【もしバナゲーム】余命宣告されたら何したい? 人生の最期を考える、縁起でもない話が高齢者施設で人気に at DQNPLUS
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1:紅あずま ★
17/10/21 11:54:10.08 9.net
URLリンク(www.sankei.com)
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「もしバナゲーム」のカードには、死を迎えるときに「大切にしたいこと」が書かれてある
 余命宣告されたら何を最優先したい? 
「縁起でもない」と怒られそうなカードゲームが、高齢者施設で人気だ。死生観と向き合い、深いおしゃべりができるツールとして楽しまれている。
死を見つめて優先順位をあぶり出すことは、どう生きたいのかを確認する作業。終末期だけのテーマではない。
 東京都足立区のデイサービス(通所介護)施設「グランドジェネレーションパートナー」での一コマ。
 「縁起でもない話なんだけどね、もし余命があと半年だったら、皆さんどんな価値観を大切にしたいですか? カードの中から1枚選んで」
 職員が配るカードを、85〜90歳の男女6人が「へえーっ」と見つめていた。
 「機器につながれていない」「ユーモアを持ち続ける」「誰かの役に立つ」「清潔さが維持される」「家族の負担にならない」「親友が近くにいる」…。35枚それぞれに言葉が記されている。
 「穏やかな気持ちにさせてくれる看護師がいる」と書かれたカードを選んだ男性(90)に、「どうしてですか?」と理由をたずねた。
 「何だろね、最期は手を握ってもらって、穏やかになりたいね。看護師さんはやはり女性で」
 「ギャハハハ」…。おばあちゃんたちの笑い声のなか、男性は続けた。「娘は海外、息子は関西。女房が死んで、ずーっと長いこと一人でやってますから」
 一方、「家族と一緒に過ごす」のカードを選んだ女性(86)は、「一人娘のことが一番心配。側にいたい」。
家族関係を確認すると、娘の夫は健在で孫もすでに成人しており、心配しなくてもよさそうなのだが…。
 「それでもね、母親ってのはね、ずっと子供が気がかりなの。孫よりも娘よ」。「私もよ」。女性陣から同調する声が続いた。
 お年寄りがプレーしていたカードは「もしバナゲーム」(2千円)。
「もしものための話し合い」をテーマに、亀田総合病院(千葉県鴨川市)の蔵本浩一医師(41)と原澤慶太郎医師(37)が手がけ、昨年6月に病院の売店で発売。
今年4月から大手文具メーカー「プラス」の介護施設向け通販「スマート介護」での販売も始まり、計1600個を出荷した。
 ゲームの目的は個人の尊厳や意向を確認し、ケアと治療に生かすこと。米国で実用化されている「ゴー・ウイッシュ・ゲーム」を翻訳改訂した。
「自己主張が控えめな日本人は、身内に深刻な話をすることをはばかってしまう。遊び感覚で楽に語ってもらいたい」と蔵本医師。
トランプゲームの「51」をヒントに遊戯性を高めた。
(以下ソースで)

余命宣告されたら何したい? 最期考える「もしバナゲーム」の縁起でもない話がお年寄りの娯楽に
産經新聞:2017.10.21 09:00更新


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