親王の正室が来ても目障りだと追い出されることもなかった
むしろ他の女性のほうが修羅は多いよ
紫は極めて平穏な人生

264:最低人類0号
18/01/29 16:22:46.26 vjWnDcsP0.net
平穏かなぁ?
経済的には恵まれてても源氏の愛だけが頼りの脆くて不安定な幸せだったと思うけど
それにいくら明石女御が明石より紫を母として慕ってたとしても実母は明石という事実は揺るぎないしね

265:最低人類0号
18/01/29 16:48:41.76 NfG2N6L/0.net
>&g


266:t;262 この時代の脇腹の子って出家するか宮仕えで生涯独身かの二択だったのだろうけど 紫はその二択をしていれば幸福だったのかと



267:最低人類0号
18/01/29 17:24:26.14 Gua1pgx70.net
後見人が頼りない父親と性悪の義母しかいないみたいだから
出家も宮仕えも紫の意思では選択できず
義母が腹いせに家にとってはいいコネだけど
キモヲタみたいな夫の家に嫁がされる未来が待ってそう
空蝉が嫁いだ先はかなりの年上だったけど人間的には良い夫だったよね

268:最低人類0号
18/01/29 17:27:05.99 wAFDf4DX0.net
平穏で幸運な人生の紫だけど研究者とかは口を揃えて一番かわいそうなのは紫って論調だよね

269:最低人類0号
18/01/29 17:46:19.77 FDpXLTu60.net
宮仕えでも寺暮らしでも源氏に出会わず理想の幸せを夢見ていなければ、それなりに幸せと本人は思えたかもね
心配していた紫の祖母や仕えていた女房達から見ればいたわしいだろうけど
あさきの紫は愛を知って幸せだったと最後に思ってるところが好きだ

270:最低人類0号
18/01/29 18:02:48.63 NfG2N6L/0.net
>>256
>貴族の姫なのに色々と凄まじいよなあ…
源氏物語が書かれたのと同時代の話だけど
花山法皇が乳母子との間に儲けた皇女がいた
内親王にはなれず紫式部が仕えた中宮彰子の女房になった
ある夜、殺害されて死体が道端に放置され野犬に食い荒らされた姿で発見される
犯人が捕らえられると恋人・藤原道雅の命令で殺害されたものらしい
法皇の姫宮でも後見人がいないとそんな感じ

271:最低人類0号
18/01/29 18:56:33.97 1ks7fE3w0.net
野垂死にしそうなところを拾ってもらったけど
女としては愛してもらえない末摘花が幸せという論調

272:最低人類0号
18/01/29 19:04:21.17 NfG2N6L/0.net
>>268
末摘花は源氏と結婚していなかったら
富豪の受領と結婚した叔母の女房になるだけだから
野垂れ死にしないでしょ

273:最低人類0号
18/01/29 19:04:38.50 uFaQEKMH0.net
紫は自分が一番愛されてる妻と信じてからの明石や女三宮の登場で不幸そうになってるけど、
もし葵が死なずに正妻のままだったら二番手三番手の位置で花散里みたいに納得して幸せだったのかもね

274:最低人類0号
18/01/29 19:52:46.76 1ks7fE3w0.net
葵も六条に呪われてちょっとしおらしくなったけど
何事もなく生きてたら桐壺帝(源氏)弘徽殿女御(葵)桐壺更衣(紫君)の二の舞
夕霧の子育てに生きたかもね

275:最低人類0号
18/01/29 20:03:55.41 RDvKBsEg0.net
>>261
「幸運」と「幸福」は違うんじゃないかな
表向きは超勝ち組の藤壺ですら自問してる

276:最低人類0号
18/01/30 00:02:53.67 oF5h0pL20.net
浮舟が薫の愛人にされたのを母親と乳母が喜んでたよね
身分が違い過ぎるからと最初は断ってたのに
薫本人に会って誠実で面倒見が良い人だと知ったからだろうけど
あと正妻が浮世離れしてて口出ししてこないし

277:最低人類0号
18/01/30 00:47:26.93 6Pr8UhOm0.net
社会的にそれなりな位置で生活環境が安定すること
これは確かに幸運以外の何物でもないけど
幸福っていうのはまた違うからなあ
養われてるからこそ立場が弱いわけだしね
まあ尊厳の問題だな

278:最低人類0号
18/01/30 00:57:45.09 UCnS444x0.net
妻の方が立場が強くても夫が妻を愛してなければ辛いのは辛いし・・・
女の幸せって今も昔も本当に難しい

279:最低人類0号
18/01/30 14:59:48.99 oF5h0pL20.net
弘徽殿さん権勢ふるって息子も孫も帝位に就けて安泰の人生だったけど桐壺帝に生涯愛されなかった妃と自虐してるしね
更衣のほうが幼い源氏を心配しつつも身に余る幸せだったと満足して死んでる

280:最低人類0号
18/01/30 15:16:47.09 0iWDWmO60.net
>>269
女房って顔は隠さない(隠せない?)んだっけ?
本人自覚してたか忘れたけど、源氏の女房も驚いてたあの顔を
人目に晒して笑われながら慣れない仕事するのは末摘花にはきつそう

281:最低人類0号
18/01/30 18:11:21.87 Ng+Bj/xC0.net
>>277
それは女主人である叔母も似たような顔してるのだからなんとかなりそうだけど
>>271
弘徽殿女御は藤壺の登場で立后できず桐壺帝の正后になれなかった
立后できていればまた桐壺帝との関係も違っていたのだろうけど
葵は源氏のれっきとした正室で長男まで産んでるから源氏もおろそかにはできない
しかもあさきでは源氏と葵は葵の出産によってすっかり仲直りして
これから夫婦をやり直そうだったから紫の立場はもっと弱くなりそう
源氏という桐壺帝最愛の息子を残した桐壺更衣とも違うしね

282:最低人類0号
18/01/30 18:21:37.57 W3Er2OsC0.net
葵が生きていたら紫の上の立場はどうなったんだろう?
実家も強力で(公式の)嫡男を産んだ葵に紫が勝てるわけないよね
正室扱いでなくなると花散里や明石の君より立場が下になっちゃうのかな
それはそれで幸せかもしれないけど

283:最低人類0号
18/01/30 18:50:13.05 S8ZXqBJP0.net
>>279
正妻扱いでなくても父親に話して娘として認知されれば序列は葵→紫→花散里→明石だと思う
葵も素性の分からない怪しい女を囲ってると思ってたから嫌悪してたけど、兵部卿の娘と知ってて源氏も葵を正妻として大事にすればそこまで波風立たなかったんじゃないかな

284:最低人類0号
18/01/30 19:01:14.01 Ng+Bj/xC0.net
>>280
大臣家の姫で東宮妃だった六条とでも対立してた葵が
紫の素性を知ったら宮家の脇腹の姫だったのですね、これは失礼、分かりましたと引き下がって
妻同士仲良くしましょうなんてあるのかな?
葵とは通い婚で紫とは同居というのも気に障ってたみたいだし

285:最低人類0号
18/01/30 19:08:27.03 S8ZXqBJP0.net
>>281
ごめん引き下がって仲良くって意味じゃなく、自分を脅かさない下の者として線引きできるから干渉もしないんじゃないかなと
たぶん葵が生きてたら紫の出自を整えた上で妻として同居はできないんじゃなかろうか
左大臣家にも兵部卿家にも失礼じゃないのかな?

