明治天皇はダイヤモン ..
[2ch|▼Menu]
77:名無しさま
19/10/13 15:17:51.38 sRt7lX47.net
>>1
せめてこれらの本だけでも読んでからそれを書かないと、あなた自身が恥かくよ。
明治時代、天皇や華族のみでなく民間人も、全階層の日本人がダイヤモンドを手にしていた。
特に女性は庶民でも、普通に刀装具や目貫の転用の鉄製の帯留に、一粒大きめのダイヤモンドを施すのが流行。
未だにヤフオク等でも頻繁にそれらの当時物が出品される。
日本人に最初に流入した宝石は(古代からある日本産翡翠以降)西洋からはまずダイヤモンドだった。
当時の日本の国力が欧州と肩を並べると自然にそれは起こった。
そのタイミングで中国では西太后時代、清朝は崩壊したため衰退、明治大正時代は中国翡翠、他の玉等も日本に流入。珍重され大流行。
当時の大日本帝国の君主が最高の宝飾品を持っているのはむしろ当然。
というか、
廃刀令以降の失業した金工師や職人に工芸技術を伝承する機会を与えたのも当時の皇室。平成令和の今もブームの「明治の超絶技巧」がそれ。
当時の日本の不思議なところは、ダイヤモンド以下の扱いのサファイヤ、エメラルド、ルビーには
自然石に拘らず、人造宝石を開発して色のバリエーションを増やし
今でもそれら格下の宝石類の自然石を施した宝飾品が、あまり現存していないこと。
よって当時の天皇が最高の宝飾品を収集するのは単なる「お買い物」「個人の趣味」ではありません。
現代の皇室が受け継いでいるダイヤモンド類は、その当時のものを代々継承しているもの。
皇室の礼装が西洋化した明治に、西洋の宝飾品を買い求めるのは必然。
むしろ現代の美智子様の変な帽子やマントやドレスの方が、よっぽど文化貢献とは何ら関係ない「お買い物」「収集癖」。
*ビジュアル版 詳説 日本の宝飾文化史
*ジュエリーの歩み100年―近代日本の装身具1850‐1950
*カラー版 日本装身具史―ジュエリーとアクセサリーの歩み
*ひと目でわかる「大正・昭和初期」の真実 1923-1935
入手しやすいのでは、これらの本に明治時代の日本のダイヤモンド事情は記されています。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

408日前に更新/35 KB
担当:undef