【航空】連続で墜落事 ..
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1010: 警備員[Lv.10]
24/07/13 19:51:57.02 QW5VjMbA.net
737MAX、3カ月ぶり受注も低調 納入前年割れ=ボーイング6月実績

ボーイングの2024年6月の引き渡しは、前年同月比16機減の44機だった。受注は14機で、前年6月はパリ航空ショーが開催され大型受注があったため290機減となった。
主力小型機の737 MAXは3カ月ぶりに受注を回復したものの、低調に推移した。競合のエアバスは6月に67機(前年同月72機)を引き渡し、73機(同902機)を受注した。
引き渡しの内訳は737が35機(前年同月49機)、767が1機(4機)、777が5機(1機)、787が3機(6機)だった。

737は35機中34機が737 MAXだった。前年6月は48機を納入し、今年に入り10-20機台で低調に推移していたが、月産レートに近い実績を回復した。
737 MAXは、アラスカ航空(ASA/AS)の737 MAX 9のドアプラグ脱落事故が今年1月5日に発生。ボーイングは737の品質を改善する必要があることから、38機の月産レートを現在は減速させている。
受注は737が3機(前年同月213機)、767がゼロ(ゼロ)、777が11機(30機)、787がゼロ(61機)だった。737は3機すべて737 MAXで、アラスカ航空から1機、匿名顧客1社から2機受注。
4月と5月は受注がゼロで、3カ月ぶりの受注となった。
ボーイングは前年6月に開催されたパリ航空ショーで、737 MAXを中心に大量受注した。

1011: 警備員[Lv.13]
24/07/14 19:35:10.99 J01Roi4p.net
777X、型式証明取得へ飛行試験開始 ANAも発注

ボーイングは現地時間7月13日、次世代大型機777Xの型式証明取得に向けた飛行試験をシアトルのボーイング・フィールド(キング郡国際空港)で始めたと発表した。
777-9の飛行試験3号機(登録記号N779XY)が使用された。

777の後継機となる777Xは、メーカー標準座席数が2クラス395席の777-8と426席の777-9の旅客型2機種、最大積載量(ペイロード)118トンの貨物型777-8Fの計3機種で構成。
開発は777-9から進められている。

主翼が777よりも長くなったことから翼端を折りたためるようにし、777が現在乗り入れている空港に就航できるようにした。
このため、全幅は翼端を展開時は71.75メートル、地上で折りたたみ後は64.82メートルとなる。737 MAXや787で品質問題が相次いでいることから、
FAA(米国連邦航空局)は777Xの型式証明についても、従来より厳格な姿勢で挑んでおり、今後の判断が注目される。

ボーイングの受注歴によると、6月30日時点のキャンセルを含む777Xの総受注は540機で、受注残は481機となっている。
日本では全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)が777-9を18機、777-8Fを2機発注済み。

世界最大規模の航空ショーで奇数年6月開催の仏パリ、これに次ぐ偶数年7月にロンドン近郊で開かれる英ファンボローでは、ボーイングとエアバスの受注合戦が繰り広げられる。
昨年のパリ航空ショーには、ボーイングは777Xの飛行試験初号機(777-9、N779XW)を持ち込み、デモンストレーションフライトや地上展示を行い、競合となるエアバスA350-1000型機との違いをアピールした。
今月22日にロンドン近郊で開幕するファンボロー航空ショーでは、不祥事が相次いだことから777Xなど民間機の自社による展示は見送る方針を示している。

1012: 警備員[Lv.14]
24/07/16 21:38:04.55 rpn8bzgO.net
アビエーション・キャピタル・グループ、ボーイング737 MAXを35機追加発注

東京センチュリー傘下のアビエーション・キャピタル・グループ(ACG)は、ボーイング737 MAXを35機追加発注した。
内訳は、ボーイング737-8型機16機とボーイング737-10型機19機。
これにより、ACGのボーイング737 MAXの発注数は82機に増加し、燃費効率の良い単通路ジェット機に対する業界の需要の高まりに対応する。
所有や管理する機材数は480機で、約45か国の航空会社約90社にリースを行っている。