286:最低人類0号
18/01/30 19:11:46.16 +xxJbJeU0.net
葵は両親の後ろ盾に加えて兄の頭中将も居るし、その上光源氏の表向き唯一の男子産んでて
血筋もよく裕福で美貌もある
源氏の妻の中でも一番スペック高いんだよね。だからこその早い時期の退場だったんだろうな

287:最低人類0号
18/01/30 19:14:39.15 pW52dkMQ0.net
弘徽殿って、朱雀が即位して皇太后になってなかったよね
藤壺が出家して皇太后が空位になっていたからなんだろうけど、皇太后は正妃扱いにはならないの?
皇太后って臣下でなく皇族の一員じゃなかったっけ?

288:最低人類0号
18/01/30 19:27:06.81 of1ICh/N0.net
>>283
そんな完璧なのに結婚して最初の夜に源氏をがっかりさせるって
妻としてどうなんだろう

289:最低人類0号
18/01/30 20:42:52.01 RUwDhlzI0.net
>>285 もともと葵は東宮妃になる予定で、そういうふうに育てられてたからね。
臣下の嫁に下るとは思わなかったんだろう

290:最低人類0号
18/01/30 22:10:58.85 qtH5gSuY0.net
葵が生きてりゃ紫も身にあまる幸せをかみしめて平穏な日々を送れたんだろうねぇ

291:最低人類0号
18/01/30 22:12:35.32 f8wrYElB0.net
浮舟は横川の僧都の妹尼と囲碁の対局をしてる時
姿勢が横になった状態だったけど行儀悪く感じた

292:最低人類0号
18/01/30 22:16:58.19 SmL+xNji0.net
>>284
女御から皇太后(国母)は先帝の正妻じゃなくても息子が帝位につけばなれる

293:最低人類0号
18/01/30 22:17:00.18 stTjotLY0.net
>>287
一の人のポジションに拘らずに済んだってのはあるかも
「あれほど完璧な正妻がいて尚これほど大事にされる自分」になるから

294:最低人類0号
18/01/30 23:54:19.44 oF5h0pL20.net
葵が生きてたら紫をずっと二条院に囲っておけたのかな
六条院作って秋好や玉鬘を引き取るのも無理だよね

295:最低人類0号
18/01/31 03:48:22.07 nMk3QtLR0.net
>>285
教養の面では完璧だったけど、それだけに
素直に微笑み返したり素の自分を見せたりすることができなかったから
美点と欠点の両方が東宮妃になるべく育てられたことに起因してる

296:最低人類0号
18/01/31 10:47:18.35 KRrFAVx/0.net
女房とか小さい子には優しかったんだよね、葵
源氏と上手くいくようになったら他の女人いらなくなってしまうw

297:最低人類0号
18/01/31 10:55:34.32 CFjZLbLq0.net
>>292
そんな性格の東宮妃って帝に愛されるのかな
まぁ妃の仕事は子供さえ産めればいいんだろうけど

298:最低人類0号
18/01/31 10:57:36.33 yZwIr/vb0.net
>>293
えっあさき何頁にある?

299:最低人類0号
18/01/31 11:18:44.02 elonTZ3W0.net
紫だって宮家の姫で高貴な部類に入るし本人の素養は完璧だし源氏の一の人になるにはスペック的には十分なのにね
ただ後ろ盾がないという当時の女性としては致命的な欠点があったから源氏の愛だけが頼りの不安定な一生だったという悲しい話

300:最低人類0号
18/01/31 11:25:55.82 yPalPFw60.net
葵ほどの完璧さだったら必要以上に誇り高くなるのも分かるけどさ
宮家の姫と言っても妾腹なわけだし実家のバックアップもない紫なんて本来なら源氏に拾われて贅沢な暮らしができてそれだけで超ラッキーな身の上なわけで
それなのに分不相応に源氏の一の人のポジションにこだわったから病んで自滅したんでしょ
三宮降嫁の件でも周りにどんな風に思われるか気にして煩わしいと思い悩んだりしてるし紫もかなりプライド高いよね
たとえ源氏が紫に飽きて愛がなくなったとしても放り出すようなことはしないし安定した暮らしは保証されたろうし
花散里みたいに身の程を弁えて謙虚に生きてれば幸福だったね紫も

301:最低人類0号
18/01/31 11:50:58.54 W30wFMJc0.net
>>282
少しでも紫のほうが寵愛が深い素振りがあれば葵は黙っていなさそう
女三宮はただ幼く紫に嫉妬することすら思いつかなかったけど葵は年上だし智恵も回る
紫が明石に対して自分の女房扱いをし、立場上は紫と同格の花散里にもそうしようとした
(自分とちい姫の賀茂詣での供を命じた。花散里、明石ともに拒否)
みたいに源氏一家の行事があれば葵に呼び出されて女房扱いされるということだし
>>291
正室の葵が生きていれば源氏はゆくゆくは葵を本邸に引き取って同居
紫たちは結婚前の生家を修理するなどして別居(通い婚)
葵の天敵・六条の娘秋好を養女にできないので六条院はできず
源氏は後見する冷泉帝に后を立てることができず下手に新弘徽殿立后などなら勢力減退
(冷泉帝に実娘は入内させられないからね。兄妹婚になってしまう)
后がねのちい姫は本邸で葵が育てる
明石のみは女御の実母なので葵に挨拶して本邸に出入りできる

302:最低人類0号
18/01/31 12:04:21.20 x8VJLTnA0.net
>>296
受領の娘でも大臣の正妻とか普通にあったし源氏が太政大臣のままだったら紫が正妻扱いでも問題なかった
けど准太上天皇になっちゃったからね
准太上天皇に相応しい正妻が必要になった

303:最低人類0号
18/01/31 12:16:48.83 W30wFMJc0.net
>>299
受領の娘で大臣の正室になった藤原盛子、藤原時姫、高階貴子らは
すべて后がねの生母で娘が立后しているからね
紫は違うような
しかも盛子、時姫の場合、大量の子供を出産して割と早くに亡くなったため
夫は内親王の正室と再婚してるんだよね

