【悲報】日本のゲームが世界で売れない なぜ日本のゲームメーカーは世界で戦えなくなったのか
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1:名無しさん必死だな (3級)
18/01/16 09:04:57.62 .net
米欧日の家庭用ゲームソフト市場は14:10:1の比─なぜ日本のゲームメーカーは世界で戦えなくなったのか【西田宗千佳:新連載】
日本はゲームの「辺境」に過ぎない
最近海外取材にいくたび、「なぜこうなったのだろう」と思うことが少なくない。
筆者はITや家電、ネットワークなどを中心に、取材記事や解説記事を書いて生活している。こうした記事で語った対象は、日本だけのもので
はない。取材のフィールドは海外にも広がっており、年に最低5回は海外取材するようになって、もう10年近くが経過している。
その間に何が起きたか?─一言で言えば「日本企業の地盤沈下」だ。
日本国内での購買力が落ち、機器生産の仕組みが変化し、「売れる機器」の条件も変わった。結果、国外で勝負できる企業の数が減り、国外
でもヒットする機器の数が減り、日本製品のプレゼンスも落ちた。
現在は、そこで「世界でビジネスをする企業」として残ることを選んだ企業と、新興企業が戦う、難しい局面に入っている。
同時に、ゲームでも「世界における日本企業の存在感」は薄まっている。筆者はゲーム専業の記者ではないので、個々のクリエイターの考え
やゲームシステムについて言及することはしない。
一方で、海外のゲーム関連イベントを取材するたびに、日本のメーカーの姿が減っていくのを寂しく思っていた。世界最大と言われるゲーム
イベントである「E3」【※】でも、日本企業のブースはめっきり減っている。(略)
市場規模において、過去、日本のゲーム産業は世界有数だった。なにしろグラフを見れば分かるように、家庭用ゲーム機のソフトは、2001年
の時点では、ヨーロッパを総計した値よりも日本国内の市場規模の方が大きかったほどだ。
そもそも日本の人口は1億3000万人。可処分所得【※】も考慮すれば、今も世界有数の市場であることは間違いない。一方で、それ以上に海外
には多くの人々がいて、そこには大きな市場もあった。
コンピュータゲーム産業は、アメリカと日本でまず立ち上がり、ヨーロッパがそれに続いた。それらの市場で日本製のゲーム(および家庭用
ゲーム機)が売れたことで、日本のゲーム関連産業の売り上げはかなり高かった。2000年過ぎまで、アメリカ・ヨーロッパ・日本のゲーム市場
規模は、2:1:1と言われていた。
しかし現在、家庭用ゲーム機のソフトに限定して言えば、それは 14:10:1 と大きく変わった。
以下ソースで
URLリンク(news.denfaminicogamer.jp)
URLリンク(news.denfaminicogamer.jp)
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