1013:名刺は切らしておりまして
24/07/17 21:13:19.64 E53t3xEh.net
リージョナルジェットの出番だな

1014:名刺は切らしておりまして
24/07/17 21:54:37.25 qrnZS68S.net
大韓航空、B777Xを最大30機導入する契約を近日中に発表か

Reutersの報道によれば、大韓航空は約20機〜30機のB777Xを導入する契約がまとまりつつあるとし、早ければ今月22日から開催されるファンボロー航空ショーで発表される可能性があるとしています。
同社のB777Xの導入の可能性については、今年4月に協議を行っていることがわかっており、これに進展がみられ間もなく契約締結に至るものと考えられます。
また3月には、エアバスと27機のA350-1000を導入する契約を結んでおり、今後大型ワイドボディ機はエアバスとボーイングの2社の機材で構成していくことになりそうです。

1015:名刺は切らしておりまして
24/07/18 23:13:57.58 yXNd+Ykr.net
三菱重工・川重…ボーイング「787」機体の減産解除、国内航空機活性化へ

航空機機体製造大手が米ボーイングの中型機「787」向けの減産体制を解除する。三菱重工業は名古屋航空宇宙システム製作所大江工場(名古屋市港区)で主翼の生産能力を月産5機から7機に引き上げた。
川崎重工業も前胴などの生産能力を8機にした。「787」は機体製造の35%を日本のメーカーが担当しており、サプライチェーン(供給網)の裾野も広い。
民間航空機市場はコロナ禍で一時落ち込んだが、着実な成長が見込まれる。機体製造が増産基調に入ることで国内航空機産業も活性化しそうだ。

ボーイングは2026年までに「787」の生産レートを月産10機に引き上げる見通し。「787」の生産には日本のメーカーが深く関わっており、主要な構造部位を三菱重工、川重、SUBARUの3社が手がける。
担当部品は国内で製造された後、米国の工場に送られて最終組み立てが行われる。足元でボーイングは主力小型機「737MAX」の事故で新規受注が低調に推移するが、安全性と品質強化に向けた取り組みを加速している。
三菱重工は大江工場で最大で月産14機の生産体制を整えていたが、コロナ禍による需要減退で生産体制を縮小した。現状、平均で同5機を製造している。
生産能力を超える場合、従来は外部委託や派遣労働者・請負労働者の活用が必要だったが、搬送の自動化や検査工程の人工知能(AI)導入に加え、技能の習熟度を高めることで生産リードタイムを短縮。
従業員1人当たりの生産性を21―22年比で約3割高め、生産能力を同7機に引き上げた。

川重は同14機の能力を持つ名古屋第一工場(愛知県弥富市)で、生産能力を同8機に引き上げた。現状は平均で同5機だが「増産を待っている状況」(下川広佳専務執行役員航空宇宙システムカンパニープレジデント)。
人材採用を進め、一段の増産にも対応できる体制を整える。
SUBARUも「長い目で見れば(需要が)伸びるのは間違いない」(齋藤義弘執行役員航空宇宙カンパニープレジデント)とし、ドリル装置の開発や自動化など生産効率化を進める。

1016:名刺は切らしておりまして
24/07/19 21:31:46.62 GJIsIB/G.net
米ボーイング最大の労組、スト権確立−40%賃上げに向け決意示す


米ボーイング最大の労働組合は17日、労働協約交渉が重要な局面を迎える中で組合員投票を行い、圧倒的な賛成多数でスト権を確立した。
ワシントン州とオレゴン州で約3万2000人のボーイング整備士を代表する国際機械工・航空機工労組(IAM)は米大リーグ、シアトル・マリナーズの本拠地球場で労組の連帯をアピール。
IAMは声明で、スト権が99.9%の支持を得て認められたと発表。この投票はほぼ象徴的なものだが、40%の賃上げや取締役会への役員派遣、退職手当の改善を求めるIAMの決意を示している。

URLリンク(www.bloomberg.co.jp)

