【日銀】黒田日銀総裁の在任が歴代最長へ、金融政策は理想から現実主義に【バズーカの総括】 [エリオット★] at BIZPLUS
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1:へっぽこ立て子@エリオット ★
21/09/21 17:38:45.68 CAP_USER.net
→物価目標は未達、大規模緩和のゆがみとリスクに批判も
→次期政権も黒田氏の舵取り重視、副作用や気候変動対応
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黒田東彦総裁 Photographer: Shoko Takayasu/Bloomberg
日本銀行の黒田東彦総裁の在任期間が今月の29日で3116日となり、法王と呼ばれた一万田尚登氏(第18代総裁、1946年6月〜1954年12月)を抜いて歴代最長となる。実験的な金融緩和策は物価押し上げにほとんど効果がなかったが、日本経済のデフレ状況を転換させ、金融市場の安定に手腕を発揮した。
  
  第31代総裁に就任した2013年3月、当時の米連邦準備制度理事会(FRB)のベン・バーナンキ議長はテーパリング(資産買い入れの縮小)に頭を悩ませ、欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁は「できることは何でもやる」と宣言し、ユーロ防衛に力を注いでいた。マーク・カーニー氏はイングランド銀行(英中央銀行)の総裁就任を数カ月後に控えていた。
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2016年にワシントンで行われた世界銀行の春の会合で写真撮影に臨む黒田総裁。右側は欧州中央銀行のマリオ・ドラギ総裁Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg *** Local Caption *** Taro Aso; Ibrahim Al-Assaf; Haruhiko Kuroda; Mario Draghi,
  当時の中央銀行首脳たちはすでにいないが、黒田氏は8年半後の今も金融政策の最前線に立っている。
  就任直後には2年程度で2%の物価安定目標を実現すると高らかに宣言し、大規模な量的・質的金融緩和政策(QQE)を打ち出した。実験の失敗とともに量の効果を重視する理想主義者から、金融政策運営のバランスに配慮する現実主義者へと転換した。
  現行のイールドカーブ・コントロール(YCC)政策は、黒田氏の現実路線の象徴だ。長期金利を操作目標とする異例の緩和策であり、長めの金利が低下し過ぎる弊害を抑制する狙いもある。9月には導入から5年が経過した。低成長、低インフレ、低金利が常態化する「日本化」への懸念が欧米でも強まる中、FRBやECBが関心を示し、オーストラリア準備銀行(中央銀行)では実際に採用されている。
黒田総裁の公約は未達成
さまざまな緩和策駆使でも物価2%実現に至らず
(コピーできない折れ線グラフですので元ソースからご覧ください)
出所:総務省、ブルームバーグ
>>2 へ続く
2021年9月21日 5:00 JST
Bloomberg
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)


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