芸能史に残る名言4 at KYON2
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200:なんてったって名無しさん
14/02/27 23:15:06.52 UENAPd6K.net
【Today Is Another Day】

投稿者 「どうも、2度目です」

スタッフ 「・・・(会釈)」

投稿者 「さっき、ちょっと挑発されたんでね。売られたけんかは買っておかないと、と思って」

Tiara 「けんかなんですか?」

投稿者 「冗談です(笑)」


('13年7月27日 浜松 プレ葉ウォーク浜北 1F プレ葉コート アルバム『Tiara BEST』発売記念イベント)

201:なんてったって名無しさん
14/02/27 23:23:34.42 UENAPd6K.net
>200
イベントは1回のみ(14時〜)の開催でしたが、アルバムには通常盤とDVD付の2種類があったため、2回行く用意は、実は最初からありました。
ただ、事前にいくつか書いていた台詞は、全部ボツにしましたね(笑)。すぐに書き換えたというより、自然と心に浮かんだとおりに言ったら、こうなった。
"ありのまま"が一番キレイに決まるだなんて、まるで理想郷の物語―。実際この瞬間は、そうだったんじゃないですか(笑)。
近くにスタッフさんや他のお客さんもいながら、無理なく思い入れの純度が表せましたね。
この日は、往復の交通費を入れると、ストーンズの東京ドーム公演のS席より高くついてますけど(笑)、
渋谷陽一氏が言うところのエクスタシーは、ストーンズのS席より(少なくとも当人には)あったと言いたい。

俺の王冠は 頭に釘で打ち付けられていた
でも 今は大丈夫
浮世じゃ それは冗談なのさ
きっと大丈夫
俺は ジャンピン・ジャック・フラッシュ
冗談のような 最高の真実さ
(ザ・ローリング・ストーンズ 「Jumpin' Jack Flash」)

ストーンズの来日中にこういうものをぶつけて、挑戦状だなんて滅相もないことは思っちゃいません(冗談ぬきで!)。むしろ、感謝状に近いです(笑)。
彼らのような「夢の供給者の最大手」が元気なうちに、こういうことが出来たのは良かったんじゃないかなあ、と。
それは、いくつかある産物のバリエーションとして、ですけどね。
現場での投稿者は、世界にはアダムとイヴしかいないかの如く、相手のことしか考えてませんから(笑)。

202:なんてったって名無しさん
14/04/02 01:14:55.48 iMik5+VS.net
【Hot Staff】

実際その場では、けっこう話せますからね。緊張するかもしれませんが、ぜひ頑張って話をしてみてください。
彼女の最近の情報としては、この前のローリング・ストーンズを初日に観に行ってます。去年のポール・マッカートニーは、仕事の都合で行けなかったそうですけど。
ストーンズには行ってますから、自分も行ったよ!という方は、その辺を話題にしてみるのもいいかもしれません。
ただ、“1曲目の「Get Off Of My Cloud」がどう”とか言っても、本人は(ストーンズの曲名を)よく知らないと思います(笑)。

by ワーナーミュージック・ジャパン スタッフ (3月15日 都内某所 某アーティスト・サイン会)

203:なんてったって名無しさん
14/04/02 01:17:16.47 iMik5+VS.net
>202
今まで参加してきたものとは、だいぶ勝手が違うイベントに行って参りました。
いわゆるインストアとかフリーライヴではなく、純然たるサイン会。あるBOXセットの購入者が対象で、しかも事前応募招待制というもの。
これだけでも、そのアーティストの大物ぶりが窺えますよね。たしかに実績も知名度もある方ですが、サイン会は、デビュー以来初だったとのこと。
この発言は、レコード会社のスタッフさんによる前説です。インストアだと、流れを滞らせないようお願いされたりしますけど、
積極的に話すことを勧められるとは、さすがに招待制。ただ、ちょっと待てよと感じる部分も。
大抵の場合、BOXなるものを購入しているのは、そのアーティストにそれだけ入れ込んでいる皆さんなわけで、
ストーンズを観に行ってる人はあまりいないのでは(いたとしても、その話がしたいだろうか)・・・?と思ったんですね。
一見普遍的でありながら、この場においては えらくピンポイントな情報提供をされているのが可笑しくて、まず緊張がほぐれたというのがあります。
もう一つ、そのアーティストご自身は、ストーンズより、ある時期から明らかにビートルズに嵌ったのが伝わってくる方で、
「去年のポールには行きましたか?」と訊ねてみようか、実は迷い中だった投稿者。
おかげさまで、この時点においても定まっていなかったアプローチのしかたが決まりました。
この前説を受けたのが、午前10時半頃のこと。この数十分後に、いよいよそのアーティストと対面することになります。

204:なんてったって名無しさん
14/04/02 01:21:40.33 iMik5+VS.net
【Heart Of Stone】

投稿者 「同世代なんですけど、コンサートも含めて、はじめましてなんですよ」

森高千里 「そうなんですか? コンサート来てください。楽しいですよぉ(笑)」

投稿者 「知ってます(笑) 映像では観てますから・・・。20代の頃は、“俺はロックの人間だ”みたいのがあったんですよね」

森高千里 「ああ〜・・・」

投稿者 「この年になって、ようやく素直になってきました(笑)」

森高千里 「あはは」


(3月15日 都内某所 『森高千里 サイン会』)

205:なんてったって名無しさん
14/04/02 01:28:12.96 iMik5+VS.net
>204
今回キャリア初のサイン会を行われたのは この方でした、森高千里さん。
(開催場所は『注意事項』に従って伏せますが、サイン会の全日程は終了しているので、“My Hometown”からそう遠い所ではなかった、とだけ記しちゃいましょう。)
90年代にガールポップと呼ばれた潮流の中で、異端であると同時に代表格でもあった オリジナリティ抜群の存在ですよね。
前述のBOXとは、『森高ランド・ツアー1990.3.3 at NHKホール』の5枚組限定盤のこと。
未発表ライヴ映像のほか、アルバム『森高ランド』のリマスター盤やツアーパンフの復刻などが入ったLPサイズの箱は、店頭小売価格がストーンズのS席より高いです(笑)。
こういうものが出るのは、足跡を歴史に残した証。最近では、楽曲がカヴァーされることも多いですね。
投稿者がこれまで対面してきた中では、佐々木希さんが「ジン ジン ジングルベル」を、井上昌己さんが「渡良瀬橋」を、そしてTiaraさんが「雨」を それぞれ歌っています。
くしくも森高さんには、この方達の属性を併せ持つようなところがある。小顔で芸能人オーラがパネェ!と思ったのは佐々木希さんだし、
同世代の美人シンガーといえば井上昌己さんだし。あとは、Tiara嬢に浜松まで会いに行った経済力(!?)があれば、十分に対応可能だろうと踏んだ投稿者です。

206:なんてったって名無しさん
14/04/02 01:32:52.97 iMik5+VS.net
>205の続き
試みたのは、ありのままの自己紹介(笑)。時間が許されるなら、これを切り口にして 例のスートンズ公演の話に持っていき、
“私ときたら、20代で「臭いものにはフタをしろ!!」のオジサン状態だったんですよ〜”というオチにしようかと思っていたんですが、
そこまでの時間を取るには至りませんでした。話していたのは、だいたい30秒くらいですかね。
なにげない雑談ふうの中に「逆サイン」を入れたつもりではあったんですが、この場では伝わっていなかったようです。
しかし、いつものような「補足」がきかない一発勝負としては、善戦だったと思います。
ボクシングじゃないけど、30秒にしては「手数」も出てますしね。向かって行ってるな、と(笑)。
こちらとしては、長いあいだ関心がないという体裁だったけど 実はかなり気になっていた人と、短くてもフランクに話せたことが嬉しかった。
20代でオジサン状態だった誰かさんの リベンジにもなったんじゃないでしょうか(笑)。