1017:名刺は切らしておりまして
24/07/21 11:04:02.75 YK3dgANo.net
ボーイング、年末までに787型機の生産正常化を目指す

ボーイング社(NYSE:BA)は、今年末までに787ジェット機の生産率を正常化する予定だ。
航空宇宙大手の同社は、サプライヤーからの遅延に直面しており、そのため生産が月産5機以下にまで減速している。
同社は、787と737 MAXという2つの主要な商業プログラムの生産レベルを年内に回復させるべく鋭意努力している。

ボーイングと欧州の競合会社であるエアバスは現在、サプライチェーンと工場の問題に取り組んでおり、これが航空会社の新型ジェット機に対する旺盛な需要に応える妨げとなっている。
こうしたサプライチェーンの問題は、旺盛な航空需要にもかかわらず、7月22日から26日に予定されているファーンボロー・エアショーでも関心の的となることが予想される。
今年の初め、ボーイングはサプライヤーが追いつくために787の生産量を減らさざるを得なかった。
サウスカロライナ州の787プログラム担当副社長兼ジェネラル・マネージャーであるスコット・ストッカー氏は、部品供給が安定すれば、今年後半には月産5機体制に引き上げる予定であると述べた。

ボーイングはまた、長距離国際路線に就航するワイドボディ・ジェット機や、単通路の737 MAXについても、従業員のフィードバックと生産品質の向上に注力している。
後者については、1月に発生した、ほぼ新型の737 MAX 9のドアプラグが空中で吹き飛ぶ事故を受けて、ボルトの欠落が原因とされ、厳しい監視の目が向けられている。
ボーイングは、生産数が大幅に減少した後、年内に737の生産数を約38機まで増やすことを約束している。

同社は787プログラムにおいて、シートや熱交換器の供給の遅れなど、さらなる課題に直面している。
しかし、ストッカー氏は、6月に報告されたドリームライナーのファスナーに関する別の問題は、現在の生産率には影響しないことを明らかにした。

一部の未実施テストに関する従業員からの以前の警告を受け、ボーイング社は徹底的なフリート分析を実施し、適切に完了していなかった作業に対処している。
米国連邦航空局(FAA)はこの件に関する調査を開始した。このようなハードルにもかかわらず、ボーイング社は、
品質問題や製造上の欠陥に関するFAAの調査により1年以上停止していた787ワイドボディ・ジェットの納入を2022年8月に再開した。

今後、ボーイングはドリームライナーの増産に前向きで、2022年の投資家説明会で発表されたように、2025年から2026年の間に月産10機の目標生産率を設定している。
ストッカー氏は、より長期的な目標については明言しなかったものの、今後数年間で徐々に生産率を上げていく計画であることを示した。

この記事はロイターが寄稿した。
この記事は一部自動翻訳機を活用して翻訳されております。

1018:名刺は切らしておりまして
24/07/22 22:57:36.60 Mcxs6kSx.net
ANA、ボーイング 737-700のシートカバーを使ったバッグを数量限定で発売。ポーチやフライトタグも

ANAウィングフェロ−ズ・ヴイ王子は、2021年6月末に退役したボーイング 737-700型機のシートカバーを活用したアップサイクル商品を数量限定で販売している。
ラインアップはバッグとポーチ、フライトタグの計4種類。通販サイト「ANA Mall」内の「ANAワクワクショップ」で取り扱う。
追加生産はなく、今回限りの販売となる。

1019:名刺は切らしておりまして
24/07/23 22:45:04.73 LVj0jfpe.net
ルクスエア、ボーイング737-10を発注し機材を拡大

英国、ファーンボロー - ボーイング[NYSE: BA]と欧州の航空会社ルクスエアは、737 MAXファミリーの最大機種である737-10型機を2機発注し、さらに2機のオプションを追加すると発表しました。
今回の購入は、持続可能な成長と環境負荷の低減を目指すルクスエアの戦略の一環である。
この新機材は、ルクスエアーの既存の737-7および737-8型機に加わり、機体の共通化と運航コストの削減を実現する。