304:最低人類0号
18/01/31 12:32:35.92 W30wFMJc0.net
>>299
連投ごめん
藤原師輔(次男坊)、藤原兼家(三男坊)らは藤原氏とはいえ弟筋で傍系だったために
若い頃には大臣に昇進できる見込みもなく身分の高い正室を娶ることもなかった
兄たちの失脚や娘に皇子を産ませたことで晩年思いがけず大臣となり
その後は内親王の正室を娶っている
藤原道隆は長男だけど高階貴子と結婚した頃にはまだ父兼家政権が確定してなかった
当たり前だけど大臣になる予定で受領の娘と結婚し正室にしたわけではないので

305:最低人類0号
18/01/31 12:37:09.48 CPiwM/nb0.net
>>293
葵祭りでの六条御息所との女の戦いの直前に女房が葵に一緒に葵祭り見物に出かけるようせがんでいるし
行くと決まったら下男も皆嬉しそうにしていたから下の立場の者には相当慕われていたみたいだね
小さい子への態度はあさきには描写がないけど普通に優しい女性だったんじゃないかな

306:最低人類0号
18/01/31 12:49:00.91 W30wFMJc0.net
>>299
たとえ受領の娘でも夫が出世するまでは妻の実家が夫の生活を支えていたと思うんだよね
当時は夫の経済力がつくまで妻の実家に同居して妻の実家が夫の生活を丸ごと面倒見ていた
紫はそれがなかったから女三宮降嫁がなくても源氏の正室にはなれなかった

307:最低人類0号
18/01/31 13:04:31.81 XZkdxJa+0.net
>>294
源氏が年下の素直すぎる少年で困惑して対応の初手を間違えたって感じだったから、相手が予定通り東宮だったら起こらないミスだったかも
源氏には正妻だから尊大につれない態度でいられても、東宮妃だったら寵愛されずとも良好な関係築かないと一族みんな困るから無駄な意地なんて捨てなきゃいけないと分かっていただろうし

308:最低人類0号
18/01/31 13:08:31.25 C+hNGZ4J0.net
>>298
当時はまだ婿取り婚だから源氏が左大臣家の三条邸に移住かな
葵が健在だったら当然別棟だろうけど雲居の雁と同居だね
この辺は本当に姻戚関係が近い

309:最低人類0号
18/01/31 13:12:05.15 yZwIr/vb0.net
>>298
あさきも源氏物語も読んでないわねw

310:最低人類0号
18/01/31 14:10:31.22 W30wFMJc0.net
>>305
頭中将の例
当初は正室の実家である右大臣家へ入り婿婚、正室腹の子はここで幼い頃は育つ
その後、右大臣家とは別に本邸を構え、そこへ正室と正室腹の子を住まわせる
本邸には後に正室腹以外の子供たち(雲居や近江の君)も迎えとったが
正室以外の妻は本邸に住まわせていない
>>306
読んでないのはあなたでは?

311:最低人類0号
18/01/31 14:31:03.98 ArE//GjK0.net
>>306
横レスで悪いけど298はもの凄く的確で深い考察だと思うよ
私も多少は読んでるつもりだったけど、とてもじゃないがたちうちできないw

312:最低人類0号
18/01/31 15:03:24.48 Xm3lyIKm0.net
結局葵が生きてて正室として尊重されていれば紫も愛人のひとりとして後見のない妾腹の姫としては身にあまる幸せな人生を送れたって話だね
でもそれだと物語として成り立たないから六条に呪い殺されるというドラマティックな展開になったと

313:最低人類0号
18/01/31 16:37:03.31 ArE//GjK0.net
ただ源氏は成長したら他には行かないって言い聞かせて育てているから
葵がいても根っこの部分で不満だったかもしれない
女房たちも源氏をはばかってか、あまり現実を教えなかった感じはするし

314:最低人類0号
18/01/31 18:01:04.82 lrU4Q7qb0.net
>>298
>紫が明石に対して自分の女房扱いをし、立場上は紫と同格の花散里にもそうしようとした
>(自分とちい姫の賀茂詣での供を命じた。花散里、明石ともに拒否)
一緒に行きましょうと誘ったのが
298の脳内では女房扱いされて供を命じられたことになってんのか

315:最低人類0号
18/01/31 18:48:47.78 sfbpHa760.net
原典の賀茂詣のくだりは紫の上が一緒に行きましょうと誘ったけど他の女人が後ろからついていくのが面白くないから断ったんじゃなかったっけ
紫の上は女房扱いする気はなかったと思うけど結果的に序列を世間に明示する行為だから配慮が足りなかったと言えば言えるかも

316:最低人類0号
18/01/31 19:05:34.83 kBW8zGey0.net
命じた、って読んでないじゃんw

317:最低人類0号
18/01/31 19:44:07.86 ArE//GjK0.net
重箱の隅。この時代その誘い自体が世間からするとマウンティングで「供を命じた」と取られてもおかしくない
事実花散里と明石はそう解釈した
紫の上自身がそんなつもりはなかったと言うのは同意

318:最低人類0号
18/01/31 20:15:03.37 cIro1mI60.net
源氏も更衣腹の皇子に過ぎないけど母親が愛されたことで厚遇された
紫の上も源氏からの愛情で一の人になったから似たもの同士

319:最低人類0号
18/01/31 20:32:28.21 QWbKULxN0.net
紫上にマウンティングするつもりがなかったとしたら
女三宮ほどじゃないけど配慮がない女性になるんだけど
まぁ完璧人間でもないんだから多少の驕りはあったんだろうね

320:最低人類0号
18/01/31 20:42:31.66 XZkdxJa+0.net
あさきの


321:花散里と紫の上はいつの間にか普通に仲良しって感じで、マウントとか意識し過ぎず卑屈さをあまり感じさせない花散里が好きだわ 葵が生きてたらのifを考えるなら紫より朧月夜との関係の方がややこしかったろうね



322:最低人類0号
18/01/31 21:04:43.12 c4QRsWaR0.net
左大臣は娘を気位高く育てるのは失敗って桐壺帝見て悟らなかったのかな
源氏に対する結局他の女のところに行くんでしょっていう葵のこじらせが
そもそも妃として世の女性の上に立つのにはふさわしくなくなかったというか
自分の家来には慕われてても車争いだって部下の軽率な行動は女主人の
配慮不足として源氏は葵を残念に思っているしそういう人が妃になったら後宮もめそう
入内するはずだった東宮朱雀は奔放な朧や六条の娘の秋好が好みだしね
まぁ夕霧いて生きてたら源氏の正妻として堂々とできてただろうけど
藤壺に生涯とりつかれてた源氏が頭中将ほど妻を大切にしたとは思えないし
夕霧が雲居や紫上で心の空白を埋めて葵のことほとんど忘れてるのが切ない

323:最低人類0号
18/01/31 21:21:04.34 XJ6IZhWy0.net
むしろ後宮で他の妃達に負けないように気位高く育てられたんじゃない?
ライバルだった右大臣家って女は弘徽殿とか朧月夜とか頭中将の北の方とかみんなあんな感じみたいだし