207:なんてったって名無しさん
14/04/02 01:39:23.69 iMik5+VS.net
>206の続き
前出の「臭いものにはフタをしろ!!」は、ロックの博識ぶりを振りかざすオジサンへの不快感を炸裂させる歌。
“これがロックンロールよ”という見事な切り返しに、当時は素直に「やられた」とは言えなかったんですね。
投稿者のほうが「ロック・スピリットの何たるか」を履き違えたまま、妙な武装をしていたんだと思います。
たしかに、よく知らない人を愚弄するようなものならば、それは、ちまちましたマニアだけの音楽であり、ロックンロールの初期衝動からは程遠いものだと言わざるを得ない。
事実、ロックは年を取った(笑)。それでも、そう簡単に骨董屋行きにならなかったのは、
たとえばジョンとポールがそれぞれ違うやり方で(「奥行き」と「間口」という名の)翼を広げたから。
人を惹きつけて止まないのは、ロックをプレイしながらロックを超えようとした彼らの、大いなる本質―
されどロックンロールなんですよね。

俺たちが何の努力もしなかっただなんて 誰にも言わせないさ
(ザ・ローリング・ストーンズ 「Angie」)

森高さんもこのサイン会では大変なトライをされていて、
2月22・23日と、3月15・16日の計4日間(投稿者が行ったのはまたしても3日目でした)で、約2千人に応対したそうです。
こんなときこそ言うべきの「お疲れさま」を禁じ手にしているのが もどかしくもあったけれど、もし投稿者に気づかれていたら、
それはそれで切なかったかもなぁと思わせる、本当の一期一会でした。
“管轄外”に口を出すようで、これも直接には言えませんでしたが、どうかお体を大事に、ずっと元気でいてください。

P.S. ポールの再来日は、行くことができるよう祈ってます(笑)。

208:なんてったって名無しさん
14/05/14 23:22:47.33 x9EuGsRp.net
>208
森高ランドの次はディズニーランドへ―というわけでもないんですが、偶然こうなりました。森高さんと同じ3月15日です。
会いに行ったのは、脳内ランド出身の(?)moumoon。2月8日に行われるはずだったイベントが大雪の影響で延期になり、振替えとなったのがこの日でした。
大雪以外にも、この『LOVE before we DIE』のイベントはいわくつきで、2月1日の名古屋と2日の博多では
YUKAちゃんがインフルエンザになってしまい、柾くんが一人で出演する事態だったそうです。実は、少し悪い予感がしていた投稿者。
「死ぬ前に愛し合おう」というアルバムのイベントで、良からぬことが続いていたのは、「それが出来なかった人」の怒りをかってしまっているのでは・・・と。
これは、邪推だったようですが。森高さんのサイン会が午前中だったのは、投稿者の意思ではなく、主催者さん側の割り振りによるものです。
にもかかわらず、moumoonとの時間差が狙いすましたように絶妙なのは、機運を司る何者かの 粋なはからいと思えなくもない。

明日 明日私は何しよう 私のぶん 楽しんできてよ
(森高千里 「気分爽快」)

額面とはちょっと違う微妙な気持ち。それをかくもさらりと表す才能を、投稿者は まともに認めてこなかったと思うんですけど。
“汲む”ことを忘れちゃいかんなぁと、あらためて思う次第です。それこそが慈愛というものでしょうからね。
この日の投稿者も、森高さんを相手に快勝とはいきませんでしたが、やるだけのことはやったという爽快感はあった。
その、「多少の痛みはあるけど悔いはない」という気分が、この長いセンテンスの言葉につながったんじゃないですか。
これまでは、噛んだらマズイという思いから、あまり長い台詞は避けていたのに(笑)。
YUKAちゃんの、エンドルフィン瞬間分泌量がMAX超えてませんか?と思えるようなリアクションも、
近頃は そういう状態がかなりの頻度で表出しているのか、スタッフさんも特に「変」とは思わないようです(笑)。
当事者たちも気づかないほど極めて穏やかに、脳内と日常の壁が少しだけ崩れているようなものでしょうか。

209:なんてったって名無しさん
14/05/14 23:37:50.34 x9EuGsRp.net
【Honky Talkie】

投稿者 「ミッキーマウスのいるロケーションが、よく合ってましたね」

May J. 「あぁ、(“ミッキーマウスのいる”方に目をやり)ねえ(笑)」

投稿者 「夕方になって寒くなってきたんで、風邪を引かないように気をつけてください」

May J. 「はい。ありがとうございます」


(4月13日 舞浜 イクスピアリ 2F セレブレーションプラザ May J. アルバム『Heartful Song Covers』発売記念イベント)

210:なんてったって名無しさん
14/05/14 23:41:50.02 x9EuGsRp.net
>210
こちらもイクスピアリです。もはや一般レベルでも「おなじみの」と言えるようになってきたMay J.。
このイントスペースに「シネマイクスピアリ」が隣接していて、ちょうどmoumoonのときに『アナと雪の女王』が公開されたばかりだったんですね。
周辺には何枚もの『アナ雪』のポスターが貼られていて、日本語版主題歌「Let It Go 〜ありのままで〜」を歌っているMay J.も
ここが似合わないはずはないと思っていたところでした。(“ミッキーマウスがいる”のは、その映画館の隣にある「ディズニーストア」の看板。)
彼女のスタッフも当然同じことを考えたようで、イクスピアリ初登場となったこの日のイベント。
サインをその場で書くのではなく、事前に書いたアナザー・ジャケットを手渡すスタイルに切り替えて、以前より少しだけ会話をする余裕ができた様子でした。
YUKAちゃんのときと同様、森高さんに言えなかった分とばかりに、体の健康を願いまくる投稿者ですが(笑)。
このときのMay J.の衣装は、黄色いスリーブレスのミニ丈ワンピース。昼間は比較的暖かかったのに、夕方になり急に気温が下がってきたため、
少しも寒くないわ〜♪と歌っていても、きっと額面どおりではないだろうと“汲んだ”つもりの言葉でした。
ただ、投稿者に「森高さんネタ投入後」のプレッシャーがあったのか、ちょっとカタイんですね。勢いそのままで行っているmoumoonと違って、上手くやろうと意識しすぎている。
あらかじめ用意した言葉を 間違えないように慎重に言っている感じ。カラオケで高得点を狙っているのに近いかも(笑)。
『関ジャニの仕分け∞』のカラオケ対決で、驚異的な連勝を重ねていたMay J.が 初の負けを喫したのは、つい最近のこと。
その存在を多くの人に知ってもらう方法として面白い出演だったし、出演し続けるために勝ち(=機械採点による高得点)にこだわるのも、正しい選択だった。
しかし、さすがに26連勝もすりゃあもういいでしょう、と(笑)。これ以上続けると、カラオケで勝つのが目的の歌手になってしまいますよね。
May J.の真価が問われるのは、これからなのだと思います。敗れ去った経験さえも、機械には裁けない歌の深みに変えていくといい。
投稿者も 他人事のように論評してないで、頑張ろう(笑)。一時期は、ほとんど無言なんてこともあった彼女とのやり取りですから、
ひとまずは、サイレントからトーキーへの完全移行を 虚心に喜ぶことにして。

