ラオスでダム決壊 Par ..
64:川の名無しのように
18/08/13 10:11:31.61 uldbJeF90.net
・備考3 放流ゲートについて
不可解な問題が存在する、それは「誰も知らない大容量の緊急放流ゲートの存在」である。
越流論者の主張が正しければ、一度始まった越流を緊急放流で水位を下げる方法にて一旦止めたことになっている。
そうなると、それを実現した放流ゲートが存在したことになるがどこにあるのだろうか?
その放流ゲートは下記の条件を満たす能力が求められる。
・このダム湖は黒部川ダムの5倍以上の巨大な容量である為、それに見合う巨大ゲートであること。
少なくとも数時間で水位を5m以上下げられ、その結果の下流域大洪水は完全無視する、とてつもない放流能力が必要である。
・緊急放流開始時点では、ダム湖流域からの豪雨による莫大な流入が続いていたと考えられる為、それも楽々カバーできること。
莫大な流入量をすべて放流できてもそれだけでは水位は下げられない、「流入量 < 放流量」成立が不可欠。
しかしこのダムにはどの様に調べても洪水吐と発電送水パイプ、工事用転流工、低位放流路以外に放流方法は全く存在していない。
洪水吐は満水レベルに水位が上がった時にだけ機能し、それ以下の水位では全く機能しないから役に立たない。
発電送水パイプには緊急放流できるような機能も流量もないことは確定しているから無視できる。
(発電装置損傷を防ぐために送水パイプの減圧などを設計で考慮してあるようで、単なる放流での利用は想定されていないと考えられる。)
工事用の転流工はダム板議論では「工事完了後に閉鎖された」との意見が大半であり無視できるだろう。
そしてメインダム側面下付近に存在する低位放流路がある、当初転流工の転用?と誤解されたが転流工とは別物であった。
(URLリンク(i.imgur.com) 左記リンク資料の3.3.5 用途は主に「ダム下流の環境上の理由から最小限の流量要件を満たす」為のモノ)
だがトンネルサイズや役割から放流量は少なく、全開で使っても短時間での大量緊急放流は不可能である。
(注 その放流路から乾期に一定の時間をかけて放流すれば、メンテ作
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