【将棋メルマガ】倉山 ..
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407:右や左の名無し様
18/12/06 18:04:39.73 U3YaLLV10.net
討論の三時間目が個人的には面白かった。
戦後の成長期も日本型資本主義と言われるのも、単に時代が必要とした経営スタイルにすぎない。
なぜ、米国も日本もプラグマティックに成長したのに、80年代以降はイデオロギーに囚われたのか
これは「アメリカ経済成長入門」でも同様の指摘がされてた。
渡邊氏は人口オーナスとバブル崩壊で、仕方なくリストラや人件費の削減が行われたと説明していた。
福井氏は成長率が落ちて、企業も耐えることが出来ないと。
恐らく、どちらもそれなりに当てはまったるとは思っていて、必要に迫られてリストラや経費削減をしてる内に
それが経路依存性になったこと、バブル崩壊後の企業の多くが借金返済に努めて、緊縮路線が強まった。
にしても、なぜネオリベの経路依存性はここまで、80年代以前の思想よりも強力なのだろうか?
もう一つ、想っていた事を言葉にしてくれたのが、川口マーン市の変化という指摘
「日本らしさ」を考えるとき、それは世代によって違っており、ドイツでは若い世代では移民がいるのが当然であり
グローバリスムも衰退と見るのではなく、変化・単なる時代性と見る。
これはネオリベが使うレトリックでもあるけど、生まれた世代によってそれが当たり前となるから問題がややこしくなってしまう。
取り戻す日本もあるのか、ないのかすら分からないし、どう捉えるか…


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