211:なんてったって名無しさん
14/05/14 23:53:47.97 x9EuGsRp.net
【LOVE, KISS & FIRE】

投稿者 「どうも、こんにちは」

LOVE 「こんにちは」

投稿者 「何気に久しぶりですけど、いつ以来か覚えてますか」

LOVE 「いや、ごめんなさい。ちょっと・・・」

投稿者 「去年の7月7日以来ですね」

LOVE 「ほお」

投稿者 「それ以外だと、某・露崎さんのゲストに出てこられて」

LOVE 「はい、はい」

投稿者 「しばらく見ないうちに、髪の色が変わっちゃって」

LOVE 「そう。今回のアルバムから、この色なんですよ。(投稿者が手にしたフライヤーの)そのライヴ、来てください」

投稿者 「なんでも、スティーヴ エトウさんが火を使うつもりらしいじゃないですか」

LOVE 「あれは、冗談でしょうけどね」

投稿者 「KISSみたいに、吹いてほしいですよね(笑)」

LOVE 「はははは」

スタッフ 「(笑)」

投稿者 「じゃ、また(笑)」

LOVE 「(握手して) また!(笑)」


(4月20日 東京ミッドタウン・ガレリア B1 アトリウム 『Midtown Design & Art Live〜六本木アートナイトスペシャル〜』)

212:なんてったって名無しさん
14/05/15 00:05:25.88 MS3QZgeJ.net
>212
投稿者の会話シーンが続きます。髪の色が 赤からグリーンになったLOVEちゃんと。
こちらもフリーライヴでしたが、CDの発売記念ではなく、ミッドタウンでのイベントの一環として行われたものです。
新作『FORTUNE LADY』が出たばかりで 即売スペースはあったものの、サイン会とか握手会があるとは謳っていなかったので、
直接話す機会はないだろうと油断していたら、それが大間違いでした。
ステージを終えた彼女、即売スペースにぶらりとやって来て、購入者ひとり一人(あるいは数人のグループ)と話をしはじめた。
“LOVEのイベント”ではないためか、明らかなLOVEちゃん目当ての人はさほど多くなかったようで、客一組あたりの持ち時間が長いこと(笑)。
誰に仕切られるでもなく、並んだ人は皆好きなように話をしている様子。
やはり「森高後」の投稿者としては、面が割れている以上 敵前逃亡するわけにもいかず(笑)、そそくさと列がとだえる直前に並ばせてもらいました。
時間を制限されないというのは、関心の度合いを試されるようなものです。言いたいことが多くなければ対応できないわけで・・・。
相手の前を素早く通り過ぎなきゃならないのも大変だけど、これはこれでハードルが高い気がする。そんな時間無制限1本勝負の全貌を、ほぼノーカットでお届けです。
実際には、前半がもう少し雑然としていましたが(CDを購入している最中に前の人が終わったため、スタッフさんから釣銭を受け取りながら話していた!)、概ねこんな感じだったはず。
こうして見ると、制限がないとはいえ、あくまで公共との配慮がおのずと働いて、若干駆け足になってますね。
一つひとつの“関心”を掘り下げずにコンパクトに繰り出していき、フォール(=笑い)が取れそうなポイントが来たら、すかさず押さえ込む(笑)。

213:なんてったって名無しさん
14/05/15 00:08:10.85 MS3QZgeJ.net
>213の続き
決め技は、またしてもロックねたでした。「KISSみたいに」と言うだけで、多くの人が即座にそれをイメージして 思わず笑ってしまう。これも、ロックを超えた普遍なんでしょうね。
人々を魅了し認知されてきた彼らのパフォーマンスは、脳内にある「もっと大きなはずの自分」を具現化したものなのかもしれない。
宙を飛ぶことも出来るし、火も吹ける。吐血をしてもピンピンしてる(笑)。
脳内の自分はどれだけ大きいはずなんだ、というツッコミはさておき、これがCGやSFXではなくガチLIVEなのが
ロックの必然であり、説得力(=冗談のような最高の真実)だったのだと思います。
ところで、投稿者とLOVEちゃんのファースト・コンタクトは、2009年3月のこと。場所は、恵比寿リキッドルームでした。
LOVEになる前の「CORE OF SOULの蕗子ちゃん」は知っていたけれど、生で観たのはそのときが初で、正直、すげー目ヂカラだな・・・ と怯んだのを覚えています。
それから5年。moumoonもMay J.も、だいたいその前後から出てもらっていますが、皆(美人なのは写真でもわかるけど)それぞれに独特のオーラがあり、
こういう人たちと5年も相まみえていれば、そら腕も上がるわいな、と思いました(笑)。
はからずも今回のLOVEちゃんは、森高さんのときに「もう少し時間があれば どのように出来たか」を再構した感じになりましたね。
「もっと大きなはずの自分」は、すでに自分の中にあり、具現化するときを待っている。あとは精進して、機運をどう味方にするか、なのかも。

あぁ あなたは まだ気付いてない あぁ 自分のチカラを知らない背中向けて 陰の中をゆく孤独を 太陽だけが そう あたためる自分探しなど やめればいいのに
(LOVE 「Blue Finch」)

女性からの目線で、ミスチルの「終わりなき旅」とは ある意味逆のことを歌っているLOVEちゃん。
いつまでもグズグズ言ってる少年性に発破をかけているようでもあり、すでにある男性性を深く肯定しているようでもある。(やはり、どこか女将的だよなぁ。)
LOVE, KISS & FIRE―と、主要なものを羅列したら、やたらと艶めかしくなった今回の隅付きカッコのタイトルを
すぐにでも具現化したい衝動にかられるけど・・・ ここまでで、5年かかってますからねえ。
FORTUNE LADYのお許しが出るのは、もうちょっとだけ先だな、きっと(笑)。

214:なんてったって名無しさん
14/05/15 00:46:51.28 MS3QZgeJ.net
>214
歌詞の改行がされていなくて読みにくいので、訂正します。

あぁ あなたは まだ気付いてない あぁ 自分のチカラを知らない
背中向けて 陰の中をゆく孤独を 太陽だけが そう あたためる
自分探しなど やめればいいのに
(LOVE 「Blue Finch」)

ちなみにこれは、5年前の初対面時に最新作だった『Confetti Love Songs』の収録曲。
「また来ます」 「また来てください」―これだけのやり取りで、サインしてもらったんですよね。

215:なんてったって名無しさん
14/06/21 10:06:33.67 pBQdb8fN.net
【勿忘草】

Tiara 「前にも来てくださってますね」

投稿者 「そうですね。前回は、ベスト盤のときに浜松まで行きましたけど。覚えてますか?」

Tiara 「覚えてますよぉ、もちろん」


(2月16日 イオンレイクタウン mori 木の広場 アルバム"Tiara Love Song Covers"『Lady』『Girl』2作同時発売記念イベント)

216:なんてったって名無しさん
14/06/21 10:07:36.72 pBQdb8fN.net
>216
これまでで最長距離の遠征だった「浜松」から 半年後のTiaraさんと。
場所はおなじみ、とにかくだだっ広いイオンレイクタウンです。(モールと直結しているはずの最寄り駅からこのイベントスペースまで、徒歩20分近くかかります。)
こちらのほうが何度も来ているはずなのに、日曜の凄まじい混みようと相まって、プレ葉ウォーク浜北よりアウェイ感がありましたね。やや緊張気味だったかな?
13時と15時の2回あったうちの1回目ということで、まずは様子見の確認をしています(笑)。
肯定感に満ちた Tiaraさんの返答が素晴らしい。こういった相手のリアクションによって、投稿者は自信を深めてきたんだろうなと、つくづく思います。