324:最低人類0号
18/01/31 22:03:17.59 ArE//GjK0.net
>>318 あなたの仮定と想像でしかなく根拠に乏しい

325:最低人類0号
18/01/31 22:07:36.77 sfbpHa760.net
>>318
頭中将は正妻とは柏木が病気になるまであまり仲は良くなかったはず
雲居の雁の母親とは離婚したし夕顔は正妻から守りきれず逃げられたしあまり妻を大切にしているようには見えない
あと「奔放な朧や六条の娘の秋好」って言い方だと六条御息所や秋好中宮まで奔放な性格だと読み間違えかねない
ある程度気位高くないと女の園でトップに立ち続けるのは厳しいと思うし別に葵への教育方針が間違ってたとは思わない
頼りない桐壺更衣は露骨な嫌がらせで心を病んで早死しちゃうし

326:最低人類0号
18/01/31 22:53:02.02 ITDNS1R70.net
父親の左大臣も温和そうな人だし、母親の大宮も夕霧の頃にはホワホワおっとりしてるのに
なんで葵はあそこまでツンツンに育てちゃったのかなと思う
乳母でも厳しかったのかな

327:最低人類0号
18/01/31 22:56:52.32 r80+2AeD0.net
朱雀だったら上手く扱ったかもしれないよ

328:最低人類0号
18/02/01 01:34:09.76 ZoTWmMDq0.net
ちい姫がおっとりし過ぎて源氏は心配してたんだっけ?
更衣や夕顔に顔も雰囲気も似てるね
それで今上に寵愛されてる
桐壺帝と孫の今上は儚げな美少女が好みなんだな

329:最低人類0号
18/02/01 01:41:04.46 36a94WlH0.net
ちい姫がおっとりしてたのはまだ若かったから
あの雲居だって少女の頃は儚げだったよ
何人も子供産んでたくましくなったちい姫や雲居はリアル

330:最低人類0号
18/02/01 01:53:05.43 ObyZOVjJ0.net
>>315
源氏って臣下としてなら是非帝にと言われるけど
やっぱり更衣腹で帝になってたら占い通りブーイング食らって政治が乱れただろうな
>>322
葵の気位の高さは実は六条さんと張ってると思う
葵自体は当時トップに立つ女性予備軍としちゃ理想的よ

331:最低人類0号
18/02/01 06:21:10.09 rQMfQyEW0.net
紫式部の根底には正妻と藤原氏本家に対する嫉妬がありそう

332:最低人類0号
18/02/01 06:28:08.06 rQMfQyEW0.net
>>324
宇治では堂々とした中宮になっていたよね
紫におっとりと育てられたけど後宮生活のうちに両親に似た強い性格が出てきたんじゃないかな

333:最低人類0号
18/02/01 14:06:59.23 RtmpzNMK0.net
某音楽家の浮気騒動で、介護疲れだし仕方ないの流れになってるのを見て、
髭黒と心の病気になった奥さんのことを思い出した。

334:最低人類0号
18/02/01 14:34:34.24 ObyZOVjJ0.net
>>329
あれは薬物吸引発覚→同性愛発覚に切り替えて高飛びした人と同じ方法だと思った
弁護士のご指導だな

335:最低人類0号
18/02/01 16:01:06.78 1N5+/5/Y0.net
髭黒は正妻の実家がしっかりしていて却って良かったね
まあ財力はあるし情もあるから自分が面倒見ることになっても見捨てなかったとは思うけど

336:最低人類0号
18/02/02 00:05:29.12 ZrL1RM2R0.net
>>331
その正妻の実家に
后がねになったはずの真木柱を取られてしまったんだよね
髭黒は今上の伯父で真木柱は本来なら東宮妃にもなれた身分
玉鬘が産んだ大君が成長するころには髭黒はもう死んでしまっていたけど
もっと早いうちに真木柱を東宮妃として入内させてれば
髭黒もちゃんと後見してやれて家ももっと盛り立てることができたかもしれない
髭黒、正妻と縁を切れたのはよくても真木柱を失ったのは痛かった

337:最低人類0号
18/02/02 01:47:23.21 QWkPv2Fm0.net
真木柱って蛍兵部卿宮に嫁ぐんだっけ
夫婦仲としてはわりとハピエンだったような

338:最低人類0号
18/02/02 02:01:52.56 jaXhqdKl0.net
>>333
蛍兵部卿とは夫婦仲が良くないまま死別
柏木弟の紅梅と再婚して幸せになった

339:最低人類0号
18/02/02 02:36:19.12 QWkPv2Fm0.net
あそっかハピエンは紅梅さんとだったね
個人が幸せか否かということに関して
夫婦仲が最重要で絡んでくるのが面白い

340:最低人類0号
18/02/02 02:48:46.18 zKg7oxTb0.net
>>334
その人、玉蔓に求婚してて源氏が悪戯で入れた蛍で姿見ちゃった人だよね
夫が求婚してた女性が自分の父の後妻で離婚の原因って複雑だな……

341:最低人類0号
18/02/02 02:49:10.18 DdZRqVTS0.net
今上ってちい姫の旦那のこと?
そこへ真木柱を入内か
寵愛争いが盛り上がったかもね
今上って真木柱より年下じゃないの?

342:最低人類0号
18/02/02 02:50:16.16 zKg7oxTb0.net
紅梅は容貌も父兄ほどじゃなかったし二人より目立たないけどいい人っぽいね
柏木には嫌味言われてた近江ちゃんのことも気遣ってたし

343:最低人類0号
18/02/02 02:51:21.14 zKg7oxTb0.net
>>337
冷泉と秋好の例もあるし大幅に離れてなければいけそう

344:最低人類0号
18/02/02 07:26:08.00 2bRacEHv0.net
>>338
柏木が重病になった時にも、心から悲しんでるしね
兄が亡くなれば自分が藤原家の惣領になれるって考えたりしない
兼通と兼家の死の間際の骨肉の争いとかすごいのを見ると…

345:最低人類0号
18/02/02 07:37:20.82 5Ap/lNWd0.net
入内しても父親が亡くなって後が続かないと不便な身分だけ残って没落とかあるから、真木柱にとっては幸せと思える紅梅との縁が繋がって良かったんだろうね

346:最低人類0号
18/02/02 10:37:02.83 2OarPmrK0.net
>>341
こういうのってどうやって知り合うんだろうって思ってたけど
不幸な未亡人ってことで公達がちょっかい出したりするんだろうね
病んだ母は看取ったのかな

347:最低人類0号
18/02/02 13:46:32.75 82grcJ+60.net
原作で落葉宮が再婚したときに「このまま通ってれば今度はわたしの番かも」ってイヤミ言った「柏木の弟」は
あさきには出てこなかったけど、あれは紅梅じゃないよね

