【特集】「劇画はメリハリや!」さいとう・たかをの遺志を継ぎ、鬼平、ゴルゴの顔を描く作画チーフの“凄腕” [朝一から閉店までφ★] at MOEPLUS
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23/04/26 08:33:34.49 FbnSx2Pu.net
メイキング・オブ・鬼平犯科帳

文春コミック 2時間前

『鬼平犯科帳』『ゴルゴ13』『無用ノ介』『サバイバル』……数々の名作を生み出した劇画界の巨匠、さいとう・たかを。早くから作品制作を分業制とし、各スタッフが脚本、構成、構図、作画など得意分野を受け持つというプロダクション・システムを導入した。
2021年9月の死去後も、さいとう・プロダクションはその遺志を受け継ぎ、「鬼平」「ゴルゴ」という二大看板の新作を世に送り出している。その舞台裏をのぞいてみよう。

 今回ご紹介するのは、作画チーフのふじわら・よしひでさん。鬼平とゴルゴのキャラクター作画を担当している。





顔はトレースで描く

―まず、鬼平とゴルゴという国民的キャラクターの顔をどのように描いているか、教えてください。

ふじわら 基本はトレースです。鬼平とゴルゴの顔をコピーした資料が、正面や横顔など大量にあるんです。シーンに合った“顔”をその中から選び、トレースしながらペン入れをしています。さいとう先生の筆致を守りながら、そこに動きを加え、演出を入れる。具体的には、目線の向きを変え、口角を調整しています。

―筆致を真似て、描いているのかと思っていました……。

ふじわら 似せ描きだと、タッチが違ってしまうんです。トレースも苦肉の策で、最初は何人かでゴルゴの顔を描いてみたんです。ところが、顔一つ描くのに1時間以上かかってしまい、「これじゃダメだ」となって……。

 生前、先生が白内障で入院して描けなくなったことがあって、その時はコピーを貼ったらしいんです。ただ、コピーだとどうしても違和感が出てしまう。縮尺が違うし、お面をつけたみたいになって……試行錯誤のうえ、トレースすることに落ち着いたわけです。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

URLリンク(bunshun.jp)


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