217:なんてったって名無しさん
14/06/21 10:08:56.93 pBQdb8fN.net
【The Last Mission】

投稿者 「またこういうイベントがあれば、きっと来ますんで。また会いましょうね」

Tiara 「・・・ワンマンは?」

投稿者 「えっ?」

Tiara 「ワンマン」

投稿者 「ワンマンか。ワンマンも、行けたら行きます(笑)」


(2月16日 イオンレイクタウン mori 木の広場 アルバム"Tiara Love Song Covers"『Lady』『Girl』2作同時発売記念イベント)

218:なんてったって名無しさん
14/06/21 10:12:34.40 pBQdb8fN.net
>218
そんなTiaraさん。公表したというより、先にすっぱ抜かれた感じで「結婚」が報じられたのは先月のことでした。
これは2回目のときの会話ですが、彼女にそういう話が進んでいることなど知りもせず、浜松の「明日は?」と同じパターンで切り返されている投稿者です(苦笑)。
結婚している女性の身に起こる悲喜交々を一番に案ずるのは、旦那さんであって然るべき。それに異論がある人は、あまりいないと思います。
つまり投稿者が、調子はどうですか〜?とノコノコ訪ねていく道理は、もうなくなる。“管轄外”になるわけです。
クールなことを言ってしまえば、初めからそちらを推奨していたんですよね。投稿者は1人しかいませんから、1度の人生を少ない可能性に賭けたりしないように、と。
それでも希求される声が止む気配はなかったため、引いてもダメなら押してみる的な苦肉の策で、これに踏み切ったという経緯は、以前にも述べたと思います。
'07年にネットで、検索ワードの上位を「ZARD」と「坂井泉水」が占めているのを見たとき、投稿者が瞬時に思ったのは、実は「結婚」でした。
泉水さん、ついに誰かと入籍でもされたかな・・・? 90年代から彼女の隠れファンであり(隠れるなよ!)、'02年以降、旧知であるかのように
再会が歌われる(「かけがえのないもの」に顕著。投稿者自身が“届くこと”を信じずに書いた遠い昔のアンケートが、当時、泉水さんの目には留まっていたらしい)ことに
嬉しさを抑えきれずにいた投稿者にとって、彼女の結婚は あまりにも大きな魚を逃したことになる。自分がそれを推奨していたとはいえ、キビシイなぁ・・・。
現実に起こっていたのは、そんな先走る妄想を遥かに超えた 最悪の事態だった。

庭の花が枯れて 地面に散ってしまったら?
あなたの待つ あたたかい家へ帰ろう
(ZARD 「君と今日の事を一生忘れない」 from アルバム『君とのDistance』)

彼女に旦那さんや婚約者はいなかったそうで、それなら一体何のために、こっちもスルーを決め込んでいたのか。
ちゃんと「保身」をしてくれないと困るよ、泉水さん・・・・・・。
あらためて、そんなことがベースになっているのを思い出しましたね。
さて、会話の中で言っているワンマンが行われたのは、4月29日のこと。Tiara嬢に対する最後(になるとは自分も知らずに)の任務を果たすべく、モーションブルー横浜へ行ってきました。
いいライヴだったなー。バックには、元FIELD OF VIEWの安部潤さん(Key)がいて。投稿者は、これでもかというくらいステージ正面・前方の席で見せてもらいました。
そのときのことは もうネタにせず、個人の思い出として しまっておこうかと(笑)。
今後は、既婚者だから御法度だと言うつもりはないんですが、前述した道理から「出張直接ふれあいサービス」を積極的に行うことはなくなります、ということで。
あえて事務的に述べましたけど、一つひとつに感情移入を惜しまずやってきたつもりなので、本当はもっと複雑なものがありますよね。

She was in love with me one day, oh yeah
言葉にならぬほど
(サザンオールスターズ 「夕陽に別れを告げて」)

深いところにあるエモーションを言葉にするのは、難しいです。この件に限らず「本当は、こんなもんじゃないんだ」というもどかしさは、常にある気がする。
しかし、ここはグズグズ言わず、ただ「おめでとう」と祝意を表すことにしましょう。実際、報道の内容が「結婚」で良かったですよ。

219:なんてったって名無しさん
14/06/21 10:16:03.98 pBQdb8fN.net
【転がる女の如く】

投稿者 「パンフレットの中のコメントで、ダイアモンド☆ユカイさんが『これからもローリングし続けようぜ』って言ってますね」

林 代表 「あれは、どういう意味なんだろうねえ」

井上昌己 「お互いに転がり続けよう、って言ってくれてるんでしょ」

投稿者 「同じロックンローラーと見なされてるんですよ(笑)」

井上昌己 「(笑)」

投稿者 「前の晩に3時まで飲んでいて、翌日これだけ声が出るって、下手なロックよりタフですけどね(笑)」

他のお客さん 「ははは」

林 代表 「ホントだよねえ(笑)」

井上昌己 「すみません、頑丈なんです(笑)」

 
(5月18日 渋谷 Mt.RAINNIER HALL 『井上昌己 25周年記念コンサート 2Days! 〜運ばれゆく未来へ〜』)

220:なんてったって名無しさん
14/06/21 10:19:52.24 pBQdb8fN.net
>220
25周年を迎えた井上昌己さん、恒例のデビュー記念日(近辺)ライヴです。これは、終演後の「お見送り」という名のサイン会。
何かの購入者を対象にしたものではなく、来場者なら、例えば持ってきたバッグにでもサインしてくれちゃうサービスぶりで、これも逃げようがありませんでした(笑)。
今回は2デイズで行われ、この日は2日目。会話の中で言っている「前の晩」とは、初日の打ち上げを指しています。
ライヴ中のトークで、「昨日は、初日のゲストの皆さんと閉店までやらかした」と言っていたのを、さっそくイジっているわけです。
その悪影響を微塵も感じさせない歌唱と容姿は、見事としか言いようがないものでした(笑)。
ダイアモンド☆ユカイさんは、最近はお茶の間でもおなじみですね。投稿者が最初にレッド・ウォーリアーズで知ったのは、'87年くらいかな。
日本人離れしたカッコいいヴォーカリストだなぁと思っていたけど、'90年のソロ・デビュー時のキャラ設定には、正直引いたというのがあって・・・。
1stソロ・アルバムのタイトルが『I'M THE BEST 〜世界の女は俺のもの』でしたからね。ある時期のロッド・スチュワートを意識しているのは分かるが、
ちょっとパロディの度合いが過ぎるのでは、と 当時の硬派な(?)投稿者の感受性には映っていた。
冗談でも このタイトルみたいなことを言う男にはなれないし、なりたくもないと真面目に思ったものです。
その8年後くらいに、自分もロッドの曲名を頂くことになるんですけど(笑)。

考えすぎたり ヤケ起こしちゃいけない
子どもダマしさ 浮き世なんざ
(宇多田ヒカル 「Goodbye Happiness」)