348:最低人類0号
18/02/02 16:25:11.69 ZrL1RM2R0.net
紅梅・真木柱夫婦の住む屋敷が玉鬘家のすぐ隣なんだよね
玉鬘家は没落一直線なのに紅梅は右大臣になってお祝いのために人も集まって華やかにしてる
その様子が玉鬘にも聞こえてきて一人玉鬘はわびしさを噛みしめるという…
しかも紅梅と玉鬘は異母兄弟で家も隣なのに
親しい付き合いもろくにないという哀しさ
真木柱が玉鬘の不幸を願ったわけではないだろうけど
でも人生ってわかんないね

349:最低人類0号
18/02/02 16:30:36.64 ZLQmzsCg0.net
あさきにはないけどね

350:最低人類0号
18/02/02 17:28:30.79 YVvicAEK0.net
登場人物が年取るとそれなりに性格変わるよね夕霧ちい姫はまあ政治家だし仕方ないんだけど冷泉玉鬘は駄目な感じになっちゃったな

351:最低人類0号
18/02/03 16:22:02.16 RgwLTpdp0.net
本編と宇治十帖では、人生の流転というか明暗が逆転したりしてるよね。
幸せだった玉鬘は十帖では不幸になるし
逆に本編で不遇だった落葉の宮や真木柱は幸せになってて、
人生ってわからんなって思う。
あと聖人君子のような冷泉院は女好きに転身し、宇治の2姉妹の世話をする名目で
隙あらばモノにしようとしてたな。

352:最低人類0号
18/02/03 19:43:42.60 j9hESjqq0.net
当時ネットがあったら大炎上しそうだよねw
宇治十帖は完全に蛇足、五十四帖で終わっとけば名作だったのにってめっちゃ叩かれそう

353:最低人類0号
18/02/03 19:45:14.74 Y4XTcL6u0.net
どこからどこまでか紫式部の筆によるものか研究者でも意見が別れるみたいだし
宇治十帖は別人が書いたものなのかもしれないね

354:最低人類0号
18/02/03 20:55:39.20 bX/eOCWk0.net
源氏物語の二次創作書いて
仲間内で楽しんで読みあってた人たちもいただろうね

355:最低人類0号
18/02/03 21:00:30.08 nHCQjFqp0.net
源氏×頭中将…

356:最低人類0号
18/02/03 21:22:08.47 RqOAIVDw0.net
腐女子の餌食になりそうなのは源氏・頭中将・夕霧・冷泉・薫・匂宮・惟光あたりか
あと原典でも怪しい描写があった空蝉の弟とか

357:最低人類0号
18/02/03 21:30:44.48 uL1vR7BN0.net
空蝉の弟は源氏に頂かれてしまったんだよね
腐女子ではないけど突っ込んだのは柏木臨終の折の夕霧とのやりとりかなあ
生きるも死ぬも一緒と誓ったじゃないかみたいなやつ
勿論親友との死別だから気持ちはわかるけど

358:最低人類0号
18/02/03 22:11:58.04 RqOAIVDw0.net
乳母子でもないのにそんなこと言ったのか夕霧w
公式の男兄弟が夕霧には居ないから(薫は出産前後)兄のように思っていたのか知れんが

359:最低人類0号
18/02/03 23:22:51.23 gYjO0YEF0.net
夕霧って年齢は紅梅と同じくらいなのに、柏木との方が仲いいよね

360:最低人類0号
18/02/04 00:12:03.98 rmzERdSN0.net
若菜から人生の流転は見せてたから宇治への伏線はあった

361:最低人類0号
18/02/04 00:40:31.93 K32YTVDK0.net
夕霧とちい姫もすごく健全な兄妹だね
源氏物語の世界だとブラコンやシスコンこじらせそうなのに
柏木も玉鬘が実の姉だと知ったら熱が冷めてたけど

362:最低人類0号
18/02/04 00:59:42.51 wPArIJTP0.net
夕霧さんは既に初恋に生きてたからかな?で源氏物語ってガチな近親相姦ドラマはないよね
根底には似て異なる禁忌が充満してるけど

363:最低人類0号
18/02/04 01:58:19.81 uYTcwh5B0.net
朱雀は源氏へのブラコンこじらせたあまり
もし自分が女だったら姉弟であってもすり寄って契ろうとしただろう、
若い時などそう思った、と爆弾述懐してたけどね

364:最低人類0号
18/02/04 02:04:39.32 wPArIJTP0.net
あー朱雀さんがいたなw

365:最低人類0号
18/02/04 02:18:15.12 bHQmGiM/0.net
源氏×小君、柏木×夕霧(逆?)、源氏×朱雀とか原典読みたくなっちゃう情報はやめてw

366:最低人類0号
18/02/04 07:38:30.88 8vdDDhSm0.net
自分の隠れた願望を愛娘で遂げようとしたのな

367:最低人類0号
18/02/04 09:06:01.59 X9lVHzlE0.net
他の登場人物の関係性は健全なのに朱雀が源氏に対して執着してたり、薫に匂宮が執着してたりするのはそれだけ源氏や薫が特質した存在だって意味なのかね
朱雀も匂もそのコンプレックスから相手を不幸にしてるなぁ

368:最低人類0号
18/02/04 11:21:15.90 UUsPE2Sk0.net
兵部卿宮と源氏も有りだな
お互いに相手が女だったら…とか思っていたし
源氏がそう思ってことは兵部卿宮は割と妹の藤壺に似てるんかな

369:最低人類0号
18/02/04 15:16:30.24 ZzJFvZmZ0.net
>>364
あさきではモブ顔のオッサンなのにねw
蛍の方は若い頃は可愛い顔してた

370:最低人類0号
18/02/04 15:42:07.89 yABfMMBs0.net
後継争いや政争でギスギスするよりは
敵意を仮想同性愛に置き換えてやり過ごす方が表向き平和だったのかも
嫉妬や憎悪を自らの拗らせた愛情にすり替える貴族様テクニックさすが

371:最低人類0号
18/02/04 18:28:19.14 /9dAuit30.net
なんかそう言われると平安貴族の処世術っぽくて面白いw
同性への嫉妬や憎悪って確かに恋愛感情にも似て激しいものがあるからなあ
同性の乳母子と性欲処理をお互いしたりとかそんなんもあったんかな

372:最低人類0号
18/02/04 19:55:30.50 Dn2e1xNq0.net
それはさすがにないんじゃ…わからんけど

373:最低人類0号
18/02/04 20:05:36.22 B36pH3q80.net
>>367
あの時代は乳母が性欲処理の相手になってくれたりする

374:最低人類0号
18/02/04 21:29:53.99 qWrZ6IZs0.net
同性愛が現代ほど禁忌じゃない時代だしねえ
まあ現代でも男子中高生が抜き合いするとかままある話だし