ルクスエアーのCEOであるジル・フェイス氏は、今回の新機材の導入は、成長を支えるだけでなく、同航空の脱炭素化目標を前進させる技術による機材の近代化に向けた一歩であると強調した。
737 MAXファミリーは、燃料使用量と二酸化炭素排出量を旧モデルと比較して20%削減することが特長であり、ルクスエアの効率性と持続可能性へのコミットメントに合致しています。

さらに、ルクセンブルク空港での運航に特に有益な、騒音フットプリントを50%低減するよう設計されています。
737-10型機の定員は213名で、シートピッチは30インチ以上、航続距離は5,740km(3,100海里)です。
これにより、ルクスエアは、より多くの容量と航続距離で、レジャー旅行の需要の増加に対応できるようになる。
ボーイングのコマーシャルセールス&マーケティング担当上級副社長であるブラッド・マクマレンは、737 MAXファミリーがルクスエアに提供する、市場の需要に合わせた機体サイズの柔軟性を強調した。
1961年に設立されたルクスエアは、過去2年間で路線網を30%拡大し、現在では2機のリース737-8と8機の次世代737を含む機材で94都市に就航している。
ルクセンブルク大公国およびその周辺地域の経済において重要な役割を果たしており、幅広い航空サービスやホリデーパッケージを提供している。

1020:名刺は切らしておりまして
24/07/24 22:26:31.98 nKea31P0.net
ボーイング、マッコーリーから初の直接受注 737-8を20機

ボーイングは現地時間7月23日、アイルランドの航空機リース会社マッコーリー・エアファイナンスが737-8(737 MAX 8)を20機発注したと、
ロンドン近郊で開催中のファンボロー航空ショーで発表した。同社からの直接受注は初めて。

マッコーリーは、クウェートの航空機リース会社ALAFCOから737-8を20機取得しており、発注量が倍増することになる。

1021:名刺は切らしておりまして
24/07/25 16:10:19.84 9BJAiY6W.net
米ボーイング司法取引に最終合意、墜落事故で2.4億ドル支払い

[24日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングは小型機「737MAX」が2018年と19年に墜落した事故を巡り、
詐欺罪を認め、2億4360万ドルを支払う司法取引に最終合意したことが、24日に裁判所へ提出された書類で明らかになった。
737MAX墜落事故でボーイングは2021年に、対策を講じることを条件に刑事訴追を免れることで司法省と合意した。
しかし司法省は今年5月、ボーイングが合意を破ったと発表。米政府がボーイングは737MAXの重要なソフトウエアの不備を把握していたと指摘したことを受け、
同社は今月7日、米連邦航空局(FAA)を欺いたとして詐欺罪を認めることで原則合意していた。
司法省は21年の合意違反として、ボーイングが工場で危険をはらんだ作業を黙認し、重要な記録にも不備があった点などを挙げた。
ボーイングは安全・コンプライアンス(法令順守)プログラム強化のため3年間に少なくとも4億5500万ドルを投じ、第三者機関による年次報告書を公表することにも合意した。

1022: 警備員[Lv.21]
24/07/26 23:08:50.38 8toY9mzm.net
合計94機に! カタール航空、ボーイング777-9を20機追加発注 新ビジネスクラスも

カタール航空は、イギリスで開催されているファンボロ―・エアショーにて、ボーイング777-9型機を20機追加発注したことを発表しました。
これで、同社の777Xシリーズ総発注数は94機に達しています。
同社は既に、777-9を40機、貨物型の777-8Fを34機、合計74機を発注済み。現時点での同シリーズの発注数としては、エミレーツ航空に次ぐ2番目に多い数字です。
また、777X追加発注と同時に、新たなビジネスクラス座席「Qsuite Next Gen」も発表されており、2025年までに777-9に搭載される予定です。

1023: 警備員[Lv.23]
24/07/27 16:17:26.33 3Ekaf2N3.net
ボーイングとエアバス、航空ショー受注8割減 特需終了

世界最大級の航空機関連の展示会「ファンボロー国際航空ショー」が26日閉幕した。旅客機の需要の目安となる期間中の受注は、
2強の米ボーイング、欧州エアバスの合計で約260機にとどまり、23年のショーの1200機超と比べ8割減となった。
新型コロナウイルス禍の反動で業界に起きた「航空機特需」が剝落したことを示した格好だ。

1024: 警備員[Lv.26]
24/07/28 17:36:47.24 DRs+aNwC.net
ボーイングとアントノフが協力へ! ウクライナ防衛産業に大きな影響を与える?