ちょうど 投稿者が「Three Time Loser」を名乗りだした頃、日本のシーンに登場したのが宇多田さんです。
こちらも、先日結婚されましたね。彼女は独身でも既婚でもどうせ会えないから、LIVE J-GIRL的には、どっちでも同じという気もしますが(笑)。
投稿者も奥底の本音を言えば、茶番だらけの「世界劇場」より、俺がやっていることのほうが正しいし面白いぞ、という自負はある。
だから既婚者でも俺のものだと言うほど尊大になって良いのかといえば、それは無茶だと思うんですね。
内実と違う体裁を批判し、突き崩し、乗り越えて行こうとする者を「トリックスター」とするなら、その役割を全うして、幸福になれる生身の人間は、たぶんいないでしょう。
幸か不幸か、投稿者は世に出る(?)までに時間がかかっているため、多くのトリックスターとその悲劇(あるいは衰退。これならまだ良いのですが)をよく知ってしまっている。
突き崩される側だって、悲劇は同じ。違う人たちが同じ場所で生きているのだから、すべての人が孤高の天才でもない限り、緩衝材を取り払われても困ってしまう。

世の中はとても臆病な猫だから いつも他愛のない嘘をついている
包帯のような嘘を見抜くことで 学者は世間を見たような気になる
(中島みゆき 「世情」)

ここで言う「学者」とは、具体的な相手と現場を持たない 机上の空論を振りかざす者のことでしょうね。
宇多田さんの「Goodbye Happiness」は、活動休止前の最後の新曲でした。そこで俗世間を「子どもダマし」と切り捨てた天才的な彼女が、
先日の結婚と人間活動を経て戻ってくるとき、どんな歌を聴かせてくれるのか、楽しみに待っていたいと思います。
個人的には、1stアルバムにあった「time will tell」や「Give Me A Reason」のような、優しい歌のヴァージョンアップを期待しているのだけど。
では、人に期待するだけじゃイカン が持論の投稿者は、どこへ向かっているのか?(笑)
今回の会話を見てもらって気づくと思いますが、従来と違うのは、「他のお客さん」まで笑わせちゃってるんですよね。これは 良いことじゃないかなと。
他に怪しまれないようにと意識していた頃からすれば、理に適っていて、普遍性(大衆性?)が出てきたということです。
道理の通らない無茶はしない。けれども、道理では割り切れない何かがあることも、僕らは知ってますよ的な(笑)。
要求されているのは、そんな(優しさによく似た)粘り腰のタフさなのかもしれませんね。

221:なんてったって名無しさん
14/06/21 10:27:19.18 pBQdb8fN.net
>221の続き
いつもなら、自分が見送られた後も会場前にとどまり、すべての「お見送り」を終えた昌己さんを見届けるところなんですが、
投稿者自身の体調があまり良くなかったこともあって(深刻なものではなく少々ダルかった程度。でも翌日は月曜日)、この日はこれで御役御免にさせてもらおうと、その場をあとに。
会場のある6Fからエレベーターに乗り、1Fで降りていくとき、投稿者の横をスッと足早に過ぎていく人がいて、
そちらに目を向けると、その人は、ついさっきまでステージで演奏していた松原博さん(Key)だった。同じエレベーターに乗っていたんですね。
松原さんは、江口正祥さん(G)と共に昌己さんのバックメンバーを長年務められているんですが、
他にも、(これまた江口さんと共に)尾崎豊のツアーバンドだったというキャリアがあります。
作品でいうと、3rdアルバム『壊れた扉から』と、ライヴ盤『Last Teenage Appearance』に松原さんがクレジットされている。
尾崎が、10代最後という大きな岐路に立っていた頃・・・。彼も今、どこかで見てくれているのだろうか。

今夜こうして夢見たみたいに 俺は生きて行きたい
(尾崎 豊 「Freeze Moon」 from アルバム『壊れた扉から』)

月に縁があるLIVE J-GIRL。昌己さんは、アポロ11号が月面着陸した日が誕生日だそうで。
一方、尾崎さんのFreeze Moonとは、けしてめでたい感じはしない。はっきり言ってしまえば、それこそが冗談ぬきの“Dark Side Of The Moon”だったのではないか。
それを追いかけちゃダメだ、尾崎!―水面に映る凍てついた月に手を伸ばすように、孤独な深淵へと誘い込まれて行く彼を、
レッド・ウォーリアーズの「Foolish Gambler」みたいに助け出すことができたなら―
10代で3枚ものアルバムを発表した尾崎豊と、雑誌に初めて自分の文章が載ったとき、すでに○○才だった投稿者では、タイミングが合うはずもない。
けれど、たとえばボブ・ディランが、1980年に他界したジョン・レノンを2012年に歌った(「Roll on John」。Roll onとは“早く来い”の意味)ように、
矛盾が人間の本質なら、「表現」に遅すぎることはないはず。
こう思えるのは、投稿者が「現場」を持ち得ているからですね。具体的に言えば、昌己さんの見事なタフさのおかげです、となる(笑)。
これからも、「感謝」だけでは言い尽くせないディープな感情を抱いていくのだと思います。
ひとつの役目が終わり、今が変節のときだとしても。

222:なんてったって名無しさん
14/09/16 00:41:00.45 7Byv1Pip.net
【Don't Talk】

投稿者 「いよいよアラフィフですけど。お互いに頑張りましょうね(笑)」

井上昌己 「ねぇ〜。昨日まではアラフォーだったのに・・・。ここに、もっと上の人がいますよ(笑)」

林 代表 「俺は、もう50過ぎてるからね」

投稿者 「でも、まだアラフィフなんですか?」

林 代表 「俺のことは、いいから(笑)」

井上昌己 「四捨五入したら、100だもんね(笑)」

林 代表 「そういう、子供みたいなことを言うんじゃないよ!(笑)」


(7月21日 東京FMホール 『井上昌己 Birthday Live with チェンバーオーケストラ』)

223:なんてったって名無しさん
14/09/16 00:45:36.67 7Byv1Pip.net
ご無沙汰していて、すみません。
上り調子でどこまで行ってしまうんだろう?なんて思っていたら、いきなり谷間(胸の、ではない)に落ちたりしていた、今年の夏です。
ピンと張ったテンションが弛緩された隙に歯車が狂った感じなんですけど、元気に体勢立て直し中ですから、心配はご無用!(たぶん。)
ということで、久々の書き込みをしていきます。

>222
再び井上昌己さんで、今度はバースデイ・ライヴです。デビューして初のコンサートがこの東京FMホールだったそうで、記念づくしでした。
これも「お見送り」のときの様子。終演と同時に、昌己さんと代表がすでに会場の出入り口に移動しているという、けして素通りできない仕組みです(笑)。
もちろん、有料ライヴだから来場者は皆相応に井上昌己に思い入れがあるわけで、もれなく見送ってくれるのは、素晴らしいサービスではあるんですが。
ちょっと事情が違ってくる輩も、中にはいるんですね。
2時間以上あるライヴの、セットリストの大半の真意を解読できてしまう者が
それらの歌を聴いたあと、その女性歌手本人と直接話をするというのは、思えばずいぶん大胆なこと。
普通の感覚なら面映さが先立ってしまい、率直な曲の感想など言えんて!となります。
それは歌った側も同様(というか それ以上)のはずで、そこでつい「代表いじり」に走ってしまう、と(笑)。
この林代表、現在50才ジャストとのことですけど、尾崎豊が生きていたら、今年で49才ですからね。
尾崎さんと同年生まれの現役には、吉川晃司さんと奥田民生さんと岡村靖幸さんがいる。
つくづくミュージシャンは若いなぁと思うんですが・・・ えーっと、それだけです(笑)。

