【アニソン四半世紀】「苺ましまろ」の世界を味わえるOP曲とED曲 ファンは新アニメ切望 [朝一から閉店までφ★] at MOEPLUS
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1:朝一から閉店までφ ★
23/05/08 08:58:38.51 4xJEQHVu.net
2023年5月7日 10:00

東スポWEB

 今回取り上げるのは、2005年7~10月に放送されたアニメ「苺ましまろ」のオープニング曲「いちごコンプリート」とエンディング曲の「クラス・メイト」。
前者を歌うのは作中の主要キャラクター4人、千佳(千葉紗子)・美羽(折笠富美子)・茉莉(川澄綾子)・アナ(能登麻美子)で、後者は折笠富美子がキャラではなく声優アーティストとして歌っている。

 このアニメ、テレビ版は1クール放送されただけだが、その後、2回(07、09年)OVAとして新作が作られ、PS2でゲーム化もされている。最後のOVAからも既に14年も経過しているが、いまだに熱烈な支持者が多い。
原作は01年に雑誌連載がスタートしたマンガ(作者=ばらスィー)で、アニメ終了後も現在までコミックスの発売は継続中。ただし、極めて〝不定期〟な掲載状況のため、なかなか新刊が出ない。
今年2月にファン待望の9巻が発売されたが、8巻の発売は17年、7巻は13年、6巻は09年と、近年は4~5年にやっと1冊刊行されるという、オリンピックやワールドカップ級の〝ビッグイベント〟なのである。

 キャッチコピーは「かわいいは、正義!」。テーマ曲も歌う主人公4人は全員小学生の少女で、絵柄も尋常じゃなくかわいい。基本的には小学生の日常を描くストーリーなのだが、かなりブッ飛んだギャグが炸裂しまくるという、腹がよじれるアニメ(原作マンガも)になっている。

 かわいいは、正義!と言っておきながら、「いちごコンプリート」のサビの歌詞は「〝かわいい〟なんて そんなこと言っちゃダメです」という矛盾極まりなさ。でも曲はもちろんかわいらしく元気いっぱいのサウンド&歌唱。そんなあたりも、ビジュアルに騙されてはいけない小学生女児の破壊力が表現されている。
また、シングルCDの3曲目に収録されている同曲の別バージョン「jelly mix」は、ボーカルトラックはほぼそのまま使いながら、バックのサウンドはコードまで変えた浮遊感あふれるテクノで、全くの別物というべき仕上がり(必聴!)。

 一方、エンディング曲「クラス・メイト」は、折笠富美子が担当する美羽の悪ガキっぽい声とはガラリと変えて、ほのぼのとした心温まるポップスになっている。オープニングとエンディングの、方向性が異なる2曲を併せて聴くことで、「苺ましまろ」というアニメの本質をより深く味わえるのではないだろうか。

 ところでアニメ終了後に原作マンガもある程度出たことだし、そろそろ新作アニメを作ってほしいところだ。当時はまだフレッシュだった4人の声優も今では立派なベテランとして活躍中だが、もちろんオリジナルのキャスティングで。
たぶん日本中、いや世界中(「苺ましまろ」のブルーレイは海外でも発売されている)のファンが待ち望んでいると思う。新刊コミックスを4年も5年も辛抱強く待ってくれるファンといえども、14年というのはさすがにしびれを切らしているだろう。

URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)


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