アメリカの航空宇宙機器開発企業であるボーイングは2024年7月23日、ウクライナ国営航空企業のアントノフと無人システムの共同生産を促進する予備合意に署名しました。
調印された覚書には、ボーイング製のスキャンイーグルを含むウクライナ軍が利用する戦術無人航空システムの訓練及び後方支援、オーバーホールサービスなどが含まれているようです。
さらに、アントノフがボーイングにエンジニアリング・サポートを提供する機会も検討するとのことです。

今回の調印に関して、ボーイング・ディフェンス・スペース&セキュリティーCEOのテッド・コルベア氏は「ウクライナの発展と経済成長を支援するためにアントノフ社と引き続き協力できることをうれしく思う。
この合意は、ウクライナ産業界と協力する機会を増やすための私たちの継続的な努力を示している」と述べました。
また、アントノフゼネラルディレクターのエフヘン・ハブリロフ氏は、「この協定はウクライナの防衛産業のさらなる発展に貢献できると」と述べ、
「航空宇宙産業や防衛産業におけるボーイングとの潜在的な将来プロジェクトに加え、最新かつ最も効果的な技術や知見を導入する全く新しい機会を開くものである」と期待を寄せました。

1025: 警備員[Lv.28]
24/07/29 17:36:45.41 ibxSA+C5.net
ボーイング次期CEO候補にロックウェル前トップが浮上

航空業界誌エア・カレントは28日に業界関係者の話として、米航空機大手ボーイングの次期CEO有力候補に航空電子部品メーカー、
ロックウェル・コリンズ(現コリンズ・エアロスペース)の最高経営責任者(CEO)を務めたケリー・オートバーグ氏が浮上したと報じた。

ほかには米航空機部品大手スピリット・エアロシステムズのパット・シャナハンCEOやボーイングのステファニー・ポープ最高執行責任者(COO)らが候補に挙がっているという。
ロイターはシャナハン氏、ポープ氏、ボーイングのスティーブ・モレンコフ取締役会議長が候補だと報じている。
ボーイングは1月に発生した737MAX型機の客室パネルが飛行中に吹き飛ぶ事故などを受けて経営陣を刷新。
3月にデーブ・カルフーンCEOが年内に退任すると発表し、次期CEO探しを進めている。

1026: 警備員[Lv.29]
24/07/30 23:56:37.92 8sjqupII.net
ベトナムで航空機部品生産増強、三菱重工が内製視野の背景

三菱重工業は民間航空機事業を強化する一環として、ベトナムの生産拠点を拡張する方向で本格検討に入った。米ボーイングの旅客機向けフラップや乗降扉などの組み立てを手がけているが、
コスト競争力を強化するため、日本などから輸出している部品製造の一部をベトナムに移すことを視野に入れる。部品の機械加工から組み立てまで一貫した製造体制を構築する場合、新棟の建設を見据える。

ボーイングはベトナムをサプライチェーン(供給網)の重要拠点に位置付ける。
三菱重工は民間機需要の回復を見据え、現地法人「MHIエアロスペースベトナム(MHIVA)」の生産体制強化に向けて検討を本格化する。
MHIVAはボーイング向けビジネスを中心に手がけており、小型旅客機「737」のフラップや大型機「777」、同「777X」向け乗降扉を生産している。
また、8月にも欧エアバスの小型機「A321neo」向け非常扉の本格量産に入る。<同非常扉の初年度生産数は年100個以上になるとみられる。

足元ではボーイングの品質問題を受け、生産レートは軟調に推移する。ただ航空旅客需要の回復に伴い、単通路機を中心に民間機需要が拡大。
ボーイングは品質や安全性を最優先にしつつ、段階的に「737」の生産レートを戻す方針を示している。

