【研究】人の歯は「約4億年前の古代魚」から進化したと判明! アゴ骨をもつ硬骨魚類の祖先を発見か [しじみ★] at SCIENCEPLUS
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1:しじみ ★
20/07/12 08:07:48 CAP_USER.net
→人を含む硬骨魚類の歯は、約4億年前の古代魚から進化したことが判明
→硬骨魚類の歯は、新しい歯が古い歯の内側から生える特徴を持つ

スウェーデン・ウプサラ大学、英・ロンドン自然史博物館らの研究により、人の歯は約4億年前の古代魚に起源を持つことが明らかになりました。

研究では、板皮類(ばんぴるい)という太古の魚類・Acanthothoraciの化石が用いられています。

この化石は、100年ほど前にチェコのプラハ近郊で発見されたもので、岩の中に埋まっているせいで、これまで科学的な調査ができませんでした。

しかし今回は、世界で最も強力なX線光源を持つ「欧州シンクロトロン放射光研究所(ESRF)」のもと、化石を傷つけることなく、アゴ骨の分析に成功しています。

■人の歯の起源はどこまで遡る?

アゴ骨を持つ現生の生物には、いくつかの共通するパターンがあります。

例えば、新しい歯は古い歯の内側に生え、それが外側に移動することで古い歯と入れ替わる点です。ただ人においては、新しい歯が古い歯の下から生えるように修正されています。

こうした特徴を持つ生物群を「硬骨魚類」と呼びます。硬骨魚類は、骨格の大部分が硬い骨からできた生物のことで、人を含む哺乳類や魚類、鳥類、爬虫類、両生類などはすべてこれに属します。

このような異種間に共通する歯の特徴はどこに起源を持つのか、これまで大きな謎となっていました。

そこで研究チームは、プラハで見つかった4億年前の古代魚・Acanthothoraciのアゴ骨に焦点を当てています。

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