224:なんてったって名無しさん
14/09/16 00:49:54.81 7Byv1Pip.net
>223の続き
話が逸れましたが、この「代表いじり」。ちょっと突っ込んでみると、例えば倦怠期の夫婦が
もはやペットのワンちゃんを介することでしか会話できない状態に(内実は真逆だが 現象としては)似ている。
社長をいったい何だと思ってるんだって話ですね(笑)。要するに、ダイレクトでは難しいことに対する、ある種の緩衝材になってもらっているわけです。

僕はジョークだけが上手くなった 愛を真に受けてもらえなくなった
(中島みゆき 「おだやかな時代」 from アルバム『歌でしか言えない』)

“歌でしか言えない”ことを、まさに歌で存分に聴いているなら、その後のジョークで、言いたいことがすり替わってしまう心配はないのかもしれない。
特に、話し言葉よりも歌のほうを真に受けてきたような輩には(笑)。
だから、この際の言葉面は“ふれあうための名目”みたいなもので、たいした意味を必要としない。

どうでもいいようなことを ただ聞いてほしいだけ
(中島みゆき 「C.Q.」 from アルバム『歌でしか言えない』)

そう捉えるなら、一度入場した者は たとえ虫一匹とて逃がさない(?)この「お見送り」は、完ペキな検問だったと言えるでしょう(笑)。
他のお客さんまで談笑に巻き込むような 前回の勢いからすると、ややトーンダウンしている感もありますが、
あっちがまぐれで、本来のアベレージは これくらいなのかなと。
思えば 投稿者のほうに、バイブレーションが伝播してくれたらいいな、という希望的観測があった。
行列を好まなかった投稿者が、人波に違和感なく溶け込んできている(演技が上達した?)のは事実で、
たまたま上手い具合に、近隣に飛び火することもあるんですね。
しかし偶然は偶然でしかなく、それは“自分の力”でどうにか出来ることではないんですよ。

誰かの弱さを ひき上げたいなどと
うぬぼれた己の 恥を知ったなら
夕陽が青春を まっさかさまにずり堕ちていく前に
事実をどてっ腹で 受けとめろ
(長渕 剛 「JAPAN」)

歌を真に受けて育ってきた者には、パイセンの金言がいちいち沁みる(笑)。
まあ、前述のとおり、道理の通らないことをして、きちんと機能している秩序まで乱すつもりはありませんし、
不特定多数の人をどうしようとかではなく、まずは自分に寄せられるものに対して、
基本1対1で(時には誰かに間に入ってもらいつつ)向き合っていくのが、投稿者が列に並ぶ そもそもの動機ですからね。
これまで、できるだけ「本当の言葉」を発しようと苦心してきたように思えるんですが、ここらで 少し違う境地も見えてきた(笑)。
やはり いい節目のようなので、次からは、昨年〜今年前半にかけての未発表分をまとめて出していきましょうか。
自身も振り返りつつ、変遷などを追ってみたいと思います。

225:なんてったって名無しさん
14/09/16 00:59:31.66 7Byv1Pip.net
【好機と煽りの中で】

投稿者 「15周年、おめでとうございます。直接お話しできて、嬉しいです」

島谷ひとみ 「ありがとうございます。また来・・・」

投稿者 「またこういうの、やってください。楽しみにしてます」

島谷ひとみ 「・・・・・・」


('13年8月4日 17時〜 横浜 日産グローバル本社ギャラリー 『NISSAN GALLERY SUMMER LIVE』)

226:なんてったって名無しさん
14/09/16 01:02:16.98 7Byv1Pip.net
>225
これは、もう1年以上前ですね。島谷ひとみさんが出演した観覧フリーのイベント。
ライヴ後の、CD(『15th Anniversary SUPER BEST』)購入者対象の握手会です。
島谷さんが握手会をするのは、この時点では非常に珍しかったので、めったにないチャンスを逃すまいと 参加させてもらいました。
8曲ほど歌われたアコースティックライヴのあと、握手会参加希望者が整列し、待つこと十数分。島谷さんが再登場し、列が動きだします。
思えば、面が割れているのに話すのは初めてという微妙な関係。リキみは禁物だが、なれなれし過ぎるのも変だ。
ここは、要点をサラリと話してナチュラルに通り過ぎていくぜ。イメージトレーニングはパーフェクト(笑)だったにもかかわらず、
いざ島谷さんの前を通っていく段になると、背後のスタッフさんが“速く流れていけ”と 煽る煽る。
急かされなくても、こっちには別件があって すぐにでも移動しなきゃならないんですってば。
一発勝負のプレッシャーに追い討ちかけないでよ・・・ とは、投稿者の心の中の声。
「別件」については後述しますが、とにかく早口で自分の言いたいことだけを言う感じになってしまった。
島谷さんが返答する間もなく さっさと流れ去っているから、こうして文字に起こすと、ワケが分からないですね(苦笑)。
しかしだからといって、これはまったくの失敗だったのかというと、そうでもない。そのことが、1年経って判断できました。(遅っ!)
つまり、こちらの容貌は知られているのだから、先の「境地」でいえば、会話が成り立たなくても得るものはあった、となるはずで。
実際 島谷さんは、今年7月のアルバム『本日、都内、某所』(このタイトルも“解読”できる気が・・・)のリリースにともなって
精力的にフリーライヴやサイン会をおこなっているんですね。時間差で答えてくれてるじゃあないの、と(笑)。
当然 投稿者も狙っていたイベントが(2つほど)あったんですが、ちょうど前述の不調の時期で行けなかったんですよ(1つは仕事、1つは健康上の都合)。
7月にアルバム発売で、せっかく夏真っ盛りにそれらがあったというのに、今度はこっちが返答できなかったわけです。
今回の谷間(何度も言うけれど 胸の、ではない)で最も割を食ったのは、島谷さんだったかも・・・?
こうして書けば伝えられるから それでいいじゃん、で済ませてはイカンと思っています。やはり現場に足を運び、“会う”ことを大事にしたい。
これは『LIVE J-GIRL』が存続するかぎり、基本原則として、改悪も解釈変更もしません(笑)。
ですから、これに懲りずにいてください。こちらは、引き続き楽しみにしていますので。

227:なんてったって名無しさん
14/09/16 01:12:34.19 7Byv1Pip.net
【詩情の愛】

投稿者 「アンコールでの歌は、誰が作詞をされたんですか?」

小林香織 「私です。そうか、そのこと言ってませんでしたね」

投稿者 「ねえ。みんな知らないと思いますよ。でも、すごいな。歌って踊って作詞もできるサックス奏者って、なかなかいない(笑)」

小林香織 「いやいやいや(笑)。・・・でも、そうだぁ、そのこと言ってなかった。それだけテンパッてたんですよね」


('13年8月4日 18時30分〜 六本木 スイートベイジル STB139 『小林香織 スタンダード』)