375:最低人類0号
18/02/04 21:57:25.50 Dn2e1xNq0.net
ままあるとか初耳だけど
とりあえず何事も趣向凝らして雅に展開させるのが最重要なんでは

376:最低人類0号
18/02/04 22:41:03.48 rrSMqvs60.net
怨霊が怖い時代だからあんまり人の恨み買えないね

377:最低人類0号
18/02/05 00:41:31.51 EFAJeeTv0.net
>>372
桐壺院のたたりで天変地異が起こり朱雀が目の病気になったと言われても
「天候は天の気の流れ、目は患いにすぎぬではありませんか」と言い切った弘徽殿さん
平安貴族とも思えぬ強さだわー

378:最低人類0号
18/02/05 14:43:11.26 uEW0TlnZ0.net
>>366
武士が権力を握った時代では、刀傷沙汰になったり、戦の一因になったり、むしろ物騒だよ。
アレクサンドロス大王の父親も男色関係のもつれで殺された説もあるんだってね。

379:最低人類0号
18/02/05 18:39:45.46 HA2Cww0C0.net
朱雀帝って目を病んで以降開眼の描写はあさきでは無かった気がするけど普通に見えてるよね?

380:最低人類0号
18/02/05 19:13:04.59 9cHFdrRY0.net
明らかに盲目の人じゃないシーンがいくつもあるから見えてるでしょう

381:最低人類0号
18/02/05 19:14:53.55 LT56o2/F0.net
>>375
目を患った時以外はずっと開眼してる状態が描かれてますよ

382:最低人類0号
18/02/05 19:26:43.47 EOvIqX7w0.net
天皇家は目が弱い家系って聞いた事あるが
源氏の書かれた平安時代から既にそうだったのかな

383:最低人類0号
18/02/05 19:59:00.54 3CBA/9000.net
>>374
うん
てか平安時代はむしろ政争ツールとしての男色もあったけど
源氏物語の中では本格的にヤバく拗らせる一歩手前までのパターンだったから

384:最低人類0号
18/02/05 20:55:52.09 HA2Cww0C0.net
読み返すと朱雀帝の目は開いているけど光が無い気がする
視力は回復したけど弱視とかそういう描写かな

385:最低人類0号
18/02/05 23:49:35.69 EFAJeeTv0.net
秋好と新弘徽殿が絵合わせしたとき
朱雀も源氏に協力して自ら絵師に注文して絵を描かせて贈ってくれたけど
視力に問題ある人は絵師にあれこれ指図して絵を描かせるなんてできないと思う

386:最低人類0号
18/02/06 00:03:08.60 KNPGcOuU0.net
物語にツッコむのも不粋だけど、目の病気した自分としては、原因が父親のたたりで目を患うなんて気の毒だ

387:最低人類0号
18/02/06 01:01:19.71 DojKzYXx0.net
>>378
宮中某重大事件?
男色の話題に乗り遅れたけど
とりかえばやでは男装の姫君が同僚にやられちゃったけど
女とバレたから襲われたんじゃなくて、手を出したら実は女だったと
男女問わず美しければそういう対象とみなした時代だったんだよね

388:最低人類0号
18/02/06 01:14:02.39 FWdr/BfS0.net
源氏を呼び戻したから父に許してもらえたんじゃないの?
さすがに失明したままじゃ可哀想だし政治もできないんじゃないかな

389:最低人類0号
18/02/06 10:51:15.35 IfN65fP20.net
>>383
宮中某重大事件は
昭和天皇の皇太子時代そのお妃に内定していた良子女王が色弱の家系ではないかと疑われた事件
良子女王は宮家の出身ではあるが
大正時代の一宮家にそんな話がでただけで天皇家ぜんt目が弱いことになるかというと違うと思うし

390:最低人類0号
18/02/06 10:58:11.05 IfN65fP20.net
ごめん
ぜんt→全体が、です

391:最低人類0号
18/02/06 16:18:17.51 VCRgqXbz0.net
昭和様と良子女王とはまさに筒井筒の仲だったから
もしそうした疑惑がたつなら双方の幼少期に問題になっていた筈で
まあそのへんは様々なパワーゲームがあったんじゃない

392:最低人類0号
18/02/07 18:14:26.99 jW3vzIja0.net
夕顔一家放置は立場上仕方ないとは言えなかなか酷い
忍者みたいな存在が平安貴族にも居ればよかったのにね

393:最低人類0号
18/02/07 18:50:59.40 WSjln2QY0.net
忍者がいたらってどういう意味?

394:最低人類0号
18/02/08 05:02:37.90 D2r9xWwj0.net
わかりにくくてごめんなさい
忍者みたいな存在がいれば政敵に弱みを握られず隠密に夕顔一家と連絡とって
支援できたんじゃないかなという意味です

395:最低人類0号
18/02/08 07:10:06.77 VFxbKiaJ0.net
忍者自体は飛鳥時代からいたよ
没落貴族の愛人程度にそこまで手を回すほどの情熱がなかっただけ

396:最低人類0号
18/02/08 07:32:59.51 D2r9xWwj0.net
そうだったんですね、武家政権以降の存在だと思い込んでいました
平安時代にも忍者がいるなら一人くらい夕顔家につけてあげても良かったのに
瑠璃姫(後の玉鬘)が若紫の代わりに育てられた可能性もあったのかな

397:最低人類0号
18/02/08 08:08:25.67 lZPfXjFq0.net
源氏の性格を考えると、瑠璃姫と一緒に若紫も引き取って育てそう。
いや、流石に世間体が悪くなるか。

398:最低人類0号
18/02/08 12:05:33.98 K9WSK6bv0.net
玉鬘って源氏の養女と知れてからはすでに手を出されてると世間には思われてたんだっけ
ほんと世間体悪いね
それでも求婚者が沢山いて処女性ってあまり求められなかったのかな

399:最低人類0号
18/02/08 20:37:00.50 379NGq2T0.net
処女性よりも実家の強さと女子力が重要視されてたんじゃないかな
玉蔓の場合は逆にあの源氏のお手付きというのがブランド力を高めたりして

400:最低人類0号
18/02/08 21:17:34.69 PemirozH0.net
女子力ってか教養?

