【技術】脳全体を高速・精細に観察できる新技術を開発 脳疾患の機構と創薬研究に貢献/大阪大 at SCIENCEPLUS
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1:白夜φ ★@\(^o^)/
17/06/25 23:37:44.02 CAP_USER.net
脳全体を高速・精細に観察できる新技術を開発
脳疾患の機構と創薬研究に貢献
2017年6月22日
本研究成果のポイント
・脳は機能が異なる多数の細胞で構成されるため、そのしくみの解明には、脳全体の精密な観察が不可欠
・脳全体を間引くことなく、神経細胞の線維も観察できる解像度で、従来に比べ数十倍速く撮影する技術を開発
・ストレス時の神経活動の変化や毒による神経変性を全脳レベルで観察でき、脳の病気の解明などに期待
・コモンマーモセット※1の全脳、ヒト死後脳※2(一部)の高精細イメージングにも成功、精神・神経疾患の創薬への橋渡し研究に期待
概要
大阪大学大学院薬学研究科の橋本均教授、笠井淳司助教、未来戦略機構の勢力薫特任助教(薬学研究科招へい教員)らの研究グループは、脳の細胞や神経繊維レベルの微細な構造を識別できる分解能で、マウスや非ヒト霊長類の脳全体を高速に観察できるイメージング装置(FAST, block-face serial microscopy tomographyと命名)を開発することに成功しました(図1)。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---
▽引用元:大阪大学 研究情報2017 2017年6月22日
URLリンク(resou.osaka-u.ac.jp)
図1 本研究において開発した顕微鏡装置 FAST とその応用例
FAST装置(左)。脳組織の表面付近を撮影し、振動刃のスライサーで撮影済みの部分を切除する操作を交互に繰り返して、全脳の画像を取得する(中上)。
取得したイメージは、画像処理により三次元画像に再構築される。マーモセット脳(中下)、海馬の神経細胞(右上)。
URLリンク(resou.osaka-u.ac.jp)


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