228:なんてったって名無しさん
14/09/16 01:18:04.39 7Byv1Pip.net
>227
同日の別件とは、小林香織さんのライヴでした。
会場は、かつて島谷さんが一発で投稿者の正体を見破ったスイートベイジル。こちらのほうが先に予定に入っていたので、奇遇でしたね。
横浜からの移動だと、握手会に参加せずフリーライヴだけで切り上げていれば、開演にギリで間に合う感じだったんですが、
考えた末に握手会参加を選択したため、STBに着いたときには、すでにライヴも後半でした。
演奏はもちろんトークも相当分を聞き逃しているわけで、かくなる上は直撃取材しかない(笑) ということで、終演後のサイン会に並んだ次第。
ここで話題にしているのは、アンコールで1曲だけ披露された“歌”のこと。ヴォーカルをとったのは、もちろん小林香織さん自身です。
そもそも香織さん、サックス奏者でありながら 非常に魅力的な声をしている。
以前、彼女がヨッちゃんこと野村義男氏と共演した 目黒ブルースアレイを覚えているでしょうか。
あのときに(書き込みでは触れませんでしたが)「あゆのモノマネ」をちょっとだけ披露していたし、タワレコ秋葉原店では、アニメ声をやってましたしね(笑)。
ちなみに、ヨッちゃんは 浜崎さんのバックを務めていたわけですけど、この日のギタリストは、宇多田さんの『WILD LIFE』で弾いていた菅原潤子さんです。
さすがに「ヒッキーのモノマネ」は出ませんでしたが(それが出来たら まさにミラクル?)、ここで聴けたのは、他の誰でもない小林香織の声だった。
歌われたのは「The Awakening of Love」という曲で、本来は'12年のアルバム『SEVENth』に収録されていたインスト・ナンバー。
そこに歌詞をつけてヴォーカル曲にした―とまでは、MCで言っていたんですが。誰が書いたかまで触れていなかったのが、格好の切り口になりましたね。
なぜ歌詞をつけたのかは、その真意も(お気づきのように)実は解読できてしまう。
それでも直截的な質問をしているのは、歌が1曲だけだったから。“歌でしか言えない”ことを20曲も聴くと気恥ずかしいが、1曲では・・・。
その儚さが、こちらの“直撃魂”に火をつけたと言いますか(笑)。
もう少しコトバがほしいと、本能的に感じたんでしょうね。(そのあと すぐジョークになるのは、やはり理性が働くのかと。)
基本インストゥルメンタルの小林香織さんだから、思いきった切り込みができたし、直後に冗談で笑い合えたのも、よかったんじゃないかなぁと思います。
この場にもスタッフさんはいたものの、特に話に介入されるでもなく
ここは若い2人に任せて、という感じ(見合いか!)だったので、自ら緩衝材を作り出す必要があったのかもしれない(笑)。
変に煽られたりしなければ、ざっとこんなもの?!―逆に言えば、煽られたときにどうするかが課題・・・。
そんな自覚をし始めたのが、この頃ですかね。

229:なんてったって名無しさん
14/09/24 01:27:23.96 6beJBWQc.net
【Tell Me Why】

寺島靖国 「もともとの連載のタイトルは、『ジャズ不感症日記』だっけ?」

山中千尋 「“ジャズ”は付かないんですよ。ただの『不感症日記』」

寺島靖国 「不感症なの?」

山中千尋 「いや、それは・・・」

寺島靖国 「こんなこと訊くのも、なんだけどさ(笑)」

山中千尋 「なんで、セクハラされなきゃならないんですか!(笑)」


('13年8月17日 御茶ノ水 ディスクユニオンJazz TOKYO 山中千尋 単行本『ジャズのある風景』、アルバム『Molt Cantabile』発売記念イベント)

230:なんてったって名無しさん
14/09/24 01:29:30.02 6beJBWQc.net
>229
インストゥルメンタル・アーティストが続きます。ジャズ・ピアニストの山中千尋さん。これは、お盆休みの最中ですね。
同じ頃には、ZUSHI FES(西野カナさん)から新木場(Happiness+Flower)への移動や、お台場でのSCANDAL、そして矢野さんのブルーノートがありました。
そういった派手なほう(?!)の対処に手一杯で後回しにしてしまいましたが、こちらも全くもって忘れ難いものになっています。
ライヴ演奏はなく(グランドピアノがない場所のためか)、トークショーをメインにしたイベント。
トークのお相手がジャズ評論家の寺島氏だったんですが、「ジャズ=難解」のイメージをことごとく粉砕する脱線ぶりが 面白いといえば面白かった。
ただ、これは使えないかも・・・ という不安がよぎったのも確かです。
こういう場面をピックしたというより、どこをピックしてもこんな調子だったわけですからね(笑)。

231:なんてったって名無しさん
14/09/24 01:34:44.70 6beJBWQc.net
【I Want To Hold Your Hand】

投稿者 「楽しかったです。笑いすぎて、何を言ってたか覚えてないくらいですけど」

山中千尋 「寺島さんはねえ、もう・・・」

投稿者 「もう帰られちゃったんですかね」

山中千尋 「そうみたいですね(サイン書き終わり)」

投稿者 「(受け取って)・・・ 握手してもらって、いいですか?」

山中千尋 「もちろんです!」


('13年8月17日 御茶ノ水 ディスクユニオンJazz TOKYO 山中千尋 単行本『ジャズのある風景』、アルバム『Molt Cantabile』発売記念イベント)

232:なんてったって名無しさん
14/09/24 01:38:40.95 6beJBWQc.net
>231
トークショーが使えなかった場合の保険として、こちらも直撃しました(笑)。
(「〜覚えてないくらい」と言っているのは、使わないときのための口実。)
単行本もしくはCD購入者対象のサイン会です。サイン会というと、(明確なアナウンスがない限り)たいていは“握手も込み”だったりするものですが、
千尋さんとのファーストコンタクト('11年9月@タワレコ渋谷店)時に、他のお客さんが握手を求めているのを見かけなかった、というのがあって。
もしかすると、暗黙の了解で“握手はNG”なのかもしれないと思ったわけです。
あれくらいのピアニストになると、安易に人から手を握られちゃマズイのか?と。
最初にそんなことを感じたために、それ以来、握手を求めるのを遠慮してきたんですね。
しかし、待てよ。―ここで、投稿者の想像力が大きく翼を広げることになります。
ろくに手も握れないなんて、付き合う男性は大変だ。結婚なんかした日にゃあ、いわゆるその・・・・・・
寺島氏のセクハラも凌駕せん勢いで、そんな思考が大空へ翔け昇ってゆく。
もはや「夢想花」状態(飛んで飛んで回って回って・・・)になっていた疑問を、ご本人に直接ぶつけてみたところ、いともあっさり握手OKだったという(笑)。
やっぱり、会うのは大事。想像力も必要だが、行動力がともなっていれば なおイイぜってなもんですね。
それと、ここでも緩衝材的なものが利いています。本題を切り出すまで、すでに不在だった寺島氏をいじって 繋いでいるだけなんですよ(笑)。
あのトークに比べたら、投稿者の煩悩など(想像の飛躍ぶりはともかく 表面的には)カワイイものに映るに違いない。そんな算段があった。
いつのまにか 千尋さんとの直面が少々照れくさい状態になっていた、というのもあるんですが。
'12年の『真夏の夜のJAZZ』の頃には、すでにチラチラと目が合うようになっていたんですよね。
チラ見の目線を捉えるには、少なくともこちらは 相手にずっと照準を定めていないと・・・ って、タネ明かしのしすぎかな?
歌好きの投稿者なのに、ヴォーカルの稲垣さん(男性)より、ピアノの千尋さん(女性)をガン見していたのが バレるじゃないか(笑)。

233:なんてったって名無しさん
14/10/26 01:39:01.30 oheeoWnp.net
【Resolution】

ピアニストなので、握手は強く握らず 優しくお願いします。

by 某アーティスト・コンサートスタッフ ('13年11月17日 Bunkamura オーチャードホール)