401:最低人類0号
18/02/08 21:38:54.70 YSTVKztU0.net
処女性はまだそこまで重視される時代じゃないよね離婚再婚少なくないし
求められるなら朧月夜の入内なんていくら権力者の娘でも無理そう
末摘花もそれなりに美人なら放っておいたような口ぶりだったし

402:最低人類0号
18/02/08 21:50:00.86 nKr//m2W0.net
メインステージが帝の寵争いの現場だったら
男側の心象問題として勝手に周りが慮ったってのはあるかも
帝ではないが、髭黒も玉鬘が源氏のお手付きじゃなかったのがわかって
なんだかんだ喜んでたし

403:最低人類0号
18/02/08 22:00:31.05 +yA8kH9O0.net
>>397
帝や東宮の妃として入内させるなら処女性が求められたよ
朧月夜は源氏とのことが噂になって女御としては入内できず尚侍になった
朱雀に寵愛はされてても正式な妃ではなくただ寵愛の深い女官というだけ
頭中将も雲居を入内させるつもりだったけど夕霧との噂を聞いてあきらめたしね

404:最低人類0号
18/02/08 22:08:45.01 nKr//m2W0.net
それは処女性というよりも
厳密には妃が臣下と内通してるってのがまずいから

405:最低人類0号
18/02/08 22:13:00.87 VFxbKiaJ0.net
入内の場合は処女性というか確実に腹が空っぽでないと困るからな
玉鬘は例え源氏と穴兄弟になってもそのバックアップがあると思えば安いものだし

406:最低人類0号
18/02/09 08:03:44.74 SPMoRPd90.net
まあ平安貴族は穴兄弟とか竿姉妹とか現代ほど考慮していられませんものね
狭い世界だから

407:最低人類0号
18/02/09 14:23:45.76 TPnpb1MN0.net
>>399
せめて2人の間に子供がいたらって朱雀が朧に言ってたけど
女官の子供じゃ結局東宮になれないのかね?今上のが強いよね?

408:最低人類0号
18/02/09 14:49:25.65 KfNiFTzs0.net
子がいたらちい姫みたいに養子縁組で身分ロンダリングするのかな
朧さんは出自自体は申し分ないわけだし
まあ朱雀は朧とのそれくらい強い縁を望んだってことだろうけど

409:最低人類0号
18/02/09 15:15:10.33 xIvZILbO0.net
朧に皇子がいたらいずれあなたが国母に、とか姉の弘徽殿が言ってなかった?
女御・中宮にはなれなくても、尚侍→国母は可能なのかな?

410:最低人類0号
18/02/09 15:42:08.48 IKe9lnNd0.net
>>403
子供がいたら男女の仲だけでなくて父母としての繋がりが出来るのにって意味の言葉だろうから、朱雀帝に朧月夜の子を何としても東宮にって意志があったかは分からないけど
まだ右大臣存命で大后も絶大な権力を持ってる内に皇子が産まれてたら朧月夜を女御にしたんじゃないかな
でもそう遠くない内に右大臣死去から没落してしまう家だから、兵部卿みたいなポジションになるのかも

411:最低人類0号
18/02/09 15:49:36.79 kGkHltsD0.net
でもそれどっちの子か分かんないんじゃ…

412:最低人類0号
18/02/09 15:49:41.32 LhCNLiWI0.net
光源氏×小君の同人誌が読みたい

413:最低人類0号
18/02/09 19:45:36.55 jGl3DFMX0.net
>>407
ほんとそれ

414:最低人類0号
18/02/09 19:56:08.31 t+GhFofb0.net
だからあり得ないよね

415:最低人類0号
18/02/09 20:10:24.34 eHLWM8e50.net
おそらくそこにオマージュを見出したのがとはずがたり

416:最低人類0号
18/02/09 20:18:28.35 jGl3DFMX0.net
後深草院に隠れて愛人の子を出産するんだっけ

417:最低人類0号
18/02/09 20:22:21.77 UYwk3UqI0.net
>>407
朱雀があの発言したの源氏が須磨から帰った時だから…

418:最低人類0号
18/02/09 20:27:30.38 jGl3DFMX0.net
横だけどそうだったw
まあ藤壺も子の出自バレには相当神経質だったから
後継ぎポジで不義の子疑惑があると追い追い詰むんだな

419:最低人類0号
18/02/09 20:59:52.81 AXb5dy/B0.net
あのタイミングだったら右大臣家はまだ没落してないし
朧月夜が皇子を産んでいたらゴリ押しできるしワンチャンあったかも

420:最低人類0号
18/02/09 22:34:28.64 t+GhFofb0.net
>>411
とはずがたりは一応自伝じゃない?

421:最低人類0号
18/02/10 12:25:14.07 uOS/FslI0.net
源氏が須磨で蟄居してて右大臣も弘徽殿大后もまだ絶大な権力持ってた頃に
朧月夜が男児を出産して女御になってたら
弘徽殿一派は今度こそ猛攻撃を仕掛けて冷泉を廃し、八の宮もあっさり切り捨て
朧の産んだ皇子を東宮にしようとしたかもしれない
朧が男児を産まなくて冷泉は命拾いしたと思う

422:最低人類0号
18/02/10 18:59:34.14 gmNc3kPB0.net
それも桐壺帝の呪いかね

423:最低人類0号
18/02/10 19:06:59.65 ramyLeLI0.net
朧が朱雀の子を産んでたら源氏はもう見向きもしないんだろうか

424:最低人類0号
18/02/10 19:30:07.49 iTKJ+hdv0.net
>>419
天皇の子を孕んだら逆に燃えそうじゃない?

425:最低人類0号
18/02/10 19:37:09.32 9YNIjufd0.net
柏木と通じたと知った後の方が女三の宮に執着してたから逆にしつこくなりそう
子を産んだら朧月夜の方の気持ちが変わりそうではあるけど

426:最低人類0号
18/02/10 20:04:54.16 gmNc3kPB0.net
須磨から戻って須磨流しの原因になった女に「まさかこれきりとは思ってないでしょう?」とは・・・
そこまでやったら帝を侮っていると思われても否定できないよな

427:最低人類0号
18/02/10 20:25:53.18 q1ztbHzH0.net
>>418
亡くなった帝って一人じゃないわけだし
全部が全部故帝の呪詛通りになってたら話にならんからそこは関係ないと思う
全力呪詛が実現しちゃったのは崇徳さんくらい

428:最低人類0号
18/02/10 21:12:44.02 iGDNel+X0.net
>>422
源氏って女に男がいても奪う罪悪感とかないんだろうね
俺愛しちゃったんだもん!俺たち愛し合っちゃってるんだもん!って感じで
藤壺との子供の件はさすがに父帝の前では顔に縦線で冷や汗流したりしてたけど
朧に手を出してみたら火遊び好きの都合がいい女って感じで完全に朱雀を馬鹿にしてる
自分が帝になれない悔しさを朱雀が一番大切にしたい女性を奪うことで晴らしてたのかもね

429:最低人類0号
18/02/10 21:22:42.84 q1ztbHzH0.net
源氏が驕りまくってるのは確か
父帝の寵愛をいいことにって自覚はあったが言うほど反省もしてないw

430:最低人類0号
18/02/10 21:39:23.26 uOS/FslI0.net
>>424
その完全に馬鹿にしてた朱雀の娘の女三宮に
自分がこれまでやってきたことの集大成を突きつけられるんだよな、源氏
でもこうして源氏の悪行を考えてみると
本当に因果応報としか言えないわ