これまで三菱重工は東南アジアでのサプライヤー開拓を進めてきたが、需要の回復期に備えて部品の内製を視野に入れることにした。
MHIVAはこのほど設立15周年を迎えた。「737」フラップの累計出荷は3500機を超える。

1027: 警備員[Lv.29]
24/07/31 21:25:41.94 ZeHEPMQq.net
ANA中堀CFO「ボーイングは慎重にやっている」品質問題、当面静観

全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)の中堀公博常務は7月30日、品質問題により納入遅延が生じているボーイング機の受領について、
現時点でANAグループの事業計画に影響は及ぼさないとの見方を示した。

ANAは、ボーイング787型機のローンチカスタマーで現在も受領を続けているほか、開発中の大型機777Xや小型機737 MAXを発注済み。
777Xと737 MAXは、ともに2025年度から受領を開始する見通し。
7月にロンドンで会見したボーイングのステファニー・ポープ民間航空機部門社長兼CEO(最高経営責任者)は、
品質問題が起きている737 MAXと787の生産レートを年内に戻すことを明らかにし、安全性や品質の向上に注力していることを強調した。
また、777XはFAA(米国連邦航空局)からの型式証明取得に向けた飛行試験を7月から始めている。
グループCFO(最高財務責任者)を務める中堀常務は、「まだボーイングから正式な通知は来ていないが、本当に慎重に、慎重にやっている」と、ボーイング側の対応について印象を語った。

FAAは品質問題に対する監視を強化していることから、ボーイングによる今後の対応として「デリバリー遅延などもあるかもしれないが、
退役の延期やリース機の返却延期などで事業計画には影響がないようにできると思う」(中堀常務)と、現時点で事業計画に大きな影響は及ばないとの見方を示した。

ANAHDは、777Xの旅客型777-9を18機、貨物型777-8Fを2機の計20機を発注済み。737 MAXは標準型の737-8(737 MAX 8)を確定発注20機、オプション10機の最大30機導入する契約を結んでいる。
今年度末のグループ機材数は前年度末から3機増の279機になる見通しで、今年6月末時点で86機(787-8:36機、787-9:43機、787-10:7機)ある主力の787は、2030年度には100機超に増やす。

1028: 警備員[Lv.30]
24/08/01 21:49:45.68 hKy3giAk.net
米ボーイング、新CEO就任へ 4〜6月期決算で巨額の損失

ニューヨーク(CNN) 米航空大手ボーイングは31日、新たな最高経営責任者(CEO)にケリー・オルトバーグ氏を指名すると明らかにした。
ボーイングに対しては航空機の安全性や品質に対して厳しい目が向けられており、収益を確保するのに十分な機体を製造できなかったことなどから、2024年4〜6月期の決算は14億ドル(約2100億円)の巨額赤字を計上した。
オルトバーグ氏は今月8日にCEOに就任する。オルトバーグ氏は部品製造などを手がける米ロックウェル・コリンズでもCEOを務めた経歴を持つ。
オルトバーグ氏は声明で、「この象徴的な会社に加わることができ、大変光栄であり恐縮している」と述べた。オルトバーグ氏は、ボーイングについて、業界のリーダーであり先駆者として豊かな歴史を保持していると指摘。
17万人の献身的な従業員とともに、安全性と品質を第一に、その伝統を引き継ぐと約束すると力を込めた。

オルトバーグ氏は、19年以降黒字を計上していないボーイングの問題を解決するので手一杯となりそうだ。
ボーイングは、航空機の安全性と品質に関する問題を解決したと規制当局に納得してもらうまで、黒字化は難しい。
ボーイングは737MAXによる18年10月と19年3月の2度の事故について設計上の欠陥を認めている。2度の事故で計346人が死亡した。
ボーイングは最近になって、旅客機の墜落事故をめぐり、型式証明の手続きで連邦航空局(FAA)を欺いたとして罪を認めてもいた。

URLリンク(www.cnn.co.jp)

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