「ブロックチェーンのトリレンマ」を表現する数式を発見:京都大学の研究グループ [すらいむ★] at SCIENCEPLUS
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1:すらいむ ★
24/07/18 22:55:44.22 JpdxthM1.net
「ブロックチェーンのトリレンマ」を表現する数式を発見:京都大学の研究グループ

「ブロックチェーンのトリレンマ」とは、2017年にイーサリアムの創設者ヴィタリック・ブテリン氏が提唱したもので、性能(scalability)、安全性(security)、分権性(decentralization)の3つにはトレードオフがあり、同時には2つまでしか成立しないことを表すものだ。
 ただし、あくまでも経験則であり、これまで数理的に表現されたことはなかった。

 京都大学の研究グループは「ブロックチェーンのトリレンマ」を表現する数式を発見したと4日、発表した。
 具体的には、ビットコインなど、プルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work:PoW)型のブロックチェーンにおいて、安全性を下げるフォークという現象が起きる確率の逆数を「安全性の指標」とした場合に、その項と、性能を表す項、分権性を含む項、それら3項の積が一定である、つまり3項がトレードオフであるという数式を得たという。

 なお、研究成果は、2024年6月5日に、国際学術誌「IEEE Access」にオンライン掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

coindeskjapan 2024年 7月 11日 13:03
URLリンク(www.coindeskjapan.com)


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