431:最低人類0号
18/02/10 22:01:10.41 iGDNel+X0.net
>>426
源氏を本当に絶望させるならその役は女三宮じゃなくて紫上にすべきだった
当時の読者がそんな悲劇を許す雰囲気じゃなかったかもしれないけど
作者は源氏に甘かったね。神仏に守られてるので〜って怨霊に言わせてたし
大事な愛娘を源氏に託して出家という災難に見舞われる朱雀も懲りてないというか
紫上も女三宮が来たことでいろんなことに絶望させられたしやっぱ源氏だけ本当に苦しい思いしてないw
せいぜい明石に盾と矛の話されて生前の紫上の胸の内を知った時ぐらい?後悔したのは

432:最低人類0号
18/02/10 22:08:53.93 q1ztbHzH0.net
源氏がどこまで自覚できてたかはともかく、やっぱ決定打は(自分が不幸にした)紫の死なんでない?
あれでほぼ廃人になってしまったわけだし

433:最低人類0号
18/02/10 22:13:47.45 g1CTtkBb0.net
廃人になっても紫に遣えてた中将を抱いたりしてたような

434:最低人類0号
18/02/10 22:26:31.05 6obpaCMy0.net
元を正せば桐壺帝が妻子の扱い方を間違えたことなんだけどね
源氏をあんな猫可愛がりしなければ控えめに品行方正に生きたかもしれない

435:最低人類0号
18/02/10 22:31:01.62 q1ztbHzH0.net
桐壺帝の偏愛が駄目だね

436:最低人類0号
18/02/10 22:33:45.16 iTKJ+hdv0.net
桐壺更衣も桐壺帝の偏愛で殺されたようなもんだしな

437:最低人類0号
18/02/10 22:40:35.40 6KegOG/C0.net
>>424
むしろ障害があるほうが燃えるタイプだよ
自分に絶対的な自信持ってるから負けるとか考えないし

438:最低人類0号
18/02/10 23:58:55.14 AO7FZsOq0.net
母の愛を覚えていないことと父に盲目的に愛された経験が
おかしな劣等感と自己肯定感を生んでしまった気がする

439:最低人類0号
18/02/11 00:27:57.18 T7IeF8nL0.net
劣等感てか母親への異常な固執と渇望か
貴族が乳母に育てられる時代に健全といえば健全なのか…?
亡母への父親の執着をトレースしちゃった部分もあるのか

440:最低人類0号
18/02/11 11:11:56.72 UTfLW9580.net
母の愛の代わりに藤壺の愛を受けてたけど
元服によって取り上げられてしまったからな
我が人生の始まりは藤壺と出会った時と述懐してるし

441:最低人類0号
18/02/12 13:31:48.95 sqVDCd8q0.net
もし女君たちが自分の同僚だったら、ってふと考えてみた。
一番怖いのは、控えめで穏やかだけど、本音を出さずしたたかな
花散里と明石の上だって思った。
弘徽殿さんの怖さはわかりやすいからまだまし。

442:最低人類0号
18/02/12 13:35:19.82 Wi3rfrMZ0.net
ひどい言われ様

443:最低人類0号
18/02/12 20:13:29.67 jMmZ0NUa0.net
>>437
でも二人ともおとなしいし頭がいいので汚い真似しないし深入りしなければ邪魔にならない
逃げ場がなかったらこきでん様はやはりやばい

444:最低人類0号
18/02/12 20:14:33.18 El1FztTV0.net
>>437
桐壺更衣をねちねちいちびって呪詛までかける弘徽殿サイドは普通に怖いと思う
基本的に善人な花散里や明石の君は節度守れば何もしないだろうから付き合いやすい
あと身分の低い明石の君は明石の上と呼ばれることは無いよ

445:最低人類0号
18/02/12 21:15:43.96 9BeIY3yf0.net
自分なら六条さんかな
呪いとか抜きにしても自分にも他人にもきっちりした人だから一緒にいるの緊張しそう

446:最低人類0号
18/02/12 21:24:02.41 gFSuTYSG0.net
あさきの作中では何度か明石の上と呼ばれてるけどね

447:最低人類0号
18/02/12 21:27:06.77 XSicMssw0.net
六条さんは本人は自制してても無意識サイキッカーだから
怖いというより難しい
理性ある人なのに本音部分が暴れ出すのはちょっと

448:最低人類0号
18/02/12 23:39:02.27 qbUizqu00.net
末摘花の頑固さ、協調性のなさは大変だろうな
びっくりするほどの醜女っていうのもいつの時代でも人生ハードモードだろう

449:最低人類0号
18/02/12 23:45:47.07 HfexuzPM0.net
発達障害気味だよね末摘花

450:最低人類0号
18/02/12 23:51:24.60 25CRNq7C0.net
三の宮もちょっと

451:最低人類0号
18/02/13 00:07:01.70 TquHNoag0.net
花散里は他人に意地悪とかめんどくさいことはしなさそう
でもけっこう鋭くシビアに観察しているので世間話をするのはおもしろそう
夕霧との会話も面白いし

452:最低人類0号
18/02/13 01:04:41.09 Qx6U/Xzh0.net
>>445
兄の方も浮世離れし感じだったよね
この時代だと宮家や大臣家の姫君は
外に出仕したり働きに出るでもなく
いまみたいに学校があるわけでもないから
親と乳母が変な育て方しちゃったり
世間知らずにしてしまうと
後から自分で気付いたり周りが直すのも難しそう

453:最低人類0号
18/02/13 10:10:07.02 wN3dcXOs0.net
中の君が二条院に迎え入れられたから薫は生計を支援する必要ないし
中の君も宇治に戻るかもしれないと考え好意を受け取っているのかな

454:最低人類0号
18/02/13 20:30:41.26 Sqryykrg0.net
「浮舟のことも忘れられるさ……」と独自しながら退場した匂宮は時折懐述する
だろうけど中君は思い出すことすらなく忘れそうな感じがしてならない

455:最低人類0号
18/02/13 21:36:47.62 E5AaZS4r0.net
付き合いにくいのは浮舟だろうな…
フォローしてる間に気づいたら彼氏取られてそう

456:最低人類0号
18/02/13 21:49:32.49 RSyzFWWs0.net
>>449
中君は自分や女房の衣装や消耗品等は自分で用意しなきゃならなかった
匂宮はボンボンだし中君が本当に貧乏だってことを良くわかってなかったから薫の援助は必要だった

457:最低人類0号
18/02/13 21:58:44.61 CXcE3dDi0.net
あー何で読んだか忘れたけど
没落した高貴な姫様が、男との逢瀬そのものよりも
自分の古びた下着を見られる事を恥じている風の描写があった


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