【兵庫】豊漁願い、ハモ放り投げ　南あわじで恒例の供養祭[05/24]

【兵庫】豊漁願い、ハモ放り投げ　南あわじで恒例の供養祭[05/24] at FEMNEWSPLUS

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17/05/24 21:40:59.03 CAP_USER.net
淡路島の夏を代表する味覚「ハモ」のシーズン到来を告げる「鱧（はも）供養祭」が２４日、
好漁場として知られる兵庫県南あわじ市の離島・沼島であった。
ハモ料理を扱う宿泊施設などでつくる「灘・沼島観光ふるさと会」が主催し、２６回目。
住民ら約３０人が参列して旬魚を慰め、豊漁を祈願した。
沼島のハモは、はえ縄で１匹ずつ釣り上げるため、傷が少なく金色に輝き「べっぴん鱧」とも称される。
ビタミンＡやコンドロイチンが含まれ、美容や夏バテ防止に良いとされる。
この日、参列者らは西光寺で焼香し、ハモの水槽に向かって僧侶が読経する様子を見守った。
船で沿岸にそそり立つ奇岩「上立神岩」の前へ移動し、ハモを手づかみして海に放った。
帰港後は旅館で、淡路島特産のタマネギと一緒に鍋で煮込む郷土料理「ハモすき」を堪能。
同会の斉藤聡会長（５９）は
「供養祭が終われば、全島一斉にハモの季節が始まる。
　生きが良く、柔らかくて脂が乗った逸品を味わってほしい」と話した。
写真：豊漁と観光振興を願い、船からハモを放り投げる参列者
URLﾘﾝｸ(www.kobe-np.co.jp)
以下ソース：神戸新聞　2017/5/24 19:47
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