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17/06/28 11:47:47.57 9.net
コラム
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スポーツをこよなく愛する日刊スポーツの記者が、スポーツの醍醐味、勝負の厳しさ、時には心が和むようなエピソードなど、さまざまな話題を届けます。
2017年6月28日10時0分
小6女子プロレーサーJuju 師匠は父野田英樹
 岡山・美作市に11歳のプロレーシングドライバーがいる。少女の名前はJuju(本名・野田樹潤=NODAレーシングアカデミー)。その小学6年生は、時速240キロにもなるフォーミュラカー(F4)を操る。夢は「日本人初の女性F1レーサーになることです」。すぐさまニッコリと笑って「そこで優勝することです」と付け加えた。
 6月26日、大阪市内のホテルで行われたJujuの後援会発足記念パーティーに足を運んだ。恥ずかしながら自動車の取材経験がなかった私は、素朴な疑問だらけだった。もちろん、11歳は運転免許さえ持てない。その年齢で、F1への登竜門であるF4のスピードを知っている。
ウインカーを出したり、ワイパーを動かす経験の前に、240キロのマシンを操縦…。「怖くないのか?」「どんな生活をしているのか?」「なぜ、この世界へ?」…。聞いてみたいことが山ほどあった。
(画像)
後援会発足記念パーティーで支援者を前にポーズを決めるJuju(撮影・松本航)
 初めて取材したJujuは、笑顔が映える普通の女の子だった。学校では鬼ごっこや工作で遊び「ドッジボールは逃げるのが得意」と教えてくれた。趣味は料理で「最近は、う〜ん…」と考えた後に「キムチチャーハンを作りました!」。
そんなJujuが10歳での失敗談をこう明かす。「アクセルが戻らなくなって、そのまま(コース脇へ)突っ込んで…。救急車で運ばれて、入院しました」。無事だったものの、恐怖感は残ったという。
 それを吹き飛ばしたのは、父の言葉だった。
 「これからもそういうことはある。それで怖いと言っていたら、F1レーサーにはなれないよ」
 元F1ドライバーの野田英樹さん(48)。5月に佐藤琢磨(40=ホンダ)が日本人初優勝を果たして話題となった、インディ500などにも参戦した世界的な選手だ。父に憧れ3歳でレーシングカートを始めたJujuは、再び勝負の場に戻った。
F4デビュー戦だった今年4月23日、フォーミュラU17開幕戦(岡山国際サーキット)でいきなりの優勝。さらに、F4のコースレコード1分33秒7を上回る1分32秒8の記録をたたき出し、関係者は沸いた。
 夢のF1ドライバーとしてレースに参加するには「スーパーライセンス」が必要で、これには18歳の年齢制限がある。Jujuは年内にもF3に向けた練習を開始する予定だ。
カテゴリーが上がるにつれ、もちろんマシンの馬力は上がっていく。待つのはライバルと競いながら世界を転戦し、下位カテゴリーでポイントを稼ぐ道のりだ。F1への過程は厳しく、順風満帆に進んでいくとは限らない。
 そんな娘を英樹さんは父として、こう見ている。
 「最初は遊び半分でまねごとを…という感じ。それから負けん気が出てきて、負けたら大声を出して泣くようになった。父親目線で見ると、この競技を『やる必要ないんじゃないか』と思いますよね。基本的にはあり得ないんですが、それでも走っている限り、万が一(の事故)があるので…」
 それでもJujuは、車を愛する。英樹さんにはコーチとしての思いもある。
 「彼女の先輩・野田英樹として見ると『すごいな』と感心する才能がある。240キロが出るマシンでのコーナリング。それをコントロールするのは、人並み外れた体力がいるんです。過去に高校生の女の子が乗ったときに『ハンドルが切れない』と泣いていた。
それを3〜4時間運転しても、終わってから鬼ごっこしている。親ばかかもしれないけれど、自分よりもよっぽど才能がある。それだったら『教えられることは、先輩として教えてあげたい』と思うんです」
 Jujuの才能について、もう少し詳しく聞いた。「もし、都心の高速道路のカーブを100キロで曲がろうとすると、大変なことになりますよね。彼女は限界を超えそうになったら、そこでやめる。マシンを感じる能力を持っていて、リラックスしている。だから『限界を超えよう』という時も、コントロールさせる力がある」。それは生まれ持ったセンスだという。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
URLリンク(www.nikkansports.com)


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