【椅子】“自宅にオフィスチェア”の時代。選び方・座り方をオカムラに聞く [田杉山脈★] at BIZPLUS
[2ch|▼Menu]
1:田杉山脈 ★
21/05/13 19:45:39.99 CAP_USER.net
コロナ禍により一部で在宅勤務やテレワークが長期化・常態化したことで、自宅の仕事環境を“その場しのぎ”ではなく、ちゃんとしたもので揃えたいと考えている人が増えているのではないだろうか。特にイスや机は、長時間使用し肉体の健康にも直結するだけに、仕事用として新たに買うなら慎重に選びたいところ。
そこで本誌では、オカムラのオフィスチェアの開発者に、家庭で使うことを念頭にオフィスチェアの選び方や座り方などを聞いた。オカムラの人気・オススメ製品のほか、そもそものオフィスチェアの正しい座り方とは? という、自宅・オフィスを問わず実践できる基本的な部分も聞き、オカムラ以外の製品を購入する際にも参考にできるようにした。
10年使える品質
コロナ禍で都心のオフィス事情は転換期を迎えていると言われるが、オカムラの事業はどうなっているのだろうか。実は現在のところ、あまり売上は減少していないという。これは、オフィスの再編などで改装の需要が生まれているためだ。
また、法人向けと規模は異なるものの、やはり在宅勤務の増加で個人向けの販売も伸びており、オフィスで使っているものと同じチェアを買う人も多いという。
一方、オフィスで使い慣れているからという理由でオカムラのオフィスチェアを個人で買おうとして、その価格帯に驚く人も多いという。例えばオフィス向けで人気の「シルフィー」は、個人向け販売で買うと、可動肘モデルで9万弱という価格だ。通信販売サイトなどでは外国製の安価なオフィスチェアも販売されているが、それらとの違いはどこにあるのだろうか。答えはズバリ、高い品質だ。
「設計図の線1本から我々が作っていますし、機構も開発しています。構造体(可動しない基礎部分)は10年以上使っても壊れないという考えを基本に、大柄な欧米の人が使っても大丈夫なように設計しています。最近では、主要なオフィスチェアの構造体の保証期間を3年間から8年間に伸ばしています。こうした品質の違いが、価格に返ってくるところだと思います」(オカムラ マーケティング本部 ワークプレイス製品部 コミュニケーションファニチュアGRP 課長の五十嵐僚氏)
オカムラがオフィスに納入しているチェアで最も売れているのは「シルフィー」とのことだが、個人向け販売の一番人気もこのシルフィーという。
シルフィーは、オカムラのオフィスチェアの中では珍しい、バックカーブアジャスト機構を備えているのが特徴。これは小柄な人でも背もたれが背中にフィットするよう、上から見た時の背中のカーブ(≒ウエストの幅)に合わせてカーブとフィット感を変えられる機構で、女性にも人気の機構という。
URLリンク(www.watch.impress.co.jp)
またシルフィーには背もたれのリクライニング機構として、座面と連動してわずかに前にも傾けられる前傾機構も搭載。筆記やノートPCのような、下を向きがちな作業をサポートできるようになっている。
ほかにも、座面のクッションは硬さの異なる素材が組み合わさっており、前方は柔らかくして太ももを圧迫しないようにするなど、随所に長年のノウハウや工夫が凝らされている。
オフィス向けで人気のシルフィーは、在宅勤務にも最適といえそうだが、デザインもオフィス向けなので、例えば家庭のリビングには馴染みにくい。これはオカムラでも認識しており、シルフィーのような人気の機構を搭載した、リビングにも馴染むデザインのチェアを開発中とのことだった。
アーティストの自宅にも。世界モデル「コンテッサ」
機能とデザインのどちらでも存在感を放つのは、トップモデルの「コンテッサ セコンダ」だ。初代モデルは2002年の発表で、すでに20年近い歴史を持つほか、イタリアのイタルデザインとのコラボレーションで開発されたことも注目を集め、欧米にも出荷されている。リニューアルしたコンテッサ セコンダは、デザインを継承しながらフレームを薄くするなど、ほとんどのパーツを変えた力作。また、グローバル市場もターゲットということで、通常は体重120kgで試験するところを、コンテッサは130kg以上で試験するなど、より高強度な設計になっている。
コンテッサは、分野を問わずアーティストにも人気で、自宅のスタジオで使用し、その様子がインタビュー写真やSNSで広まって注目を集めることもあるという。
以下ソース
URLリンク(www.watch.impress.co.jp)


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1040日前に更新/98 KB
担当:undef