234:なんてったって名無しさん
14/10/26 01:40:22.13 oheeoWnp.net
>233
“ピアニストと握手”の疑問について、時間差で明確なアナウンスがありましたよ(笑)。
これは、あるライヴの終演後に行われた握手会での、スタッフさんによる呼びかけ。
アーティストご自身は、音楽以外の活動もされていて、そちらでの知名度が非常に高いため、それはもう とてつもない長蛇の列になっていた。
すると当然、列の流れは速くなるわけで、ちょっと言葉を交わせる感じじゃなかったですね。
せめて終演後ではなく、そのためのイベントを別に設けていただければ、もう少しやりようがあったかなぁと思うんですが。
とはいえ、この日の某アーティストさん。ステージ上でのトークを頑張ってくれていたので
「保険」がなくても、LIVE J-GIRL的にOKっちゃあOKでした(笑)。
その方は、いったい誰なのか。そして、どんな話を振ってくれたのでしょうか。

235:なんてったって名無しさん
14/10/26 01:44:28.00 oheeoWnp.net
【Pursuance】

私が初めて作詞をした、この曲を聴いてください。

by 松下奈緒 ('13年11月17日 Bunkamura オーチャードホール 『松下奈緒コンサートツアー2013 “WOMAN”』)

236:なんてったって名無しさん
14/10/26 01:46:00.38 oheeoWnp.net
>235
某アーティストとはこの方、松下奈緒さんでした。
スタッフさんが言っているとおり、ミュージシャンとしてはピアニストであり、基本的にインストの作品を出してきた彼女。
初のヴォーカル中心のアルバム『WOMAN』をリリースし、それにともなうツアーの東京公演が、この日でした。
自ら作詞したのは、「The Way To You」という曲。私の側で微笑む人があなたであるように―と、結ばれたい人物への思いが綴られています。
インストゥルメンタル・アーティストをシンガーに変える、「詩情の愛」パート2ですね。

237:なんてったって名無しさん
14/10/26 01:50:30.20 oheeoWnp.net
【Psalm】

重大な発表があります。
私 1月に、けっ・・・・・・ ていしました!

by 松下奈緒 ('13年11月17日 Bunkamura オーチャードホール 『松下奈緒コンサートツアー2013 “WOMAN”』)

238:なんてったって名無しさん
14/10/26 02:06:53.23 oheeoWnp.net
>237
1月に行われたBillboard Live TOKYOでの公演を告知する松下さん。
決定の「けっ・・・」を引っ張ることで、結婚か?!と思わせる冗談ですよね。
こういう冗談を ある程度の年齢になった美しい女性が言うと、聞いた側は、間違いなく(一瞬でも)信じると思います。
たとえば、常連の井上昌己さん。彼女が何年か前(LIVE J-GIRLに初登場する前)にエイプリルフールのブログで「結婚します」と書いたら、
ファンの皆さんは普通に真に受けて、「おめでとう!」とか「動揺してます・・・」と書き込んでいた。
信憑性がありすぎて、まったくシャレになってないんですから(苦笑)。まあ、これはそれだけ切実な話だということ。
投稿者がLIVE J-GIRL(と後に名づけるもの)を始めた際に、皆さんが思ったのは、ついに嫁探しを始めたのか?ということだったかもしれません。
が、当人が考えていたのはその逆だった、というか・・・。何度も言及している、掲示板への落書きレベルで遊んでいるうちに起きた悪夢。
それから1年が経とうとしている頃、一度触れ合ってみるのもスルーし続けるよりはマシかもしれないと、
以前から頭の中にあった構想を 実際の行動に移す決心をしたわけです。ただ、それが軌道に乗る可能性は高くないと思っていた。
リアルで動くことは、幻想を壊すことにもなるだろうから、そうしているうちに、年頃の女性は、1人また1人と“誰かのもの”になっていくだろう。
不発のフェス主催者が見限られる形で、最後には 投稿者だけが取り残されても致し方あるまい。そういう覚悟もしているつもりだったんですよ。
(一方で、その様子をヒントにしたり、羨望をバネにしたりで、代わりの受け皿となるようなスターが“こちら側”から現れれば・・・という期待も。)
今にしてみれば、ずいぶん混沌とした葛藤に満ちていました。ややオーバーな言い方をすれば、破滅を覚悟で 自ら狂気の沙汰に手を伸ばして行った。
まさに「私を断罪せよ」ですが、そう簡単に断罪されて終わりとはならず、むしろ皆さんの反応は概ね好評で(スターは現れなかったが)
やっている本人も初期より一生懸命になってしまい(笑)、今日に至っている次第。
「現実が妄想を破壊する事態」は回避され、逆に、実感が空想の脆弱を補完していたと言うべきでしょうか。
実際、この松下さんの冗談を現場で聴いたとき、前述の覚悟はどこへやら、おこがましくも「ついに取られたか!」と思ってしまいましたからね(笑)。
醒めた表情で「やっぱり想定したとおりだ」と吐きで捨てるより、豊かなエモーションで生かされている、ということです。

239:なんてったって名無しさん
14/10/26 02:17:27.58 oheeoWnp.net
【Oh Yeah】

投稿者 「アルバム、楽しみにしてます」

伊藤萌々香 「おぉ〜っ!ありがとうございます!」

投稿者 「ファースト・ライヴも、チケットが取れたら行きますよ」

伊藤萌々香 「おおおーっ!」


(2月23日 東京ドームシティ ラクーア ガーデンステージ フェアリーズ 7thシングル「Run With U」発売記念イベント)

240:なんてったって名無しさん
14/10/26 02:20:34.52 oheeoWnp.net
>239
“そして誰もいなくなった”―いつかそんな日がくるだろう、などと
達観のポーズをとる前に気づかされるのは、えらく若い世代まで参入してもらっているのだった、ということ。
その最たる例が、お嫁さん候補の「予備軍」と見るのも気が引けるほど若い(笑) このフェアリーズです。
投稿者的には、解散した4人組のBRIGHTから続く「少女枠」と捉えて、関わらせてもらっている感じなんですが。
リリースイベントの握手会で、メンバー横並びの一番先頭にいた伊藤萌々香ちゃん。
投稿者個人に限った感覚かもしれませんが、人数が多いグループの場合、先頭にいる人が比較的話をしやすいんですよね。
これは、元Happiness/E-girlsの杉枝真結さんのとき(>>182-183)に掴んだ感触を応用していると言えます。
(ちなみに杉枝さん、4月に両グループを脱退し、その後の動向が不明でしたが、9月に京セラドームで開催された『関コレ』でモデルとして復帰したとのこと。)
翌月にフェアリーズ初のライヴと、アルバム・リリースを控えているタイミングだっただけに、両方への関心を示したかった投稿者。
何とか会話が2往復すれば―という狙いどおりになりました。他のメンバーにも、一言ずつ違う言葉をかけていて、
このときばかりは、自分で 上手くなったなー おい!と驚いたくらい(笑)。(BRIGHTの頃は、どうしてもこれができなかったもんで。)
文字に起こすと、基本「おおっ!」しか言ってない萌々香ちゃんですけれども、これは無理もない話です。
次から次へと引っ切り無しに人がやって来て、それぞれが好きなことを言っていくわけですから、言葉での対応は難しい。
その分、体が仰け反るほどの大きいリアクションで答えるのが彼女の特長かな、と。
こちらも ありがちなことしか言えないわけですけど、このように大きく反応してもらえると嬉しいものです。
彼女の場合、とりわけ自分に対して特大の反応をしてないか?と思わせるものがあるんですね。
ひょっとして、萌々香は何かに気づいているのか? それとも単にこっちの勘違いなのか?―ちょっと惑わされたりして。
そういったテク(?)は、さすがアイドル・グループのセンターだと思いました(笑)。


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