【フランス】LGBTの五輪「ゲイゲームズ」が幸せに満ちていた理由[08/17] at NEWS5PLUS
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1:しじみ ★
18/08/20 16:29:01.80 CAP_USER.net
8月12日、パリで8日間にわたっておこなわれた「ゲイゲームズ2018」が閉幕した。
ゲイゲームズは、LGBTによる世界最大のスポーツと文化の祭典。1982年の米ロサンゼルスを皮切りに、4年に1度、本家オリンピックの合間の年に開催されている。記念すべき第10回目とななった今大会には、91ヵ国から1万317人の選手が参加し、36競技150種目を競い合った。
同性同士ペアのフィギュアスケートや、アーティスティックスイミング(シンクロ)の男性デュエットなど、ゲイゲームズでしかお目にかかれない種目は見どころの一つ。また、ペタンクやボウリングなど、そもそも五輪競技にはなっていないスポーツも楽しめる。
なかでも盛り上がるのは、プールでおこなわれる独自種目「ピンクフラミンゴ」だ。水上のドラァグショーともいわれるド派手なパフォーマンスで、大会の花形競技となっている。
スポーツ界には、同性愛者に対する差別が根強く残っている。ゲイやレズビアンだけでなく、差別やハラスメントを受けるあらゆる人が、自分を肯定的に受け入れられるようになってほしい─そんな思いから、ゲイゲームズは他のマイノリティや異性愛者も出場可能としている。誰でも参加できる「お祭りムード」を重視しているのだ。
今大会では、レズビアンで身体障がい者でもあるバレーボール選手、異性愛者だがゲイフレンドリーな雰囲気を楽しむ陸上選手、男女間の断絶が強いボウリングで参加する同性愛者の黒人女性選手など、さまざまな背景を持つアスリートたちが活躍を見せた。
LGBT五輪といわれるとおり、ゲイゲームズは当初「ゲイオリンピック」という名を掲げていた。ところが本家の五輪サイドに訴えられたため、名称変更を余儀なくされたという経緯がある。
だが、パリ大会の観客動員数は30万人を数え、フランスへの経済効果は1億3600万ユーロと目される。いまや本家も、その存在を無視できなくなっている。
次回2022年大会の開催都市は香港。パリ大会に出場登録した日本人選手は14人だったが、初のアジア開催となる香港では、多数の参加が期待される。
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