【EV】ヒョンデEV「コナエレクトリック」。韓国試乗でまざまざと見せつけられた韓国EVの実力 [田杉山脈★]
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1:田杉山脈 ★
23/08/12 22:45:30.97 rvKqIi2D.net
2023年9月に日本市場への第2のEVとしてアイオニック5に続き、ヒョンデが導入を予定しているコナEV。今回、韓国本国でひと足先に実車に試乗してきた国沢光宏氏からのレポートをお届けしよう!
12年以上前にi-MiEVや初代リーフで「世界初の量産電気自動車だ。凄いでしょ!」と胸を張った日本勢ながら、モタモタしているうちに後進国になってしまった。これほどみごとにイソップ寓話『ウサギとカメ』をリアルタイムで見せられると思ってもおらず。
一番ショックなのは、中国や韓国勢の電気自動車と比べ価格はしかたないとしても、性能や商品的な魅力で勝てていないことです。
ということで、ヒョンデの最新モデルである新型KONA Electric(以下新型コナEV)だ。すでに欧州で発売されており、高い評価を得ているという。日本でも2023年9月に発表を予定しているそうな。
ヒョンデから連絡あって、韓国まで来れば実車に乗れますという。ここにきて日韓を飛ぶ飛行機も急増。東京からだと2時間もかからない。1泊2日で新型コナEVに試乗してきました。
実車を見ると、エクステリアはアヴァンギャルド。全体的なフォルムからすれば最近の売れ筋であるSUVながら、LEDを横一列に配したフロントや左右にライト類を配したリアともに尖っている。
デザインがはっきりわかるホワイト系と、わかりにくい濃色系でけっこうイメージ違うほど。ボディサイズは全長4355×全幅1825×全高1575mm、ホイールベース2660mmでARIYAとリーフの中間くらい。
バッテリーのスペックはロングレンジモデルで最高出力203.9ps最大トルク255Nm、スタンダードモデルで最高出力134.6ps最大トルク255Nm。
ドアを開けるとインテリアはお金がかかっています。シートの厚みや座り心地も良好。チルトだけでなくテレスコ付きのステアリングや、全体的な質感もARIYAとリーフの中間くらいのイメージ。
興味深いのはインパネ。大きな液晶パネルに、エンジン車世代と同じスイッチ類を組み合わせている。ヒョンデによれば、新しさを好むアーリーアダプターじゃなく、ふつうのユーザー層を考えているそうな。
■日産やトヨタのEVを凌ぐドライバビリティのよさ!
では試乗といきましょう。プッシュボタンで起動すると残電力量80%くらい。走行可能距離288kmと表示されている。欧州モードのWLTPで510kmくらいだというので、実走行距離は350~380kmか。
試乗したロングレンジモデルの電池搭載量はARIYAと同じ64.8kWh(スタンダードは48.6kWh)。ひと回り小さくて軽い(1700kgくらいだという)車体なので必要にして充分かと。モーター出力は約204psでリーフe+と同じ。
アクセルを踏むと、ここからは「よくできた電気自動車」だ。ペダル操作量に対するパワーの出方はスムーズだし、アクセルのオンオフ繰り返しで駆動系の精度をチェックしてみたが、ギクシャクしたり、レスポンス遅れが出たりすることもなし。
日産のEVにかぎりなく近く、トヨタの電気自動車よりはるかにいいドライバビリティを持つ。最高速はメーター読みで180km/hに達する。
絶対的な加速力といえば、同等のパワーウェイトレシオを持つリーフe+と同じくらいで、もはやスポーティモデルと言っていいレベル。0~100km/h加速は7.8秒と発表されている。充分以上に速い。
■乗り心地は確実に日本車を凌駕!
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